【 売れる営業 】実務営業コンサルタント 島田安浩 アクト株式会社代表

「営業紙芝居×顧客LTV最大化」実践講座 
営業実務コンサルタント島田安浩が「営業で悩む人を無くす」ために情報発信

『 テレアポ 』

2009年06月23日 10時59分22秒 | Weblog
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 No392) 『 テレアポ 』
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 ■ こんにちは~~~!
   島田です。


   全米オープンは、グローバーと言う人が
   優勝したようですね!?


   今、ネットでチェックしました。
   デュバルが2位タイに入っていました!
   懐かしい名前ですね~~~!


   タイガーは6位タイと言う事で、
   流石に10位以内に持って来るあたりは
   凄いですね~~~~!



 ■ 東は27位タイで、15位以内に
   入れませんでしたね~~!


   今日は、ほとんどの選手が、
   叩いていたので、厳しい状況だったんでしょう。
   私は、見ていませんので、
   分かりませんが、…



 ■ さて、今日は「テレアポ」に関して
   少しお話しします。


   私は、法人営業を専門に
   やって来ていましたので、
   一般家庭に関してのテレアポを


   した経験が無いのですが、
   クライアント指導で、
   一般家庭向け電話を指導しています。


   法人も厳しいですが、一般家庭は、
   ガチャ切り率が、非常に高いですね~~~!


   「笑ってしまう!」ぐらいに、


   「○○の件」と言った瞬間に、


   「間に合っている」

   「この前やった!」

   「・・・」無言で切る!!


   そんな感じです。



 ■ まあ、営業は基本「確率」なので、
   やり続けてみないと、確率が見えて来ませんが、
   こんだけ、厳しくてよくヤルよな~~~!と


   逆に感心します。


   まあ、昔、自分がテレアポをやっていた時にも、
   1日100件200件は、電話をしまくったので
   あの当時は、「良くやったな~~」と、


   昔の自分を褒めてやりたくなります!(笑)



 ■ まだ、指導を始めたばかりで、確率が
   正確に把握できていませんが、


   アポ率は、非常に低いのが
   一緒に見ていて分かります。


   アプローチの言い回しを、
   あれこれ弄っていますが、
   基本的に、「これだ~」と言うものって


   無いような気がします。


   重要なのは、「断らせないまま」会話に持ち込む!
   これが重要です。



 ■ どうしても、電話を受けたお客様は、
   電話を切ろうと考えます。


   その時に、切らせないで、
   上手い質問を投げて、


   会話が出来れば、可能性が
   広がるってイメージです!!



 ■ まあ、基本的に一般家庭も法人も
   変わりは無いのですが、
   法人では、お客様からの電話の場合もあるので、


   余りヒドイ切り方はしないものですが、
   一般家庭は、もう、ひどい!って感じです。


   まあ、テレアポ営業をやっている会社が
   多いせいもありますし、「オレオレ詐欺」などの
   影響もあるのかな~と思ったりします。


   指導の中で、細かい「間」に関して、
   注意をするように指導をすると、


   お客様に[NO]を言わせないまま、次の
   ステージまで話が出来るようには成って行きます。


   まあ、ここの部分は、法人も一般家庭も
   変わらないな~と言う感じです。



 ■ でも、「なぜ?」合わないといけないのか?
   と言う理由付けに関しては、
   一般家庭は、企業以上に聞く耳を持たない
   人が多いのは事実です。


   それと、やはり男性と女性では、
   女性が電話をした方が、
   はるかに話を聞いて貰い易いと言うのも、


   法人と同じ部分です!!


   「間」の開け方と、「語尾」に注意を集中させて
   テレアポをやり始めて、
   徐々に、ガチャ切りが、少なく成って来ました。



 ■ 5年前とは、「市場が変わっているな~~~」と
   言う印象が、非常に強いです。


   テレアポ自体が有効な手段なのか?


   疑問視したくなる状況でした。
   丸1日、電話指導を、
   アポインターに対して実施しました。


   アポインターは、以前よりも
   話が出来るし、ガチャ切りが減って、
   喜んでいましたが、…


   私の中では、…
   「このビジネスモデルが有効なの?」


   って、思わざる負えない結果でした。



 ■ この1週間の状況を見て、
   来月再度社長と打ち合わせをする予定ですが、
   アポインター経費が賄えるかどうかは、


   「?」と言う感じです。


   他の手法の商談率も、
   今まで、適当にやられていて、
   全く「?」で、話しに成りません!!


   だから、行動管理、数字による把握を
   して貰うよう、習慣付けるよう、
   厳しく!話はしたのですが、…


   「社長!頼むよ!!」



 ■ ビジネスが、変わって来ているのか?
   ユーザーが変わって来ているのか?
   商品の特性の違いか?


   まだ、数字が把握できていないので、
   見えて来ません。


   皆さんも、営業をする時に、
   「数字で話が出来るようにする!!」


   まあ、当たり前の事ですが、
   その当たり前を当たり前にする習慣を
   必ず付けて下さい。


   また、それは、自分だけでは無く、
   社員全員に、その癖を付けさせることで、


   商談率、成約率、アポ率など、
   明確に見えて来ます。


   見えなければ、計算できませんが、
   見えれば、簡単な計算で、ビジネスとして
   成り立つかどうかが、見えます!!



 ■ 私は、市場を見る時に、「テレアポ」と「飛び込み」
   は非常に重要だと考えています。


   一緒にやってみることで、
   扱っている商品の市場が見えて来ます。


   行動してみないと、何も見えないので
   机上で、頭で、「こうだからこうだ!」と
   理屈や理論で、計画立案をしがちです。


   でも、そんなに市場は甘くないです!!


   思っているのと、市場の温度差が
   大きい事も多い訳です。


   市場を知るためには、プッシュ型の
   アプローチは非常に有効です。


   ただし、その手法が、費用対効果的に
   良いか悪いのかは、数字によって常に
   計算する癖と、実験を繰り返すことを
   しないと見えてはこないものです!!



 ■ 今日は、昨日実施した、クライアントでの
   アポインター指導に関して、気付いたことを
   お話ししました!!


   以上、よろしくお願い致します。





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