月島です。
でも今日はもんじゃは食べません。
おいおい、マジ締切とか大丈夫なのかい?
“岸田屋”に入りたいのをぐっと堪えて、やってきました。
“味泉”です。
本日夜9:00より旅チャンネルの長者番組『太田和彦の日本百名居酒屋』(←クリック)で放映されます。見てね。
すごい種類でしょ。
太田センセイは、この位置に座られたはず。
ね、クマはウソつかな~い。
ではセンセイに店の紹介をしてもらいましょう。
【味泉】
酒ぞろえと魚に絶対の信頼が
月島のこちらはコンクリートのモダンな構え。中は普通の居酒屋だが、今東京で最も信頼高い店の五指に入る。壁をうずめる全国の先鋭ベストをずらりと揃えた日本酒と数々の料理のビラに気持ちがわくわくしてくる。産地の記した魚は超一級、独特の「煮アナゴ」はすべての人が感嘆するだろう。
店を始める前に築地で仕入れを勉強した主人は、手抜きを許さない誠実一途の人柄で、絶大な信頼を得ている。カウンター七席ほどと卓席四つの狭い店内は、いつも満員で窮屈なのに皆ちっとも帰らず、次々に注文を繰り出すのは、ここに来られた嬉しさなのだろう。客は正直とつくづく思う。
私は「渡舟」か「瑠璃色の海」あたりで、まずは生シラス、そして大玉一個を剥くトリ貝、〆鯖があったら絶対だ。
ああ、行きたい!生ビールもたいへんおいしい。
詳しくは、
太田和彦の居酒屋味酒覧 第2版―精選173(2008/01)太田 和彦商品詳細を見る |
を買って読んでね。買ってだよ。立ち読みはダメだからね。
まずはビール。
とにかくビール。(このビール、こないだ板橋の藤澤屋さんで見た。この他にも種類があって、全部で確か6種類。ここでは2種類。常陸野ビールです)
ングングング…プハー!
ふと見ると、
おおっと!灰皿もふくろうかぁ!?
手のかかるお通しをありがとう。
『味酒覧』に銀座西川屋のおからをつかった自家製おから、と書かれてあったのでさっそく注文。
旨い。ちょっぴり甘目。
赤貝の塩辛なんてものを舐めながら、
ふと見ると、
昔の風景なんでしょうねぇ。
なぜか郷愁を感じてしまい、涙ぐんでしまいました。
ちがうだろ!缶詰抜け出して、自責の念だろうが。
〆はお新香で。
早ッ!
【くりす的全国名酒場紀行/味泉】←詳細
※ここからは、一夜明けての追加UPです。
昨夜の放送で流れた曲の紹介をします。
まずは、
LUPIN THE THIRD「JAZZ」 ~What’s Going On~ (2007/11/21) Yuji Ohno & Lupintic Five 商品詳細を見る |
まさか、“味泉”にルパンを持ってくるとは……意表をつかれました。
曲は「CUTE」。
ウムムム、バレンタインぽい曲名です。
つづいて、
Waltz for Debby (1998/09/01) Bill Evans Trio 商品詳細を見る |
どのアルバムを使ったかは不明なので、いちばん無難なところで。
曲もそのまま「Waltz for Debby」です。
他の曲は今度築地に行ったときでもUPする…………カモ。