What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

goo×火の鳥 プレゼントキャンペーン

2011年09月16日 16時30分46秒 | 漫画
 6歳上の従兄弟から借りて、小学校高学年の頃に読んだ記憶は、そうとう薄れますね(苦笑)この「火の鳥クイズ」に挑戦したら、正解率40%で「そこそこ火の鳥ファン」でした。

猿田彦をはじめ、アトムのお茶ノ水博士に繋がる大きな醜い鼻を持つキャラが、かわいそうで読んでいて辛かった記憶があります。それと、脳の障害だったかな?何かの手術を受けた少年が、自分と同じ人間は「化け物」に見えて、ロボットの女の子だけが唯一「人間」に見えるというお話しがあって、確か二人で逃げる終わりだったと思うんですが、あれが漫画でのSF作品初体験かもしれないです。深くて広い穴から脱出するのに、兄弟姉妹で結婚して何世代もかける話しとか、子どもにはなかなか刺激的な内容も多々ありました(笑)

宗教とか差別とか、いろんなテーマが積み重なって繰り返し描かれて行くので、子ども心にも、最後はいったいどうなって終わるんだろう?と思っていました。結局、手塚治虫さんの構想だけで、描かれなかったお話しもあったはずなので、これも「未完作品」なんですが、ここまで壮大な作品だと、もう満腹というか不満も感じ無くなりますね。(ちょっと栗本薫さんの『グイン・サーガ』も、そう思うようになりました)

きっと今読み返したら、受ける印象が違うんだろうし、ようやく意味がわかるお話しもあるかもしれないです。

★「goo×火の鳥 プレゼントキャンペーン」( http://www.goo.ne.jp/camp/tezuka/hinotori/start.html )

プレゼントに応募する際に、氏名を入力するんですけど、

>記入例「宮太郎→ぐうたろう」

というフリガナになっていて笑ってしまいました。

 
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『魔百合の恐怖報告』に、伊藤 三己華さんが依頼者として登場!

2011年09月16日 13時34分31秒 | 漫画
 山本まゆりさんの『魔百合の恐怖報告』というオカルト漫画作品があるんですが、それの「総集編 2011年 秋の号」という雑誌がお店にあったんです。手にとってパラパラ読んだら、びっくり!先日買った伊藤 三己華さんの『視えるんです 2』に収録されていたエピソードが、さらに大変な顛末になってしまい、とうとう伊藤さんが霊能者の寺尾玲子さんに助けを求めるというお話が、巻頭描き下ろし作品で掲載されていました。

『視えるんです 2』を読んだばかりだったので、凄い臨場感でした(笑)伊藤さんが現場を「視た」取材レポート(3P)も載っていて、寺尾さんから見た伊藤さんは「面白い視え方をする人」。伊藤さんから見た寺尾さんは「きちんと(能力が)コントロールされている、とてもシンプルで気持いい印象」と描かれていて、能力者同士の感想が面白かったです。

お話の最後には、いつか寺尾さんの取材に伊藤さんが同行するような流れになっていて、ますます伊藤さんのオカルト冒険エッセイ(?)を読むのが、愉しみになりました。
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学校の登録式メールって便利。

2011年09月16日 08時56分01秒 | 日常
 昨日の夕方の5時すぎくらいかな?地震があって(水戸で震度4でした)修学旅行中の次男は、大丈夫だったかな?と思っていたら、引率して下さっている先生から、ちゃんとメールがきました。

【午前中からの自主研修を無事終了して全員がディズニーランドに入り楽しく活動しています 全員無事です】

いや、先生慌てたのかもしれないし気持ちもわかるけど「全員無事です」って、逆に不安をあおるよ~。ピリピリしている保護者の方もおいででしょうから、こういう学校登録式のメールは、いちいち各家庭に電話をかける手間もかからないし確実だし、便利なんだなぁと実感しました。

二年前くらいから、学校から「強制ではないんですが~」というお知らせと共に、登録式のメールの加入が始まりました。震災の後は(たぶん)全生徒が加入したんじゃないかな?今は、携帯電話の番号を連絡先にしているご家庭の方が多いでしょうし、震災で固定電話が家と共に流されてそれっきりというご家庭もあるから、なおさらでしょう。

(あはは、ごめん。相変わらず携帯を持っていない原始人な私は、PCのアドレスを登録しています。)

 「個人情報の保護」がうたわれた始めた頃、小学校の子ども会の名簿に、連絡先の電話番号を載せるか否かと、話し合いがもたれたりしましたっけ(結局、各家庭の判断という事で、今は希望者だけ掲載しているはず)小学校はわかりませんが、次男の通う中学は、入学当初からクラス連絡網というものはありませんでした。(今年卒業した長男の通った高校でも無かったです)こうなると、子どもたち同士が連絡をとりあうのもなかなか面倒で、ましてや保護者同士が連絡をとり合うなんて、ほぼ無理。うちと学区がま逆にお住まいの方なんて、仲良くしたくともしようがありません。それならとっとと携帯持って、すぐアドレス交換しろって声が聴こえますが、まぁ、ぼちぼち(苦笑)

話し反れますが、次男は、くるくる番号を回す「黒電話」が家にあったことをまるで知りませんし、使ったこともありません。クラスの連絡網を回す時の緊張感とか(なぜか女子→男子とかだったりしたんだな~)待ち合わせに遅れた時にどうしようとかいう体験が出来ないのも、なんだか趣が無いですよね

そういえば、『ケンミンショー』で青森県だっかな?コマーシャルだかローカル番組だかで、「○×中学校の修学旅行は、□△で全員元気に研修中です」って放送されるという、ちょっとびっくりな風習(?)が紹介されていましたね。以前なら、それが一番確実な安否確認だったんだろうなぁと、しみじみ思います。
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