What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

今年も傑作揃い! 「第25回 サラリーマン川柳」 大賞ほか決定

2012年04月27日 17時14分30秒 | 日常
 いや~、今年も上手い事詠まれますね、サラリーマンの皆さん(笑)

私的には、大賞よりも2位&6位が、思わず上手いっ!と膝を叩きたくなりました。ほんと町内会の「青年部」と「婦人部」の年齢層が、広いったらありゃしない(苦笑)


★「第一生命保険(株)/ 第25回 サラリーマン川柳」
( http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/25th/best_10.html )より引用

○ 大賞 宝くじ 「当たれば辞める」が 合言葉

  2位 女子会と 聴いて覗けば 六十代

  9位 定年後 田舎に帰れば 青年部

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「名言」は、良いよね。

2012年04月27日 16時54分43秒 | 日常
 生まれずに亡くなった赤ちゃんに対して「その人生には意味があったのか?」と問われたら、「お母さんと家族共に、お腹の内で過ごした時間があったのですから、けっして無意味などではありません」と今なら言えます。

もちろん無事に生まれて、家族と共に長い時間を過ごせたのなら、どんなにか良かったでしょう。でも、その存在に意味が無かったとは、赤ちゃんもお母さんも、絶対に言われたくないはずです。

★「名言コツコツ」( http://meigen.ko2ko2.net/2012/04/1456.html )より引用

◇『詩・言葉・人間』 大岡 信

 京都の嵯峨に住む染色家、志村ふくみさんの仕事場で話していた折り、志村さんがなんとも美しい桜色に染まった糸で織った着物を見せてくれた。そのピンクは、淡いようでいて、しかも燃えるような強さを内に秘め、はなやかでしかも深く落ち着いている色だった。その美しさは目と心を吸いこむように感じられた。

「この桜は何から取り出したんですか」
「桜からです」

と志村さんは答えた。素人の気安さで、私はすぐに桜の花びらを煮詰めて色を取り出したものだろうと思った。実際は、これは桜の皮から取り出した色なのだった。あの黒っぽいゴツゴツした桜の皮から、この美しいピンクの色がとれるのだという。志村さんは続けてこう教えてくれた。この桜色は、一年中どの季節でもとれるわけではない。桜の花が咲く直前のころ、山の桜の皮をもらってきて染めると、こんな、上気したようなえもいわれぬ色が取り出せるのだ、と。

私はその話を聞いて、体が一瞬ゆらぐような不思議な感じにおそわれた。春先、もうまもなく花となって咲き出ようとしている桜の木が、花びらだけでなく、木全体で懸命になって最上のピンクの色になろうとしている姿が、私の脳裡にゆらめいたからである。花びらのピンクは、幹のピンクであり、樹皮のピンクであり、樹液のピンクであった。桜は全身で春のピンクに色づいていて、花びらはいわばそれらのピンクが、ほんの尖端だけ姿を出したものにすぎなかった。

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小学校?中学校?とにかく教科書に載っていたお話に、久々に出会えました。

>春先、もうまもなく花となって咲き出ようとしている桜の木が、花びらだけでなく、木全体で懸命になって最上のピンクの色になろうとしている姿が、私の脳裡にゆらめいたからである。

「美しい花は、その結果がほんのちょっと出た先っぽにすぎなくて、本当は木全身が色づいている」というお話しが、何年もたったいまでも、何か心の支えになっています。目に見えているモノができるまでの、努力や想いといった目に見えないモノをひっくるめて、それらを考えるように最近なってきました。




★「名言コツコツ」( http://meigen.ko2ko2.net/2012/04/1477.html )より引用

 他人のことは行動で判断するのに、自分のことは決意で判断することがよくある。しかし、行動を伴わない決意は、期待してくれている人に対する裏切りでしかない。

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「片づける」と言ったからには、やりとげます。
コメント (2)
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エドガー賞は、モー・ヘイダー 『Gone』が受賞。 

2012年04月27日 16時54分18秒 | 
 今年のエドガー賞を受賞した、モー・ヘイダーさんって名前、どこかで聞いたぞ?と思ったら、『死を啼く鳥』の作家さんでした。他に日本で翻訳されて出版されている作品があるかどうかは判らないけれど、『死を~』は結構なグロ・・もとい猟奇殺人のお話しだったので、受賞作『Gone』もそっちなのかしら?もし翻訳されてもグロ系だったら、残念だけど調子が良くないと読めないかな~(苦笑)


東野圭吾さん、米エドガー賞を逃す(読売新聞) - goo ニュース
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火閻魔人・桃源 津那美 復活!

2012年04月27日 13時14分13秒 | 漫画
 びっくりしたー!火閻魔人こと桃源 津那美が復活ですよ!よくぞ、作者さんは描く気になって下さったもんだ・・・もうすっかり諦めてましたから、すっごく嬉しいです(感涙)

しかし「25年ぶり」なんですね(汗)でも奥瀬さんの『火閻魔人』と『低俗霊ハンター』は、自分の内でこれだけ時間がたっていても、ぜんぜん忘れられなくて続きが読みたかった作品なんです。あ~、生きてりゃ好いこともあるもんですなぁ!(笑)こうなると、ずっと未完の『火閻魔人』の話しも、完成させてくれるといいんだけど、無理なんでしょうか・・・。

「時代設定を現代に置き換えたリメイク版」とあるし、絵柄の変化もあるでしょうし、あまり期待しすぎないようにして、まずは連載が無事に続いて完結することを祈ります。奥瀬さん、前科ありすぎだから~(苦笑)

★「コミックナタリー / 25年ぶり復活、奥瀬サキ「火閻魔人」現代版の連載が決定」
( http://natalie.mu/comic/news/68504 )より引用

 5月26日に発売される月刊コミックガム7月号(ワニブックス)から、奥瀬サキの新連載「火閻魔人~鬼払い~」がスタートすることが明らかになった。

これは本日4月26日に発売された月刊コミックガム6月号にて発表されたもの。「火閻魔人」は、かつて白泉社が発行していた月刊コミコミにて1986年より連載されていた未完作品で、今なお根強い人気を誇っている。鬼退治を生業とする桃源津那美の活躍を描く、退魔ファンタジーだ。

「火閻魔人~鬼払い~」は時代設定を現代に置き換えたリメイク版。月刊コミックガム7月号には「火閻魔人~鬼払い~」の特大ポスターも封入される。

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