お話の、どれ一つとしてはずれが無かったのが、この手の恋愛小説を苦手とする私の中では、まったくもって珍しい出来事です(笑)強いて言えば「十一月のつぼみ」「デートは本屋で」「秋の終わりの二週間」が特に心に迫りました。
S・キングの小説の「ローズマダー」「ジェラルドのゲーム」を読んだ方なら、この「男性なのに女性の心理をここまで細かくリアルに書くか~!」と唸る私の気持ちを判って頂けるのではと思います。上記の二作は、私の超お気に入りなのですが、この「1ポンドの悲しみ」も、まったく同じ感想を持ちました。
上手い、上手いです、石田衣良さ~ん(爆)作品数の多い方ですが、ちょっとづつ制覇して行こうと決意しましたよ(笑)
S・キングの小説の「ローズマダー」「ジェラルドのゲーム」を読んだ方なら、この「男性なのに女性の心理をここまで細かくリアルに書くか~!」と唸る私の気持ちを判って頂けるのではと思います。上記の二作は、私の超お気に入りなのですが、この「1ポンドの悲しみ」も、まったく同じ感想を持ちました。
上手い、上手いです、石田衣良さ~ん(爆)作品数の多い方ですが、ちょっとづつ制覇して行こうと決意しましたよ(笑)