What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

ツバメが来た!

2012年04月20日 16時26分20秒 | 日常
 ようよう、日当たりの良い場所の梅が咲いたと思ったら、なんとツバメが来ました!桜もまだ蕾で咲いてないってのに、気が早くないか君たち?(笑)

2羽がついー、ついーと飛び回っていて、どこに巣を製作中なのかな?と思って見ていたら、うちの周りで、そこの家だけ丸っきり放置されていた津波で半壊した家の、むき出しの鉄骨の横柱の中に入っていきました。なるほど、巣の材料は目の前にふんだんにあるし(苦笑)雨にもぬれない良い場所だわ!と、ツバメの賢さに感心させられました。

寒くて(ただいま室温18度で、まだストーブ点けてるんだぜ~、ワイルドだろ~う?笑)エサになる虫が、あまり居ないんじゃないかと心配なんですが、思わぬ春の使者に、俯きがちな顔をあげさせて貰ったようで、嬉しかったです。

コメント (2)
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TVドラマ 『鍵のかかった部屋』 第一話 感想

2012年04月20日 09時38分32秒 | 日常
 ようやく録画していたのを観れました~、いまさらな感じですみません(汗) 

さて、このドラマも『三毛猫ホームズ』と同じく、原作には居なかった三人目のキャラクターが登場でしたね!ドラマ化にあたってのお約束でもあるのかしら?たぶん、お話しを膨らませるのに必要なんでしょうけれども、佐藤 浩一さんのいつもどおりの怪演(笑)が、原作を”絵的に”豊かにしてくれた感じでした。そして大野君の榎本さん、好い! エキセントリック(変人とは言わない)な感じがばっちり出てました。

榎本さんの個室?というか地下のお部屋が出た瞬間に、「X-ファイル」のモルダーの部屋みたい!と思いました。地下に追いやられている不遇な存在と思いきや、みっしりの資料が詰め込まれたご本人的には大満足♪な感じがそっくりで、にやにやしてしまいました。モルダーの方が榎本さんより、もっと人間臭い(自宅にエロ本いっぱいの部屋とかあったりする結構な俗物)ですけど、”変人”という共通点は同じだからかな。

「密室を破る」ことだけが榎本さんの興味あることで、犯人を突き止めることや犯罪を暴くなんてことには、きっぱり興味ナシ!という清々しいまでの立ち居地(笑)が、原作どおりで満足でした♪

『三毛猫ホームズ』は、原作をあそこまで軽いアレンジしたのが、もはやあっぱれなくらいで愉快でしたけど、ドラマとしては『鍵の~』の方が面白いです。こっちは次も観てみようと思います。

それと、原作者の貴志さん、きっとこのドラマに特別出演すると思うんです。自作の映画化の際にも、出演したいっ!て監督に言い続けて出演して大喜びした方なんで、今回も出演したくてうずうずしてると思うんだな~(笑)ちょい役なのか(レストランの客とか)榎本さんに絡む役なのか、密かに愉しみにしています。


★「フジテレビ / 鍵のかかった部屋 公式HP」
( http://www.fujitv.co.jp/kagi/index.html )

★「webカドカワ / 貴志祐介『鍵のかかった部屋』特設サイト」
( http://www.kadokawa.co.jp/kagi/ )


同じく貴志さんの『悪の教典』の映画版の話しですけど、伊藤 英明さんがハスミン役なんですね・・ピッタリすぎて恐い・・・。

★「文藝春秋 / 貴志祐介 『悪の教典』 特設サイト」
( http://bunshun.jp/pick-up/akunokyouten/ )
コメント
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