What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

第九回 「このミステリーがすごい!」 大賞決定。

2010年10月05日 20時06分40秒 | 
『このミステリーがすごい!』大賞/最新進行情報より引用

○大賞 乾 緑郎(いぬい ろくろう) 「完全なる首長竜の日」

・優秀賞 喜多 喜久(きた よしひさ) 「ラブ・ケミストリー」 佐藤 青南(さとう せいなん) 「羽根と鎖」

>最終選考委員 大森望さんのコメントより
 
 大賞受賞作は満場一致で瞬時に決まった。こんなに気持ちよく即決したのは、第4回の海堂尊『チーム・バチスタの栄光』以来じゃないですか。それもそのはず、『完全なる首長竜の日』は、ここ数年に読んだ数十編の公募新人賞受賞作の中でも1、2を争う出来。しかも、著者はすでに別の作品で朝日時代小説大賞を受賞しているそうだから、今年の新人王は、文句なしに乾緑郎で決まり。

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 大森さんにこう言われたら、期待するしかないですよねー!

「web本の雑誌」( http://www.webdoku.jp/newshz/ohmori/2010/10/05/150621.html )でも、大森さんが乾さんの作品を褒めまくっておいでなのが読めます。乾さん、東京都在住の鍼灸師さんなんですって。
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『世にも奇妙な物語 20周年記念』 観ました。

2010年10月05日 16時37分02秒 | 日常
 拙宅の前回の記事『世にも奇妙な物語』 20周年記念作品は、豪華作家陣が原作を担当。 - What A Wonderful Worldで、原作を担当される作家さんの中で「朱川さんだけが判んなかった(失礼)」と書いたにも関わらず、朱川さん原作担当の『栞の恋』が、ドラマとしては一番良かったです。

最近どんどん消えていっている、あの”古書店”の持つ雰囲気、どんな不思議な出来事でも起きそうな、人類のあらゆる英知が集められて積み重なった場所。それがイメージできる方なら、このお話はたまらんかったと思います。”時間を超えた恋愛”を書いたお話では、最近なら万城目さんの「ホルモー六景」に納められている短編が、この『栞の恋』と同じくらい、切なくて良かったなァ。

万城目さんの『はじめの一歩』は、小説ならもっとあの縁結び&交通安全の神様ずの珍妙な味わいを感じられたろうになァと思いました。この原作小説が掲載されているyom yom最新号のvol.17、まだ書店にあるかな~。 

しみじみ思ったんですけど、映像って文章よりもインパクトはあるんですけど、脳内変換される作業があるからか、心にうったえるちからは文章の方がありますね。京極さん原作担当の『厭な扉』なんて、絶対に京極さん独特の文章で読んだ方が、嫌な感じは倍増なはずですよ(苦笑)


*追記

 いま万城目さんのツイッター読んだら、

>私が図々しく出たのはレストランのシーンです。長友似のウェイターではございません。目の前の料理は食べてよかったので、豚肉結構食べました。しゃべっても声は出さない、という演技をしなくてはならず、ずっと「ありまひょうえのこうようかくへ」をエンドレスで口パクしていました。

と書いてあって、なーにー!?と思ってもう一度録画を見直しました・・・あとからのクリスマスの日、すぐ後ろの席の男性で当たりだよね?
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サンマがキター!

2010年10月05日 09時27分38秒 | 日常
 持つべきものは、ご実家が漁師さんのご近所さんですよ~(笑)お一人暮らしのおばあさんなので、「たくさん貰ったけど食べきれないのね~」「ぴんこだけど煮て食べてね~」と10匹も頂いてしまいました。

今年は温暖化のせいで海流に変化があって不漁が続き、さすがに仙台でも1匹100円前後で売られていますから(例年なら50円前後なのです)ありがたい頂き物です。お返しには、庭に植えてあるピーマンの大きいところをもいで差し上げました。

さァ、さっそくさばいて煮ちゃいましょ♪
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中島 さなえ 『いちにち8ミリの。』 (双葉社)

2010年10月04日 13時57分58秒 | 図書館で借りた本
○中島 さなえ 『いちにち8ミリの。』 

 後味の悪い表題作のせいで、その他の短編二作はもう読まないでおこうかなぁと、いったん思ったんですが、短気はいかんと思い直して読んだら・・・やっぱりその二作も後味悪かったです(苦笑)

同じ素材をもっと心理ホラーにするとか、純文学にするとか、青春小説にしていたら、良かったんじゃないかなという、どっちつかずな文章が不快。それが作者さんの意図だとしたら成功でしょうねぇ・・・これがデビュー作なので、まだどう判断すればいいのかワカラナイ作家さんです。

このお話、雑誌「ダ・ヴィンチ」9月号に紹介されていました。(故・中島らもさんの娘さんという事は、私が中島らもさんの文章を、記憶に残るぐらい読んでいないので、まったく意識しませんでした。)そのインタビューの中で、

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 出てくる人も猿も忍者も、狭い世界で決まったことしか知らなくて、ただそれを貫いて生きている。でも結局、いくらインターネットで情報収集したり会話しても、自分がリアルに感じられるのは自分の周りのごく一部の人で、その限られた世界でしか生きていないじゃないですか。私はそれでいいと思ってて。世界を旅している人とか苦手です。目的もなく旅すれば自分が変るんじゃないかっていう考え方をする人が苦手なんだと思う。

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>自分がリアルに感じられるのは自分の周りのごく一部の人

そんなこと無いでしょ。

私が中島さなえさんの文章を読んで後味悪いと感じるのは、この「狭さ」が嫌なのかな。表題作の『いちにち8ミリの。』で、飼い主に愛情を抱いて、人間同士の様になりたいと切に願う様が綴られても、その行動は猿そのものでしかなくて、どうにも気持ち悪い。どうせなら、いっそ突き抜けた世界を書いた方が良いんじゃないかな~。


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WJ 44号 『ワンピ』 ちょっとだけ言わせて。

2010年10月04日 11時36分49秒 | 漫画
 今日発売のWJ44号で、心待ちにしていた『ワンピ』が連載を再開しました。

で!言いたいのは、ルフィ海賊団の変化じゃなくて、偽ルフィ海賊団の酷さです・・・。

あんまりじゃん、偽ロビンなんて、あれ、おっさんだろ!(爆笑)



そして気をつけろ!今週の土曜日には、もう次号が発売されるんだぜ!(11日が祝日の為)ゾロの右目が、傷が残っているだけなのか片目になっちゃったのか早く知りた~い~。それと、きっとルフィが偽海賊団を、華々しくぶっとばしてくれるのを早く読みたいです。
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クラブニンテンドー ポイントは『カービィ』のCDに交換しました。

2010年10月03日 11時21分20秒 | ゲーム
 息子たちが、ポイント交換の〆切りにお尻を叩かれて、ようやくクラブニンテンドーの景品を決めて申し込みました。一年以上迷うってどういうこと?(苦笑)

先日購入したアニメ版「ポケモン」のCDが凄く良くて、やっぱりゲーム音楽って最高だよね!と彼らの内でなったらしく、『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス オリジナルサウンドトラック』に決定。しかし「サブゲームメドレー」が一番燃えるってどうなの~、それだけクリアするまでさんざん聴かされ続けたって事ね~!(笑)


というわけで某様、カービィのフライングディスクと交換したいと大騒ぎして、ご協力くださった顛末は、同じくカービィではありますが、CDになりました(汗)改めて、心から御礼申し上げます。
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東北の大学が無いぞ(号泣) 「全国の学園祭でポケモンを受け取ろう!!」

2010年10月01日 20時56分37秒 | ゲーム
 いやもう、なんちゅ~無茶企画なんだと最初から思ってたんですが、本日公開になった対象の大学に、東北地方の大学が一校も無くて号泣。通信交換で進化するポケモンが貰えるそうなんですけど、しくしく・・・東北なめんなよーーー!

Trade for Evolution!~全国の学園祭でポケモンを受け取ろう!!~ | 「ポケットモンスター」シリーズ公式サイトより引用

 全国で開催される大学の学園祭で、指定の大学で限定の名前つきポケモンプレゼント!

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しかし、よく企画がとおったなぁ。
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異動先が男性声優だらけだったー

2010年10月01日 20時56分23秒 | 日常
異動先が男性声優だらけだったー

■すずは異動になりました。中田譲治部長のもと、先輩の諏訪部順一と組み、新人社員の梶裕貴の指導を任されます。わからないことは隣の席の福山潤に聞くといいよ。

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 せ、せんぱいが諏訪部さん!(吐血)色気に負けて仕事にならんがな~。

中田譲治さんは『仮面ライダーオーズ』のナレーションの方、梶裕貴さんはまったく判らず(ごめんなさい)、福山潤さんは『花咲ける』のカールや『ぬらりひょん』のリクオだそうです。う~ん、アニメ不毛の地宮城県のハンデは大きいな(汗)

ところで、「メロディ」10月号の番外編、カールのお話の前編読まれましたか?強烈な姉たちのせいで女性が苦手なカールが、「男性という手があったか!」と目からウロコになるシーンが爆笑でした(酷)後編も楽しみだわ♪
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雰囲気ったー(季節編)

2010年10月01日 20時40分43秒 | 日常
雰囲気ったー(季節編)

■すずは【夏】っぽいイメージがあります。実際は…友人関係:冬,恋愛:冬,頭の中:夏です。【夏】の人と仲良くなれそうです。

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 kiri様が遊んでいらして楽しそうだったので、2つ頂きました♪

「頭の中が春」ってのは、よく使われる表現だけど、「頭の中が夏」って・・・沸いてるって事?(汗)
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雑誌鈍器王決定戦!

2010年10月01日 14時53分43秒 | 漫画
雑誌鈍器王決定戦! 漫画雑誌の厚さを徹底的に比べてみた(エキサイトレビュー) - エキサイトニュース

 タイトルだけで笑ってしまった!絶対に1位は『月刊少年ガンガン』でしょ~と思って記事を読んだら、同厚の雑誌がありましたよ・・・しかも少女誌(汗)小学館の『Sho - Comi 増刊』です。

さすがに重さは『ガンガン』の圧勝ですが、よもや『ガンガン』と同じ厚さの雑誌があるとは思いませんでした。う~ん、日本の製本技術って素晴らしい!(笑)
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