放射能とともに生きる決断

3.11のあと

原発はメルトダウンしているなと判断していた。
海外のサイトで日本の放射線量マップを探してみていた。
東電は嘘つきでメルトダウンしていないと当時言っていたが、発電所前の放射能を発表していた。
メルトダウンしないとでる訳ないものが出ていた。

地震、津波も悲しいショックな出来事だが、疑う気持ちが心を支配した。


チェルノブイリの時も激しいショックを受けた

偏西風と雨により、わたしの住む地域は非常に多い放射能が降り注いだ。

もちろん地元の汚染の比ではないが。


政府の言うことは信じないけど

当時、大したことはないと強調していた。
飛行機でヨーロッパにいった方が放射線は多く浴びている、と。
でも、12時間の搭乗時間と一時間あたりを比較していてウソだよなあと思った。

もう出続けているからこんなこと言うんだなあと思った。


お日様、風とともに生きないと

少しの間、ヨットを自粛した。
たくさんの人が命を落とした海に出る気がしなかった。

また、海にでて、今はヨット仲間と津波で親を失った子たちのための足なが募金セーリングも。
ヨットを止めても仕方ない。


わたしだけ、汚染されないものを食べようとも思わない、痛みを分かち合う

いいや、がんになっても。
なんて言ってたら、きっと別な理由ですが本当にがんになり（笑）

もうこのからだですから、東北支援。
いっぱい食べていきますよ。

残った人生で東北支える。
牡蠣でも何でもいただいていきますよ。

いえいえ、汚染されてると言っている訳ではないですが。
言い方へただけど。

東北の人の痛みを分かち合うことしか復興なんてないかと思う。

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