6歳上の従兄弟から借りて、小学校高学年の頃に読んだ記憶は、そうとう薄れますね(苦笑)この「火の鳥クイズ」に挑戦したら、正解率40%で「そこそこ火の鳥ファン」でした。
猿田彦をはじめ、アトムのお茶ノ水博士に繋がる大きな醜い鼻を持つキャラが、かわいそうで読んでいて辛かった記憶があります。それと、脳の障害だったかな?何かの手術を受けた少年が、自分と同じ人間は「化け物」に見えて、ロボットの女の子だけが唯一「人間」に見えるというお話しがあって、確か二人で逃げる終わりだったと思うんですが、あれが漫画でのSF作品初体験かもしれないです。深くて広い穴から脱出するのに、兄弟姉妹で結婚して何世代もかける話しとか、子どもにはなかなか刺激的な内容も多々ありました(笑)
宗教とか差別とか、いろんなテーマが積み重なって繰り返し描かれて行くので、子ども心にも、最後はいったいどうなって終わるんだろう?と思っていました。結局、手塚治虫さんの構想だけで、描かれなかったお話しもあったはずなので、これも「未完作品」なんですが、ここまで壮大な作品だと、もう満腹というか不満も感じ無くなりますね。(ちょっと栗本薫さんの『グイン・サーガ』も、そう思うようになりました)
きっと今読み返したら、受ける印象が違うんだろうし、ようやく意味がわかるお話しもあるかもしれないです。
★「goo×火の鳥 プレゼントキャンペーン」( http://www.goo.ne.jp/camp/tezuka/hinotori/start.html )
プレゼントに応募する際に、氏名を入力するんですけど、
>記入例「宮太郎→ぐうたろう」
というフリガナになっていて笑ってしまいました。
猿田彦をはじめ、アトムのお茶ノ水博士に繋がる大きな醜い鼻を持つキャラが、かわいそうで読んでいて辛かった記憶があります。それと、脳の障害だったかな?何かの手術を受けた少年が、自分と同じ人間は「化け物」に見えて、ロボットの女の子だけが唯一「人間」に見えるというお話しがあって、確か二人で逃げる終わりだったと思うんですが、あれが漫画でのSF作品初体験かもしれないです。深くて広い穴から脱出するのに、兄弟姉妹で結婚して何世代もかける話しとか、子どもにはなかなか刺激的な内容も多々ありました(笑)
宗教とか差別とか、いろんなテーマが積み重なって繰り返し描かれて行くので、子ども心にも、最後はいったいどうなって終わるんだろう?と思っていました。結局、手塚治虫さんの構想だけで、描かれなかったお話しもあったはずなので、これも「未完作品」なんですが、ここまで壮大な作品だと、もう満腹というか不満も感じ無くなりますね。(ちょっと栗本薫さんの『グイン・サーガ』も、そう思うようになりました)
きっと今読み返したら、受ける印象が違うんだろうし、ようやく意味がわかるお話しもあるかもしれないです。
★「goo×火の鳥 プレゼントキャンペーン」( http://www.goo.ne.jp/camp/tezuka/hinotori/start.html )
プレゼントに応募する際に、氏名を入力するんですけど、
>記入例「宮太郎→ぐうたろう」
というフリガナになっていて笑ってしまいました。