What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

戦国BASARA 「第1回 BSR48 選抜総選挙」開催!

2011年09月20日 10時10分23秒 | ゲーム
 「その武将のイメージビデオ」って!だめだ、どう考えてもお笑い方向にしか発想がいかないっ

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カプコンは、プレステ3/Wii向けソフト「戦国BASARA3 宴」の発売(11月10日)に伴い、「戦国BASARA 第1回BSR48選抜総選挙」を開催する。

★「戦国BASARA 特設ページ」( http://www.capcom.co.jp/basara/BSR48/ )より引用

 「戦国BASARA3 宴」のゲームソフト内に同梱されている「投票券」を使って、あなたの一押し武将に投票ください!

一位になった武将は「ドラマCD」に主演できるほか、 ウェブ上でのCMや、その武将のイメージビデオが制作されます。

さらに、選抜に選ばれた武将たちもドラマCDに登場予定!是非ご参加ください!

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goo×火の鳥 プレゼントキャンペーン

2011年09月16日 16時30分46秒 | 漫画
 6歳上の従兄弟から借りて、小学校高学年の頃に読んだ記憶は、そうとう薄れますね(苦笑)この「火の鳥クイズ」に挑戦したら、正解率40%で「そこそこ火の鳥ファン」でした。

猿田彦をはじめ、アトムのお茶ノ水博士に繋がる大きな醜い鼻を持つキャラが、かわいそうで読んでいて辛かった記憶があります。それと、脳の障害だったかな?何かの手術を受けた少年が、自分と同じ人間は「化け物」に見えて、ロボットの女の子だけが唯一「人間」に見えるというお話しがあって、確か二人で逃げる終わりだったと思うんですが、あれが漫画でのSF作品初体験かもしれないです。深くて広い穴から脱出するのに、兄弟姉妹で結婚して何世代もかける話しとか、子どもにはなかなか刺激的な内容も多々ありました(笑)

宗教とか差別とか、いろんなテーマが積み重なって繰り返し描かれて行くので、子ども心にも、最後はいったいどうなって終わるんだろう?と思っていました。結局、手塚治虫さんの構想だけで、描かれなかったお話しもあったはずなので、これも「未完作品」なんですが、ここまで壮大な作品だと、もう満腹というか不満も感じ無くなりますね。(ちょっと栗本薫さんの『グイン・サーガ』も、そう思うようになりました)

きっと今読み返したら、受ける印象が違うんだろうし、ようやく意味がわかるお話しもあるかもしれないです。

★「goo×火の鳥 プレゼントキャンペーン」( http://www.goo.ne.jp/camp/tezuka/hinotori/start.html )

プレゼントに応募する際に、氏名を入力するんですけど、

>記入例「宮太郎→ぐうたろう」

というフリガナになっていて笑ってしまいました。

 
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『魔百合の恐怖報告』に、伊藤 三己華さんが依頼者として登場!

2011年09月16日 13時34分31秒 | 漫画
 山本まゆりさんの『魔百合の恐怖報告』というオカルト漫画作品があるんですが、それの「総集編 2011年 秋の号」という雑誌がお店にあったんです。手にとってパラパラ読んだら、びっくり!先日買った伊藤 三己華さんの『視えるんです 2』に収録されていたエピソードが、さらに大変な顛末になってしまい、とうとう伊藤さんが霊能者の寺尾玲子さんに助けを求めるというお話が、巻頭描き下ろし作品で掲載されていました。

『視えるんです 2』を読んだばかりだったので、凄い臨場感でした(笑)伊藤さんが現場を「視た」取材レポート(3P)も載っていて、寺尾さんから見た伊藤さんは「面白い視え方をする人」。伊藤さんから見た寺尾さんは「きちんと(能力が)コントロールされている、とてもシンプルで気持いい印象」と描かれていて、能力者同士の感想が面白かったです。

お話の最後には、いつか寺尾さんの取材に伊藤さんが同行するような流れになっていて、ますます伊藤さんのオカルト冒険エッセイ(?)を読むのが、愉しみになりました。
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学校の登録式メールって便利。

2011年09月16日 08時56分01秒 | 日常
 昨日の夕方の5時すぎくらいかな?地震があって(水戸で震度4でした)修学旅行中の次男は、大丈夫だったかな?と思っていたら、引率して下さっている先生から、ちゃんとメールがきました。

【午前中からの自主研修を無事終了して全員がディズニーランドに入り楽しく活動しています 全員無事です】

いや、先生慌てたのかもしれないし気持ちもわかるけど「全員無事です」って、逆に不安をあおるよ~。ピリピリしている保護者の方もおいででしょうから、こういう学校登録式のメールは、いちいち各家庭に電話をかける手間もかからないし確実だし、便利なんだなぁと実感しました。

二年前くらいから、学校から「強制ではないんですが~」というお知らせと共に、登録式のメールの加入が始まりました。震災の後は(たぶん)全生徒が加入したんじゃないかな?今は、携帯電話の番号を連絡先にしているご家庭の方が多いでしょうし、震災で固定電話が家と共に流されてそれっきりというご家庭もあるから、なおさらでしょう。

(あはは、ごめん。相変わらず携帯を持っていない原始人な私は、PCのアドレスを登録しています。)

 「個人情報の保護」がうたわれた始めた頃、小学校の子ども会の名簿に、連絡先の電話番号を載せるか否かと、話し合いがもたれたりしましたっけ(結局、各家庭の判断という事で、今は希望者だけ掲載しているはず)小学校はわかりませんが、次男の通う中学は、入学当初からクラス連絡網というものはありませんでした。(今年卒業した長男の通った高校でも無かったです)こうなると、子どもたち同士が連絡をとりあうのもなかなか面倒で、ましてや保護者同士が連絡をとり合うなんて、ほぼ無理。うちと学区がま逆にお住まいの方なんて、仲良くしたくともしようがありません。それならとっとと携帯持って、すぐアドレス交換しろって声が聴こえますが、まぁ、ぼちぼち(苦笑)

話し反れますが、次男は、くるくる番号を回す「黒電話」が家にあったことをまるで知りませんし、使ったこともありません。クラスの連絡網を回す時の緊張感とか(なぜか女子→男子とかだったりしたんだな~)待ち合わせに遅れた時にどうしようとかいう体験が出来ないのも、なんだか趣が無いですよね

そういえば、『ケンミンショー』で青森県だっかな?コマーシャルだかローカル番組だかで、「○×中学校の修学旅行は、□△で全員元気に研修中です」って放送されるという、ちょっとびっくりな風習(?)が紹介されていましたね。以前なら、それが一番確実な安否確認だったんだろうなぁと、しみじみ思います。
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修学旅行なう!

2011年09月15日 08時57分30秒 | 日常
 次男が修学旅行で東京に行ってます。ネズミの国や国会議事堂や東京タワーの日陰で、暑さで溶けている中学生が居たら、それです(笑)

震災がおきた当時は、仙台駅の新幹線ホームがダメになったり、そもそも学校が被災している状態で、とうてい修学旅行なんて行けないだろうと思っていました。

それが、だんだん片づけが進んで学校も始まり、仙台駅も新幹線も復旧し、余震もずっと少なくなってきて、とうとう「修学旅行をどうしますか?」という話し合いが学校と保護者で行われるまでになりました。

今より、もっと余震があったし、震災のショックもあって、保護者の多くは子どもたちを遠くへ旅行に行かせるのを恐いと思っていたんです。なかには、積み立てたお金を当座の暮らしに使った方が良いという方もおいででしたし、もっと近場で日帰り旅行でも良いんじゃないかとか、様々な意見がありました。ただ、我慢ばかりしている子どもたちに、せめて「楽しい思い出」を作ってやりたいという気持ちは、ほとんどの保護者の皆さんが強く持っておいでで、先生と重ねて話し合いをした結果、以前の計画どうりの修学旅行ができる事になりました。

担当のJTBさんも、学校が幾つも参加しないと新幹線が割引にならないとか、特別編成にならないとか、海沿いのホテルは嫌だという保護者がおいでだったり、まぁ、いろいろありました(苦笑)

 学校の行事が、普通にできる幸せ。避難所や親戚の家から学校へ通う子も居ますが、みんな元気に毎日過ごしています。学校も、体育館が避難所になっていたり、プールが壊れて使えない以外は、もうずっと修復が進みました。給食も毎日食べられます。

夜遅くまで起きてバカ話したり、都会の街の大きさや人の多さに圧倒されたり、行きたかった浅草寺の雷門で写真を撮ったり、いっぱい楽しんで欲しいと思いますが、それが大勢の人の支援や手助けがあって出来たという事を、忘れないでいて欲しいなと思います。
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「カルビー White Label PROJECT」

2011年09月14日 19時56分27秒 | 日常
 いつも行くスーパーの一角にコーナーが設けられていて、なんだか紅白の袋がいっぱい。なんだろうと思って見てみたら、カルビーの「かっぱえびせん」や「ベジたべる」などのスナック菓子の袋が、デザインはそのままで、色が紅白しか使っていないものになっていました。

★画像はこちらで発見→「フォト蔵 カルビーから☆」( http://photozou.jp/photo/show/1666845/98657105 )


手にとって、袋の裏の説明を読むと、

>White Label PROJECTとは、東日本大震災で被災した子どもたちへ継続的な支援を行うために立ち上げたプロジェクトです。

>商品パッケージの色数を少なくすることにより印刷費用を抑え、その削減分にカルビーがさらに上乗せし支援金といたします。

>お客様におかれましては支援対象商品をひと目でお選び頂けると共に、いつもの味をそのままに、被災地への支援活動にご参加頂けます。


と書いてあり、ありがたくて頭が下がる思いでした。

私に印刷の知識はありませんが、カラフルなお菓子袋は、本当はたくさんの色を使って印刷するんでしょうね。中身の味や品質を落とさずに支援金を生む、凄いアイデアですね!

仙台市の仙台駅西口にオープンした、*「復興支援酒場」もそうですが、長く、そして無理せずに被災地を支援する仕組みを、たくさんの企業が考えて下さって、本当に嬉しく思います。

「応援して下さる人が居る」そう感じれる事が、私たち被災地民にとっては、なによりの原動力です。


*「復興支援酒場」について

★「仙台市に復興支援酒場 秋田市のドリームリンク」( http://www.sakigake.jp/p/akita/topics.jsp?kc=20110913o )より引用

 外食チェーンのドリームリンク(秋田市、村上雅彦社長)は13日、店舗の利益全額を東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県に寄付する「復興支援酒場」を仙台市にオープンした。営業期間は来年9月30日までの約1年間。

売り上げから店舗の運営経費を差し引いた利益を、3県へ均等に配分する。1年間の利益が確定する来年11月末に寄付を行う予定。

同酒場では3県の地酒計94種類を提供。食への不安をぬぐい去るため、独自に食材の放射性物質検査を行う。仕入れ額を下げ、寄付金を増やすため、食材や酒類などの現物供与も受け付ける。

同酒場は仙台市青葉区のJR仙台駅西口近く。営業時間は午後5時〜午前0時。年中無休。

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伊藤 三己華 『視えるんです』

2011年09月14日 11時13分01秒 | 漫画
 私、まったく霊感の類を持ち合わせていません。

子どもの頃はすっごく恐がりだったので、映画『オーメン』のCMやテーマ曲を見聞きしただけで脳内パニックになってましたし、実家の座敷にある日本人形が恐くて×10・・・なので、いわゆる”視える””感じる”皆さんのお話を聞くと、大変だなぁと凄く思います。だって視えたら恐いじゃん!(涙)いくら自分のおばあちゃんだって、お墓参りに行かないと、部屋の窓から入ってきてアピールしてくるとか無理!(同級生Rの実話)

でも、そういう皆さんのお話を聴いたり読んだりして判ったのは、「体験が多くて慣れてしまい、それに対して抵抗が無くなる人」が、結構いらっしゃるという事。共存というか、そういう体質、資質(違う?)な自分だというのを受けれておられる。そんなお一人が、漫画家の伊藤 三己華さんです。

漫画『視えるんです』が2巻まで発売されているんですが、いままで我慢してたけど、もう買っちゃう(笑)↓でのお話を読むと面白い!(不謹慎?)濃いオカルト作品を期待されると、絵柄がとても可愛らしいので、肩すかしかもしれませんが、内容は深いです。

★無料で読める「コミックエッセイ劇場 伊藤 三己華 『視えるんです』」( http://www.comic-essay.com/ )

 「第17回 ニャンとびっくりネコの道 後編」が配信中です。「前編」が配信中にネタにすれば良かったんですが(汗)「後編」だけでもストーリーは判りますので、だいじょうぶ。『くるねこ』でも描かれていた様に、あちらにはネコの神様(?)が居るんだろうなぁと、読んで心温かくなりました。

ブログのお話も、視えるモノへの伊藤さんの真摯な姿勢が伝わって来て、気持ちが良いです。

★ご自身のブログ「伊藤 三己華の恐怖新聞 2」( http://ameblo.jp/itoumimika/ )


まさに「恐いもの見たさ」につきるのですが(苦笑)良質なホラー&オカルトの漫画(こう書いていいかな?)だと私は思うので、そちら系がお好きな方もまったく信じない方も、どうぞご覧になって見て下さい。
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すごく上手な 「仮面ライダー フォーゼ」 イラスト

2011年09月13日 08時56分37秒 | 日常
 これは上手いわ~ 本屋さんに平積みされてたら、ごく普通に「あ、これが石ノ森さんの原作かぁ」って手にとってしまいそう。キャラの表情が好いし、構図もありそう。ほんと世の中には才能ある人って、いっぱい居るんだなぁ。

★「ちょいぴく! フォーゼを描いてみた」( http://choipic.livedoor.biz/archives/3536713.html )より引用



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今夜は十五夜

2011年09月12日 15時46分26秒 | 日常
 さっきイトー○ーカドーに買い物に行ったら、入り口にススキがポリバケツにいっぱい差してあって、お一人様2本まで無料で持ち帰りOKになってました。そういえば、ススキもそぞめも目に付くところには、今年は生えてないなぁと思い、2本貰って帰って来ました。

蒸し器も花瓶も長い机も無くなっちゃったから、ペットボトルに貰ったススキを飾って、買ったおだんご(もちろん、ずんだとあんこ)と桃(福島産!)と茶豆(知ってますか?美味しいんだよ)をお月様に見せつつ(笑)みんなで夕飯にして食べることにしました。

さて、今夜はお月様は見えるかしら?


★追記 18:15

 わぉ、オレンジ色の月だあ~♪と眺めていたら、雲が流れてきて雨がぽつぽつ落ちてきました、う~む残念。

 「あかあかと日は難面も秋の風(あかあかと ひはつれなくも あきのかぜ)」by芭蕉
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「うたたねの王子様」 日本は懐深いなぁ。

2011年09月12日 11時31分53秒 | 漫画
 こういう商品が販売されるという、その可能性に日本の懐の深さを感じる・・・しかも、第一弾の「幸村君と白石君」は、売れ行きが凄まじくて、入手困難だそうです(某虹サイトさん情報)




男性向けの「枕」とか「シーツ」なんかもよく見ますけど、いつも思うのが「これ、使えないよね」(滝汗)飾るのかな?それとも手元にあるだけ、眺めるだけで幸せなのかな?家族同居とか、一人部屋じゃないとか、クリアしなきゃないハードルは相当高いよねぇ。やっぱり「キャラへの愛が試されてる」のかしら・・・まず買った商品を受け取るだけでも、挙動不審になりそう。

これを買われるお嬢さんたち、いろいろがんばれ。

アニメ関連グッズって、今更改めて言う事じゃないんですが、凄いんですよ。試しにネット検索してご覧になると、その豊富さというか、こんなモノまで!?というはんぱじゃない商品展開に、圧倒されると思います。アニメ関連グッズって、まったく興味も無い、目にする事すらない人が大勢おられる反面、「痛い」ものから、うっかり普段身につけていてもバレないものから、世の中にはあふれているんですよねぇ。これに特撮やゲームの関連グッズも加わると、やっぱり日本経済の一部を動かす、無視できないムーブになるんだろうなぁ。
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「でも、負けだから!」再び。

2011年09月12日 10時47分32秒 | スポーツ
 ニ・三週間前にも、同じタイトルでブログ書いてますけど、よもや対ダルビッシュ戦でまた勝てるとは思いませんでした。

試合始まる前の心境は、ちょっと古いですが、こんな感じ。

哀しいとき~(哀しいとき~)ダルビッシュが先発だとわかったとき~。
哀しいとき~(哀しいとき~)楽天打線がまったく打てる気がしないとき~。

正直に言うと、ダルビッシュ君がいつものように好投して七回を投げ終わって降板、次に変わった投手を打って勝ったんですが(汗)楽天の勝ちには違いない!

最近不調の山崎さんだって、試合後のお立ち台インタビューで、こう語ってました。

>ダルビッシュが投げてきた試合に勝ったのは大きい。

 「試合前は弱気になって“何でダルビッシュ、中4日なんだよ”と、選手はブーブー言ってましたけども、これは勝負の世界なので、またダルビッシュを倒してですね、勝てたと…あっ、ダルビッシュは打ってないか。え~、まあ、ダルビッシュに1勝上積みさせずにできましたし、そのおかげで田中のマー君と15勝、16勝と1勝差ですから、きょうは田中のマー君に褒めてもらおうと思います」

田中君、褒めてあげてね!

そしてパ・リーグの3位争いは入れ替わりが激しく、まさに薄氷を踏むような戦いが続いています。もう残り試合が「26」しかないんだからっ!がんばれ、楽天!


 それから、なでしこジャパン、対中国戦勝利おめでとう!

夜中の録画放送は観ていませんが、ネットで試合の様子は追いかけていました。苦しい試合日程での予選、本当にお疲れさまでした。

試合後の佐々木監督が「合言葉は、ここからが五輪に向けてのスタートだ」と選手の皆さんに声をかけられたと読んで、私も心が奮い立つような思いがしました♪がんばれ、なでしこジャパン!
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震災は、いまなお人を苦しめる。

2011年09月09日 20時06分00秒 | 日常
 もうすぐ、震災があってから半年になります。地震と津波の被害は、その日ばかりでなく、ずっと続くんだという事を、いまさらのように体感しています。


 うちのおじいさん(85歳)なんですが、日に三回飲む薬を一週間飲んでいなかったんです。もっと早く気づけば良かったんですが、これまで薬の飲み忘れだけはした事がなかったので、まさかまさかでした(最近こんなんばっかりだ)

ニ・三日まえから変な顔をする時があって、おかしいなとは思っていたんです。その薬は、血圧を安定させるものとか通風の治療とか血の流れを良くする等の錠剤が、一つの袋にまとめて入っているものだったんで、それを一週間も飲んでいなかったから、朦朧としていたんですね。

一ヶ月分の薬の入った大きな袋そのものが無いので、もしかすると貰い忘れたのかと思い、領収書はあったんですが、病院や薬局に確かめに行ったらやはりそんなことは無く。本人は「日に三回飲んでいたか?」と、すっかり薬の存在を忘れているし、もう一度薬を貰いなおすしかないと思い、その日は寝ました。でも、寝ながら考えて、もしかしたら家のどこかに薬をしまったんじゃないかと、次の日の朝起きて、すぐに家のあちこちを探したら・・・ありましたよ、おじいさんの洋服の入った戸棚に。(脱力)

すぐにそれを飲ませようとおじいさんに渡したら、「これ飲んでいなかったのか?」と、一週間薬を飲んでいなかった事を、その場で忘れました。

  

その忘れる速さというか、人間の脳みその働きの不思議さに驚かされました。


 その後、薬が効き始めるまでの三日くらいは、何かあるだろうなぁと思っていました。

おじいさんは、「夜、眠れない」ことを凄く気にしていて、安定剤を何十年も服用しているんですが、晩酌も欠かさずしていたんです。処方箋には「アルコールと併用しないで」と書いてあるのをずっと知っていたので、様子が落ち着くまでどちらかを止めたら?と勧めて、おじいさんは晩酌をとりました。三日後に、やっぱり眠れないから、今度はお酒を止めて安定剤を飲むことにしたと言うので、飲みかけのウィスキーをおじいさんの了解を得てしまいました。

それから5分後くらいに、突然怒り出して机を足で蹴ったり、窓を叩き出して怒鳴ったり始めました。さっきのやりとりを忘れて、お酒がいつもの場所に無い事だけが頭に入って、私が取り上げた事になったんですね。

「別居する」「もう死ぬ」「なにもかにもとりあげて」などなど、怒鳴る怒鳴る。私は、受けながしていたんですが、居合わせた主人は、おじいさんと一緒になって怒鳴ってました~。お酒をつかんで怒鳴りあう二人の様子を見ていて、あぁ、親がこうやって怒鳴るのを見て育ったから、自分も腹が立つと壁を叩いたりするんだなぁ~と、私は落ち着いて見ていたんですが、同じく居合わせた次男は、ショックだったようです。

またしても、その後すぐに(嘘でなくて3分ぐらいで)おじいさんが「お母さん、ごめんな~。お酒はしまっておいて」と謝ってきたんですが、その切り替えしの速さも二度目なんで、もう感動はしませんでした(苦笑)同じくその様子を見ていた次男も、今度は呆れるばかりでショックではなかったみたい・・・こうやって人は打たれ強くなっていくんだなぁ。

 もしも3月の震災が無かったら、こんなに急速に物忘れが激しくなる事はなかったかもしれません。「なにもかもとりあげて」というおじいさんの言葉に、震災と津波のせいで変わってしまった毎日の暮らしに、心も脳の働きも傷ついてしまった事を、痛感させられました。

私は、決して善人じゃないです。何よりも二人の子どもたちの幸せが一等大事です。でも、できれば、おじいさんが自然に命が尽きる日まで、見届けれれば良いなと願ってます。



★「大震災半年:高齢者の家族も疲弊 被災心労で症状悪化」(
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110907ddm003040007000c.html )より引用

 東日本大震災から半年を迎える被災地で、新たに要介護認定を申請する高齢者が急増している実態が浮かんだ。津波で自宅を奪われたり、避難生活を強いられたりするなどの環境変化は、高齢者の体をむしばむ。

「津波が来っと!」。8月19日、震度5弱の余震におびえた宮城県石巻市渡波(わたのは)の阿部良策さん(71)は、寝ていたベッド脇のふすまを不自由な足でけり破った。妻のマサコさん(65)は「津波で生死の境をさまよったので、黒い波が目に浮かぶのだと思う」と話す。

「この状態なら死んだ方がましだ」と口にするなど、精神的な落ち込みも激しい。

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「たばこのお話」で思う事。

2011年09月09日 10時26分09秒 | 日常
 酔漢様のお宅で、たばこのお話についたコメントを読んでちょっと思ったこと。(これで煙上なんてしたらご迷惑をおかけするので、拙宅で話します。)

★「酔漢のくだまき / たばこ遍歴」( http://blog.goo.ne.jp/tsukutaku8384/e/74ba75ba9e9f4836c7fb94d0163c3188 )のコメントより引用

>校庭の外で吸えとか、建物の出入口から10m離れろだなんて、気が狂ってるとしか言いようがありませんね。

 まず、私はたばこは吸いません。たばこの臭いも煙も抵抗はありますが、吸われる方が配慮して下さるんなら、「嗜好品」ですから全面禁止とまでは思いません。

ただ、小・中学校や高校の職員室や休憩室で、「たばこは二十歳を過ぎてから」と指導なさる先生がたが喫煙されていると、嫌な気持ちになります。健康に関してもですが、興味の対象になっているんです。

残念ながら、自己コントロールの未熟な未成年の子どもたちが、隠れて喫煙している証拠は、いまでもちらほら見かけます。親御さんのたばこに、こっそり手を出すという話も、変わらずあります。

毎日顔を会わせる先生がたを、子どもたちはよく観察しています。家族以外の大人で、接する機会の多いのは学校や習い事などの先生でしょう?その先生がなさる事に興味を持つのは当然です。

だいぶ前ですが、構内禁煙になる前から給湯室の換気扇の下で、中学校の校長先生が一服なさっておいでだったのは微笑ましたかったですよ。それと怪我の功名でしょうね、構内で喫煙できなくなった先生方が、一服するために学校をぐるっと一周する際に、側溝や茂みにたばこの吸殻があるのをチェックして、指導にあたっているそうです。

今は、子どもの健康に関しては、更に注意しなければならない状況になっています。「気が狂ってる」と仰られても、ちょっとでもましな状況にできるんなら、親はやりますよ。

まぁ、親だからと言ってもいろいろで、喘息を持っている自分の娘さんの前で、部屋の換気扇をつけてまでたばこを吸っているお母さんを見て、好い人なんだけどこれはないなぁと思いましたけどね。息子(×学生)の部屋の、たばこの吸殻を片付けるのが面倒でとこぼすお母さんも居たし。


酔漢様も記事内の思い出話で書かれてますが、私も仕事をしていた頃に、職場のある部屋が(本当に)たばこの煙で真っ白になるくらいこもっていて酸欠になった事があります。気づいた人が、すぐに窓と入り口のドアを開けて換気して下さいましたけど、その部屋に居た喫煙者の皆さんが、全員なんで?という顔をしていたのを覚えています。そこに居るうちで、たばこを吸わないのは私だけだったんです。

ぶっちゃけ、吸わない者への配慮がまったくされなかった10年・20年前には戻りたくないです。分煙や禁煙の飲食店があるとほっとするし、建物の入り口さえ我慢すれば、あとは綺麗な空気が吸える。”選べる&断れる”好い時代になったもんだ!と私は思います。

高級車であればあるほど、環境への配慮を組み込んだハイブリッド車が、ステータスになっています。決して「気が狂ってる」とは思いません。
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雑誌 「ダ・ヴィンチ 2011.10月号」 テニプリ特集のちょこっと感想

2011年09月08日 16時16分01秒 | 漫画
>ページをめくると、読者に笑いを~

 いやいやいや(汗)作者さん、『テニプリ』はギャグ漫画じゃないでしょう!?・・・と、最近の『新テニ』あの展開では、もう言えなくなったなぁ(涙)

でも比嘉中の木手さんたら、新作映画でも活躍してるんですね~。対手塚さん戦で、あんなに貶められたのが懐かしいわ♪例の跡部様の”スケスケだぜ”は、アニメはともかくテニミュでは、本当にどう再現するんだろうか(汗)

うん、ささやかな特集でしたが、「結婚したいキャラは?」とかのコーナーが、微笑ましくて良かったです。映画『劇場版 テニスの王子様 英国式庭球城決戦!』の前売り券を買われたけい様は、もう観に行かれたかしら?


★「WEBダ・ヴィンチ 特集番外編2 テニプリの味は一度覚えたらやめられません!」( http://webdavinci.jp/index.phpoption=com_content&view=category&layout=blog&id=34&Itemid=55 )




 さて、なでしこジャパン対北朝鮮の試合を応援しますか。今日の夕飯は、ねぎとろ丼にしたので、またもや手抜バンザイでTV観戦なのだ(笑)
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「フクシマから岐阜に避難してきた人の話」

2011年09月08日 11時00分10秒 | 日常
>フクシマから離れることを「逃げる」といわれるのではないかと心配です。

 これと同じ事がこちらの被災地でも言われています。不自由でしんどい生活をするのを選んだのは貴方だろうにと思う。なのに、違う土地で新しい生活をしようとする人たちに、「逃げた」って言うのおかしいでしょう。そりゃ逃げるさ、放射能は恐い物だから。逃げない事を偉いと思う人は、そう思っていれば良い。浸水の被害があろうが、大きな地震で被害を受けようが、自分の判断だもの。

★「フクシマから岐阜に避難してきた人の話」( http://www.janjanblog.com/archives/48645 )より引用

震災直後は騒然としていました。
放射能については、誰も危ないといってはくれませんでした。
震災のあと数日後にの12日~15日ころなどは、スーパーなども青空市場となって再開していました。
あとになって、一番放射能が高い時期だとわかったのですが、
誰もそのような危険性を知らせてくれなかったので、
自分と娘はその青空市場にかなりの時間並んでしまいました。

福島市内には放射能の多いホットスポットが点在しています。
ホットスポットといっても、公園がロープで囲われていて入るなと紙が貼ってあるだけです。
自分の娘の通う学校が放射線量が高いホットスポットだと知ったのは、
娘の学校が何度もTVに映されたかからです。
娘は面白がっていますが、親は気がきではありません。

(中略)

Q:避難に際して仕事以外での障害はなんでしょうか?

A:コミュニティの問題があります。
移住した先では子供にも友達がいないので新しい友達ができるか不安です。
母親たちにもママ友がいません。
知っている人も周囲にいないので不安です。
地域の地理などもわかりません。
同じ地域の人たちが集団で移住すれば安心です。
もともとすんでいた地域での人間関係が壊れることが心配です。
フクシマから離れることを「逃げる」といわれるのではないかと心配です。
自分たちも近所には移住することを話していません。
とても言える雰囲気ではありません。
フクシマでは放射能のことは話題にならないのです。

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