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毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

石山 透 『続・時をかける少女』 (復刊ドットコム)

2011年06月08日 16時43分35秒 | 
 ”芳山和子とケン・ソゴルのその後を描いた幻の小説”

この謳い文句には、ちょっとぐらっときましたよ(笑)だいぶ前の事で記憶があやふやなんですが、NHKで放映された「タイムトラベラー」も「続・タイムトラベラー」も観ているはずなんです。一緒に観ていた(はず)六歳上の実兄なら、もっとちゃんと覚えているでしょうけれども、小学校低学年としては、なにせまったく理由が判らない出来事がどんどん起きて、主人公が巻き込まれていくのが怖かった~(苦笑)でも、ケン・ソゴルのストイックなカッコ良さは、お子ちゃまな心にも印象に残りました。

これは読んで見たいわ~。愛する図書館が完全復活していないので(号泣)買うかぁ・・。

Honya Club:より引用

○石山 透 『続・時をかける少女』 (復刊ドットコム)

 芳山和子とケン・ソゴルのその後を描いた幻の小説を発掘!

 「時をかける少女」と聞いて、皆さんはどの「時かけ」を思い浮かべますか?

 筒井康隆氏の小説はいわずもがな、大林宣彦監督・原田知世主演の映画、細田守監督のアニメ、最も新しいところでは仲 里依紗主演の映画など、それぞれ異なる「時かけ」を想像されたことかと思います。

 筒井氏の小説が発表された後、現在に至るまで何度も映像化されている「時かけ」ですが、実は本作を原作とした映像化の第1作目は1972年にNHK総合テレビで放映されたドラマ「タイム・トラベラー」でした。〈NHK少年ドラマシリーズ〉の1作目でもあるこのドラマが好評を博し、同じ年、続編として前作の脚本家である石山透のオリジナル脚本で「続・タイムトラベラー」が制作されました。今回の『続・時かけ』は、ドラマ「続・タイムトラベラー」から生まれた小説なのです。

「続・タイムトラベラー」は映像が現存しておらず、少年ドラマシリーズファンにとっても幻の作品となっていたことから、物語の全貌が記された小説版の復活を切望する声が復刊ドットコムに寄せられました。脚本を担当した石山氏自らが書き下ろした本作は、鶴書房盛光社より出版された後、長らく絶版となっていましたが、ドラマ誕生から39年目を迎えた今年、ついに新装版での刊行が実現しました。

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★さらに詳しい情報は「復刊ドットコム」の販売ページへどうぞ♪
( http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68319279 )

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