谷中銀座の“はしご”にやってまいりました。
板橋の“破天荒”で、辛い系ラーメン解禁となったぼくとしては、辛いラーメンの研究をしなければならない。
さっそくメニューを見てみましょう。
いちばん最初に書かれてあるやつ(左上)を注文することにしました。
文字が小さいので説明します。
*だんだんめん
香り豊かなごまだれ、上品な辛さの紅油(ほんゆ)
こく深いスープが自慢の当店オリジナルだんだんめ
ん。サービスのご飯がとても良く合う。――800円
「だんだんめん」とは坦々麺のもじりで、なぜそうなるかは、
場所がこの近くだからです。
「夕やけだんだん」をバックに撮影していたら、「夕やけニャンニャン」になってしまいました。
きみ『魔女宅』に出演してた?
ごたくはいいから早く紹介しろよ!
「だんだんめん」です。
見るからに辛そうです。
板橋で学習したことは忘れずに、ライスはサイドに必需品。
では、さっそくいただきま~す!
食べたらやっぱり辛かったです。
でも、辛さの奥に複雑な味が隠れています。
痺れるような辛さ。
隠し味に柚子が効いているのが上品さをだしています。
これはオトナの辛さですね。
渋い辛さと表現したほうがいいのかな。
どちらかといったら、お腹の弱いぼくだけど、
みごと完食!
はしご
東京都台東区谷中3-9-15
03-3828-1931
11:30~23:00、日祝11:30~21:00
月休
もちろん店を出る頃には、超汗みどろ星人。
でも大丈夫。
谷中の風に吹かれながらお散歩すれば、汗なんてすぐ引いちゃう。
気分は文豪。
根津、谷中、千駄木を歩けば、気分は森鴎外や夏目漱石になれるのが不思議。
そして最近は、めっきり涼しくなったので、ついつい足が、
このような飲み屋小路に誘います。
けど、ぼくは辛い系ラーメン研究家。
日夜、ラーメンの研究に切磋琢磨せなば。
ということで、本日のオマケのラーメンは、
セブンイレブン限定、蒙古タンメン 中本。
“中本”は板橋の名店らしいです。
では、その名店の味をば…………辛ッ!
やっぱ辛いラーメン苦手ですぅぅぅ。
無理して研究しなくていいからね。お腹弱いんだから。