がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

向き合うことはつらいね

2014-03-14 22:56:49 | がん・腫瘍全般
今日は疲れ絶好調

朝、よかったなあ、金曜日でと思った。
年度末はどうしてこう多忙なんでしょうね。
おかしいなあ、こんなに疲れちゃうなんて。


帰宅後は休む、ひたすら

夕食を早食いして休もうとしたらゲッとなってしまう。
どういうからだなんだ~~と自分でもため息。
いくらも食べていないと思う。

横になる。
眠気が襲い休むという幸せを120%感じる。


神のカルテを見る

金曜ロードショーを寝ないでみた。
いや、寝てみたんだが、居眠りしないでみた。
あり得へんな、というドラマとして心の問題として見た。
娘医者


仕事帰り道、主治医を変えたがん友人にあってきた

結局進んでいて、同じような治療しかないと説明を受けたそうだ。
ただ、説明のない地域病院でのやるせない感は払拭されていた。
抗がん剤投与のみ。

その状況をきちんと話してくれて夫婦は納得していた。

黙って聞いた。
これが出来ることなのだ。

奥さんにいう。
「泣いたでしょ?」
「そりゃあ、泣いた、いっぱい」
「言えなくてきついね」
「病気だなんて言っちゃいけない!あの人は社長だから」
「そうだよねえ」
「あと2年いきてほしいよ」
「結局、受け入れるしかないね」
「そうだよ、そうだよ。泣いたんだよ。でもそれ以外にないんだよ」


彼女は聡明な人、でもいっぱい泣いて涙を誰にも言っていない

この地域はうわさ話で構成されている。
わたしは都会から来た人だということで本音を話す友達がいる。
地域は暖かいががんになったことを言えばすぐ情報が伝わり、仕事がダメになってしまう。
夫はこどもに引き継ぐまでは頑張りたい。

ちゃあんと対処しながら自分ケアしているなあと感動してしまった。

わたしと言えば、ここで顔も知らない人に支えられている

誰にも言わずブログを始め、一週間したら30人もの人が見てくれた。
続けていたら10倍。
地縁血縁の地域に住んでいるいくら住んでも東京の人だが
くじけそうな時も心をかき、うまくいった時も心をかき、
読んでくれる人が支えてくれているや。

病気ブログだが通常人間サイズで頑張る心だけ書こうと思ったのに、こころがほろほろ。
煮込んだチャーシューになっちゃったなあ。
とろとろうまうまになってきたかも


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