What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

奄美豪雨 「命のカルテ」

2010年10月31日 21時01分04秒 | 日常
 関東にお住まいの皆さんは、交通がマヒして大変だったご様子ですが、それでも先に心配されたほどには台風14号の被害が出ず、良かったですね。

先日の奄美豪雨被害に続き、台風の影響が心配された奄美地方も大きな被害は無かったようで、少しづつではありますが復興に向けての動きが進んでいるようです。そんな中、とても胸を打たれるお話がありました。

あまみ便りblog

・10月30日の記事より引用

 多くの報道で流れた車がプカプカと浮かんでいた住用支所のすぐそばにある住用診療所もあっという間に水が流れこんできたそうですが、医師が電子カルテを持ち出して守ったために、閉じ込められた期間、その後も多くの方が薬や治療を続けることができたそうです。詳しくは「赤い光が灯るまで in 奄美大島」の「命のカルテ」をご覧下さい。

*記事内に「命のカルテ」へのリンクが張ってあります。

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・「命のカルテ」( http://ameblo.jp/konoshimanotameni/entry-10685774069.html )より引用

 野崎先生の開業されている住用診療所と隣の住用薬局は、マスコミで繰り返し放送された車がプカプカと広場に浮いている住用支所からわずか200mの場所。住用地区に多量の土砂が流れ込んだあの日、普通に仕事をしていた住用診療所には、外から『逃げろー!!』という大きな声が響き、あっというまに土砂が診療所、薬局内に流れ込み、数十分で頭上の高さまで水浸しとなったそうです。
1年前に買った車が沈み、診療所、自宅が壊滅的な状態になるのを目の当たりにしながら、銀行通帳も、印鑑も持たず、靴も履かず命かながら野崎先生がとっさに持ち出したものが、この電子カルテだったのです。

そこからは、睡眠を取った2時間を除き、2日もの間、電子カルテをもとに、唯一の医師として孤立した1600人を守り続けました。

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持病をお持ちの方や、年寄りが家族に居る方ならお判りでしょうけれども、災害時に常用しているお薬が手元に無い恐さは、例えようがありません。今回も、着の身着のままで避難された方々は、さぞや不安な毎日を送っておられると思うのですが、このように献身的に対応なさって下さるお医者さんや薬剤師さんがおられると知って、我が事の様に安堵しました。

お時間がありましたら、どうぞ「命のカルテ」他リンク先のお話をご一読下さい。
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祝・華不魅さん復活!

2010年10月31日 09時56分44秒 | 漫画
 ペンタさん、情報ありがとう~~~

なんかもう、心臓ばくばくさせながら(笑)華不魅さんのHPをチェックしたら、すっかり自分が出遅れていたのを知りました。

同人に参加されるくらいお元気になられたんですねぇ(嬉涙)しかも『グラマラス・ゴシップ』の新刊発売!&ウィングスのwebマガジンに連載開始!!あ~、めっちゃ嬉しいです。とりあえず本屋さんに行ってみて、新刊が置いてなかったらネットで買うことにします。

これから毎月グラマラスが読めるんですよ~♪このままちゃんと最終回が迎えられると好いですね~。

新書館:コミック&ノヴェル[ウェブマガジンウィングスサイト]

★華不魅さんのHP『Water House』( http://www.water-house.x0.com/top.html )
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