Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

札所33番延命山菊水寺

2012-12-02 12:03:39 | 秩父三十四ヶ所観音霊場巡礼のようなもの

秩父札所巡り、本日が最終日。
気合いを入れてお祈りしましょう。
 

どうかクマルの本が、たくさんのヒトに読まれますように(*・人・*)

*秩父札所33番寺の参道の正面に「正大悲殿」の額を掲げる間口8間、入母屋造りの観音堂があります。向拝の内部は広い土間で、本尊を間近く拝むようになっています。秩父札所33番の本尊は聖観音一木造りの県指定文化財、藤原時代の秀作。右手の壁面高く、名高い「子がえしの絵図」が掛かっています。秩父聖人と言われる井上如常が奉納したものであります。如常はこの絵の中で、嬰児殺しの悲惨な風習を戒めて、わが子を圧殺するなど極悪非道の所業だと母親をはげしく責めています。そして左側には孝行和讃と、唐の楊夫人がわが子を差し置いても姑の老婆に乳を与えている彩色絵の奉額があります。秩父札所33番の境内には数基の古碑があるが、中でも芭蕉の句碑は有名で寛保年間1741~1743)に翁の50回忌に建てられたもので、「寒菊やこぬかのかかる臼のはた」と刻まれ、秩父で最も古い句碑といわれています。


あ、あの杖をもってるお地蔵さん、厄除けのご利益があるんだ。

どうかクマルの本が、ヘンテコリンの批評家にこき下ろされませんように(m。_。)m オネゲーシマスダー!

*本堂前に厄除地蔵尊と彫られた台座の上にお地蔵様が立っておられます。厄除のご利益にあずかりたいと、小さなお姿を供えて供養する人が多いです。巡礼者が何度も拝んでいる姿をよくみかけます。


で、こちらが慈悲深いお地蔵さま。
ご慈悲でゴゼーマスダm(._.)mどうかクマルの本が、売れますように(;人;)

*秩父札所33番寺の本堂前に、慈悲地蔵尊と彫られた台座の上に、地蔵尊が立っておられます。文字通り慈悲深いお顔のお地蔵様であります。よろず困ったとき、この前に立って拝むと不思議にもお慈悲によって希望が湧いてきます。熱心に拝んでいる巡礼者をみかけます。


檜の観音さまなんだ。
念彼観音熊でございまって!( ̄人 ̄)

あ、芭蕉の碑にはお願いすることないか?
いや、この際なんにでもすがってしまおう。
わらしべ長者みたいなことがあるかもしんないもんね。
「わら」繋がりだし。
どうか松尾芭蕉さまのように有名になれますように⊂((〃'人'〃))⊃

*秩父札所33番寺の本堂前に芭蕉句碑があります。寛保年間に建てられたもので、県内最古であります。

    寒菊や

     こぬかのかかる

       臼の端


あ、お願いするときは、まずお手手を清めましょうね。
 
秋の33番もいいけど、

今度は春に来たいな。
だって、ほら、ここサクラのトンネルになるんだもん。


延命山菊水寺
秩父市吉田町桜井1104
0494-77-0233

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