今回は、ちょっとめんどくさい事を書きます。最近はオルカン、アメリカ株で盛り上がって、つみたてNISA、iDeCoの話をよく聞きます。私は2018年に店じまいをしました。一度、コロナショックで買いに入り、すぐに戻り売りしました。ずっと持っていれば2.5倍になっていましたね。まぁ~ そんなもんです。会社の同僚は、今が絶好のチャンスだと思うと話をされています。ん~。
1929年の夏、ジョセフ・P・ケネディは、ウォール・ストリート・ジャーナルを読む靴磨きの少年パット・ボローニャと世間話と株の指南を受けました。つまり一番最後に相場に参入するレイトマジョリティが現れ雄弁に物語る。相場の終りを悟り、ぶんなげ、暴落後買い戻してケネディー王朝が始まります。息子さんは大統領にまで上り詰めました。暗○されましたけど。伝説的な逸話です。この時は89%吹っ飛んでいます。
・1929年前後のダウ
(シマウマFX大学から拝借)
1890年代~1920年代ごろがまともなコンドラチェフ周期で説明できそうで、プラス 狂乱のバブルと崩壊でワンサイクルかな。1933年にニューディール政策、1941年から太平洋戦争が始まりました。戦争は国家最大の公共事業とも言われていますね。1964年に奥様は魔女が始まり豊かなアメリカの日常を目にする事になります。再放送か再々放送で見ました。その後ヒッピーカルチャーやフラワームブメントのカウンターカルチャーが生まれましたが、エリートは結局大企業に戻りました。1980年代は双子の赤字と言われ、財政収支と貿易収支が赤字になり1兆ドルの借金を抱え、アメリカの破綻の話も出ていましたが、現在はドルを刷りまくって35兆ドルの赤字です。バブルを作っては潰し、また作って潰すを繰り返し、どうにもならない状態に陥っています。貧富の差が拡大して大借金です。歴史は語ります。同じ物は来ませんが、同じような物は必ずやって来ます。次期トランプ大統領はビジネスマンなので戦争はしないでしょうが4年後の民主党政権で第三次世界大戦か中国VS台湾 日本の戦争(ウクライナ戦争化)になるのが最悪のシナリオです。人類史上最大の相場がやって来た後の最悪の戦争で次の上昇サイクルに入っていくのかな。取り合えず高値の半分以下になったら株を買えばいいって事ですね。5年でも、10年でも、15年でも待ちましょう。恐ろしく退屈で素敵な日々のために!
次回は、相場に天才はいない! 辛抱たまらんアイザック・ニュートンの話を書いてみます。
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