What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

2009年 本屋大賞 大予想!(笑)

2009年03月05日 15時21分54秒 | 
【本屋大賞】全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 本屋大賞

 さて皆さん、今年はどの作品が大賞を獲ると思いますか?「書店員さんが売りたいと思う」のは、これからが上り坂な作品&作家さんか?既に不動の人気を更に維持する作品&作家さんか?書店員さんの気持ちになって予想してみましょう♪

◇ノミネート作

『悼む人』 天童荒太(文藝春秋)
『告白』 湊かなえ(双葉社)
『出星前夜』 飯嶋和一(小学館)
『ジョーカー・ゲーム』 柳広司 (角川書店)
『新世界より(上下)』 貴志祐介(講談社)
『テンペスト(上下)』 池上永一(角川書店)
『のぼうの城』 和田竜 (小学館)
『ボックス!』 百田尚樹(太田出版)
『モダンタイムス』 伊坂幸太郎(講談社)
『流星の絆』 東野圭吾(講談社)

以下、まったくもって勝手な予想とその理由(笑)

◎本命 『新世界』 『テンペスト』

 『新世界より』は言わずと知れた”日本SF大賞”受賞作。『テンペスト』は、昨年から次々と著作が漫画化されノリノリな池上さんの、これをずっと書きたかったんだろうなァとしみじみ実感できる沖縄のお話。

 長男は即座に『新世界より』を挙げたんですが、私は大きいタイトルを獲ってしまっているのが悩ましいく、単独では挙げられませんでした。ノリノリな池上さんは、この賞でドーンと大波を制覇して貰おうと思いました。(同じく『悼む人』も”直木賞”を獲ったし、『告白』も第一章が”小説推理新人賞”を獲っているので外しました)

○対抗 『のぼうの城』 『ジョーカーゲーム』

 『のぼうの城』は、表紙絵(オノ・ナツメさん)に釣られて買ったけど、読んだら面白かったという、普段あまり読書をしない層&”レキジョ”(いつみても変な命名だよね)に、どんぴしゃだったお話。『ジョーカーゲーム』は、戦中の闇の部分を題材にしつつ、知略を尽くして騙しあう醍醐味を堪能できるお話。

 話題作であり、遂に脚光を浴びた感のある作家さんで、ここで本屋さん大賞を獲って人気の座を確かなものにしたいかなと。

×大穴 『ボックス!』 『出星前夜』

 『ボックス!』は高校生がボクシングに打ち込む話。『出星前夜』は島原の乱の起きた時代を違ったとらえ方で書いた真摯な話。(ネットの書評&感想参照)

 どちらも未読で、ショック!玄人な書店員さんなら、これから売り出したいお話と作家さんを選ぶかな?という心理を読んでみました。


どきどきの結果発表は、一ヵ月後の4月6日です。それまで未読な作品が、どうか図書館で借りられますように(祈)
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初恋の人からの手紙

2009年03月05日 09時12分35秒 | 日常
初恋の人からの手紙 - あなたの恋愛を分析して、初恋の人から甘酸っぱい手紙をお届けします

手紙のアドレス→ http://letter.hanihoh.com/r/?k=09030449ae2612b04b5

○すずさんについての分析結果は以下の通り。

【短評】
 強気だが、自信のなさの裏返し。男性に対しハリネズミ状態になりやすい。実は愛情深いがなかなか知られない。

【あなたの恋愛事情を考察】
 すずさんは男性に対し強気な振る舞いをする反面、実は一番傷ついているのがすずさん自身だったりする、内面が繊細なタイプです。繊細さゆえにファイティングポーズをとりやすく、それが空回りとなって、「もういい」「もう別れる」などと自ら破滅を導く可能性があります。

最初からツンツンしていて、男性を無意識に遠ざけている可能性もあり、恋愛機会は多いほうではないと思われます。本当は甘えたい気持ちもかなり蓄積しているのに、それは表に出せません。むしろ甘えがちな男性を引き寄せる傾向すらあります。

ここから言える、すずさんにありそうな問題点を列挙します。

◆ルックス等に関係なくモテない。
◆世の中の男性に「ろくな男がいない」と不信感を抱きやすい。
◆愛情深いのに発揮する場面がない。

鋭すぎてパタリと倒れふす。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

より最初の部分を引用

強がっているのを分かっていながら、すずにおれが「お前は強いよな」と言い逃げして別れたあの日から、もう××年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。

唯一この部分だけはリアルでドキッとしました(苦笑)


より最後の部分を引用

いろいろ書いたけど、おれはすずのことがそれでも好きでした。これからもすずらしくいられるよう、それと、そろそろゴキブリを素手で殺すのはやめて(笑)、幸せをふりまいてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. あのころのすずは、なぜかお婆ちゃんのニオイがしました。


おいおいおい!

コメント (2)
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