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毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「大改造!!劇的ビフォーアフター」 担当建築士設計事務所の体験記

2009年03月24日 09時35分05秒 | 日常
 TV番組として観るのがとても楽しみだった「大改造!!劇的ビフォーアフター」ですが、作業にあたる工事関係者の皆さんは、さぞや大変だろうなぁとは思っていました。その実際に作業にあたった「株式会社マルヒト」の、こじょう まさあきさんが、その一部始終を真摯な姿勢で語って下さっているのが、下のリンクの体験記です。

経験値で語る「大改造!!劇的ビフォーアフター」イントロダクションより引用

昨年10月末日(平成15年)より横浜市内のe邸(OAでは名称が出されるかもしれません)の「大改造!!劇的ビフォーアフター」放映物件に取り掛かり3ヶ月のあまりの劇的というより衝撃的(笑)な工期で現場をまとめることができました。

現場の苦労は図り競れずものがありこのまま苦労したナーがんばったナーで肩を叩き合うだけなのではあまりにも内向的なので、この経験を皆様に紹介して番組に応募するときの参考にまたくじ運の悪い工務店(冗談です)でこの番組物件のオファーがあったときの参考や番組の裏側をはじめ工事や撮影時の苦労話また匠の話などひろく皆様に知ってもらいリフォームの誤った理解や楽しさやを知っていただけたらとこのページを立ち上げます。

またこれは番組の批判をしたりするページではございません2ちゃんねできつーい批判はしないで下さい。小心者なのです。匠もTV屋さんも弊社工務店をはじめ協力業者の面々細かな目的意識は別として大変な労力の元「よいものをつくりあげよう」と苦労しての出来なのです。

そしてなんといってもここに住まわれるお客様には安心してすごしていただきたいそれがすべてです。

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 私は建築に関してはど素人ですが、このお家のリフォームがどれだけ大変だったのか、すこしは想像出来ました。

わが家は築40年ですが、めっちゃおじいさんたちの勝手に出来ているんですよ(ため息)いわゆる一般的基準の建築ではなく、親戚や知り合いの大工さんが集まって建てている時代の家なんで、窓や台所のサイズやなんかを好き勝手作っていて、今となっては使いづらくてしんどい家です。

このリフォームをなさった築54年のお家も、おばあさんがお独りで余生を過ごすにはしんどいだろうなぁと思う作りで、今はさぞや快適にお過ごしだろうなぁと、心和みました。うん、1000万円は用意出来ないかもしれないけど、いつかリフォーム(または新築)する時は、こういう業者さんにお願いできると好いな。
コメント (2)
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