また白鳥飛来地に行きました。
前回は2回行きましたが、白鳥は来ておらず、
オナガガモのみでした。
今回は、餌場である田んぼに雪が深く積もったので、
白鳥たちは川に戻ったのだと思います。
この日は久しぶりに晴れましたが、
岩木山には雲がかかつていました。
遠くに見える白鳥たちと、駐車場近くの白鳥たちで、
ざっと100羽はいたと思います。
こちらは駐車場近くのオオハクチョウたち。
オナガガモたちとはいつも一緒にいます。
ここではオナガガモの方が多く、オオハクチョウたちも
どこか遠慮がちに見えますが、
やはり体の大きさの差でしょうか、
トラックや飛行機の騒音だけでも飛び立つオナガガモたちに対して、
オオハクチョウたちは堂々としています。
カモたちにとって心強いのかもしれませんね。
先ほどの遠く離れた場所には、コハクチョウが多く、
陸にはおびただしい数の足跡が、雪の芸術のようでした。
オオハクチョウたちは、近寄っても恐れません。
安心しているのですね。
ここは飛来地ですが、餌やりは禁止です。
でも、その禁を破ってでも、餌を与える人たちがいるので、
白鳥もカモたちも慣れてしまっています。
オオハクチョウの成鳥です。
くちばしの黄色い部分が大きいのがオオハクチョウです。
(コハクチョウは黄色い部分が少ないです。)
この子の脚部です。
うろこのようなものが有りますね。
脚はそんなに長くないですね。
大きなボディーを支えるので、がっしりと太めです。
どの子も、なんとなく内股な感じがするのですが。
穏やかな日に、白鳥たちの優雅な姿、
長く引くしずかな波紋。平和な風景です。
去る白鳥がいれば、来る白鳥がいて、
同じオオハクチョウでも、それぞれに群れがあるようです。
どこからかまたやって来ました。
オオハクチョウたちは100羽のうちの1/3くらいです。
明日もまたオオハクチョウたちの
面白い行動についての写真をアップしますね。
Merry Christmas