一条ゆかり プライド

月刊コーラスＨＰ　http://chorus.shueisha.co.jp/now/index.html

　読んだ瞬間に「やっちゃったよ社長～、バカだな～」とため息が出ましたよ。
これでもう、萌ちゃんにがっちり喰いつかれて、何をやってもダメになり、堕ちるとこまで堕ちますよ。私としては、ここまでは社長のは結構好きだったんですけど、交通事故をしらばっくれるのは、人として許せないです。

　読者の方には、史緒ちゃんより萌ちゃんの方が好きな方がおいででしょうが、私はもう、萌ちゃんは全然ダメです（笑）感情移入は出来ないですね。だからと言って、超お嬢様な史緒ちゃんにも感情移入は出来ないですが、萌ちゃんよりは良いかな。こう読者に思わせる辺りが、とにかく一条ゆかりさんの卓越した上手さだとは思うんですが・・・今回のお話で一気にどろ沼化して、人間のエゴを描きまくるんでしょうね～。

　以前、この漫画をドラマ化して観てみたいと言ったんですが、月９あたりでしっかり作って欲しいと思ったんですけど、昼ドラ・どろどろ路線を突き進んでしまいました（笑）もう「渡鬼」の後番組でも大丈夫かも。

ＷＪ３９号感想

＞ワンピ
　ココロさんは、魚人でしたね～。旦那さんもそうだったと今更思い出しました（汗）大人になると足（ひれ？）が出来るなんて不思議。サンジさんたちの「猫の尻尾も、化け猫になると二股に分かれるもんな～」「なるほど」の突っ込みに納得しましたよ（笑）しかし、色んな種類の魚人・・・「パイレーツ・オブ・カリビアン２」の契約海賊の皆さんっぽくなったりして（怖）

＞ネウロ
　吾代さんの情報を聞くネウロさんの一言「漢字は読めなかったな」に、大笑いしました。しかも、あのゲーム下手な社長さんは、漢検一級ですって！やるな。

　「無力な」ヤコちゃんにショック。でも絶対にヤコちゃんが逆転ホームランを打つと信じています。人間が創ったモノが人間に勝てると思うなよー！ＨＡＬのネジを外したい～、ＣＰＵにジュースをこぼしたい～（姑息なＰＣの壊し方）

　切々と自分のマッドな趣味を話す彼女に対して、ネウロさんの「ふ～」が妙に印象的でした。周囲に人間がいて、人間の振りをする時だったら判る仕草ですが、犯人と二人きりだったら、そんな人間臭い仕草をしなくても良いのに・・・ますます悪化（？）する人間化現象の表れでしょうか。

＞ブリーチ
　えーと、そんなにまで織姫さんを「重要な人」しなくても良いんじゃないかなぁと思いました。話の根本が崩れそうで怖いです。まさか「織姫＝神」を護る為に生まれた、なーんて事を一護に言わせたりしませんよね？

　劇場版ブリーチの公式ＨＰも、ようやくお話がちらっと発表されてます。オリキャラ登場のようなので、漫画の最終回とは関係しないようです。でも、どっちにしても空座町は、崩壊の中心になるようです（笑）名前が悪いと思うんだけど、やっぱり「一護＝王族の末」説だからなのかな？
（私の勝手な妄想：一護のお母さんが王族で、お父さんがそれを護る最強の死神だったのが、人間界に駆け落ちして来た為に、この町は巻き込まれているんじゃないかな～と言うもの。そのくらいしないと、一護の異常な強さに説明が着かないかな～と思うので）



　そして、今週も来週の予告にも、テニプリ再開の文字は無いんですね・・・はぁ。

京極夏彦 邪魅な雫 発売決定！

　大極宮　http://www.osawa-office.co.jp/index.html

　日参させて頂いております「読書とジャンプ」様で、第一報を知ったのですが、京極さんの新刊「邪魅の雫」は９月２６日に、発売決定だそうです。京極堂シリーズの持つ、独特の雰囲気が大好きな私としては、とっても嬉しいニュースです。

　ですが、新刊発売決定に至るまでは、発売元の講談社とゴタゴタがあったんですね～。

　「秘密の金魚。」様　http://1intherye.blog15.fc2.com/blog-entry-56.htmlから引用させて頂きますと、


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もうね、正直ね、なめてんのかと。
どこの世界に、
『改めて詳細情報を発表する日時』を発表する日時を発表する会社がありますか。

7月15日に詳細情報発表・・・
発売日が発表されるのかと思いきや、発表された詳細な情報とやらは、
『7月30日に詳細情報を発表しますよ』だとさ。

なにそれ？飢餓感あおる作戦？
特典グッズ作っているらしいけど、
週刊大極宮の話を読む限りでは、特典グッズ作っているせいで、
発売日の発表が遅れたみたいなんだが・・・

今いるファンからいくら金をむしり取るか・・・
という事しか考えていないんじゃないのこの会社。

去年、先走って発売日を発表してしまった時、
ファンが出版社に対してどんな感情を抱いたか分からんのでしょうなぁ。
京極堂シリーズは(今の所)講談社からしか出ないから、
ファンは結局金出してくれるもんな～どんなことしたって！と、思っているんじゃなかろうか。
その驕りが今回もまた、発表日を無駄に先延ばしにする、
という行為となって現れた訳ではないかと。

ファンを大切にする、
というのはグッズや特典を出してファンに金を使わせる事じゃない、
ファンの心を裏切らない事だ。


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　まったくもってそのとうりだと思いました。

　お金や時間に余裕のある人たちばかりが、購買者じゃないんです。僅かな自分の時間に大好きな本を読む、どれだけの喜びだと思います？そして、そのエネルギーでしんどい事もがんばれるんです。 正直、私は特典を必死になってまで買うファンではないです。本も新本でなくとも古本だってかまいませんし、時期がずれても図書館で借りてだって読めれば満足なファンなので、ソロバン勘定には足しにならないかもしれません。

　そいうい読者はいらないですか？講談社さん。
　

歯医者さんの話

　治療五回目にして、いまだ一本目の治療が終わりません・・・どんだけ悪化してたんだっていうお話なんですが。

　今日は、再び歯茎が化膿した為に、最終兵器「レーザー照射」をされました。初めての体験だったんですが、五秒ごとにピンコーン♪てお知らせタイマー音がするんですね。痛くも痒くも照射されている感覚すらないんですが、目の保護の為に透明なサングラスまで掛けさせられました。先生曰く「これで大丈夫だろう」との事なので、来週の月曜日には二本目の治療に進めるかもしれません。

　でも、いったい何本治療しなきゃない歯があるか、怖くて聞けないんです。いい加減聞いた方が良いですかね（小心者）


　ところで、毎回歯にパテ（？）を詰めて終わりなんですが、歯科技工士さんのお仕事を見るにつけ、以前観たホビー特集を思い出します。

　戦車や飛行機、兵隊さんや塹壕までつけたジオラマを、こつこつ作るプロ級の愛好者さん宅を紹介した番組だったんですが、お一人「歯医者さん」がいらっしゃったんです。ご自宅兼歯科医院の地下に、広大な作業部屋＆展示部屋を作ってしまった方で、治療に使う器具で嬉しそうにタイガー戦車の破損した部分を削っておいででした。くわ～、マニアック！と思いましたが、これは確かにピッタリな趣味だわと実感しました。

　私の担当の方は女性なんですが、今日はいつもと違う味のパテ（？）を上手に塗って下さいました。