芥川賞 中国人の楊逸氏 直木賞は井上荒野氏(産経新聞) - Yahoo!ニュースより引用
直木賞の平岩弓枝選考委員は「満票で決まりました。上質の作品であり、官能的な小説。人物がしっかり書けている。全体に大人の文体であり、人物の描写ができている。それが、ほぼ完璧(かんぺき)であると評価された」と最大限の賛辞で受賞作をたたえた。
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「満票」か~、つまり三崎亜記さんには一票も入らなかった訳だ、う~ん。どうやら選考委員の皆さんに、すっかりあの文体が嫌われてしまったようですね。
ところで、スポーツ報知の記事をちょっと引用。
■ 第139回芥川、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が15日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は来日21年の中国人女性、楊逸(ヤン・イー)さん(44)が日本語で書いた「時が滲む朝」(文学界6月号)に、直木賞は作家の故井上光晴さんの長女、井上荒野さん(47)の「切羽へ」(新潮社)に決まった。
中国人作家の芥川賞は史上初。日本語を母語とせず、中国という異文化を背景に持つ作家の受賞は、日本の文学界に与える影響が大きいとみられる。同賞の選考委員の1人、石原慎太郎都知事は「体調不良」を理由に選考会を欠席した。
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第34回芥川賞受賞作家の石原さんは、欠席されたそうですよ、今のお立場を考えると意味深ですね~。そしてスポーツ報知もいろいろ勝負するよね~(苦笑)
直木賞の平岩弓枝選考委員は「満票で決まりました。上質の作品であり、官能的な小説。人物がしっかり書けている。全体に大人の文体であり、人物の描写ができている。それが、ほぼ完璧(かんぺき)であると評価された」と最大限の賛辞で受賞作をたたえた。
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「満票」か~、つまり三崎亜記さんには一票も入らなかった訳だ、う~ん。どうやら選考委員の皆さんに、すっかりあの文体が嫌われてしまったようですね。
ところで、スポーツ報知の記事をちょっと引用。
■ 第139回芥川、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が15日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は来日21年の中国人女性、楊逸(ヤン・イー)さん(44)が日本語で書いた「時が滲む朝」(文学界6月号)に、直木賞は作家の故井上光晴さんの長女、井上荒野さん(47)の「切羽へ」(新潮社)に決まった。
中国人作家の芥川賞は史上初。日本語を母語とせず、中国という異文化を背景に持つ作家の受賞は、日本の文学界に与える影響が大きいとみられる。同賞の選考委員の1人、石原慎太郎都知事は「体調不良」を理由に選考会を欠席した。
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第34回芥川賞受賞作家の石原さんは、欠席されたそうですよ、今のお立場を考えると意味深ですね~。そしてスポーツ報知もいろいろ勝負するよね~(苦笑)