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No515) 『 褒めて育てる 』
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■ こんにちは~~~!
島田です。
昨日まで、美点凝視の話をしました。
その考え方に通じるのが、
「褒めて育てる」と言う事なのでしょう。
最近、この「褒めて育てる」と言う考え方が
浸透して来ていますね!!
■ いつ頃から言われるように成ったのでしょうか?
私の印象だと、タイガーウッズやヒンギスが出始めた
頃に、この天才児をどうやって育てたんだ!と
騒ぎ出したように感じます。
それぞれ親が、子供の頃から、
「お前は天才だ!」と言いながら、
最も好きな事を集中させてやらせ、
褒めながら育てたと言う話が、
伝わって来ました。
■ 特に、タイガーウッズの父親は、
アメリカのグリーンベレーに所属していた
兵隊で、特殊訓練を受けていたので、
人を育てる時には、
成功哲学的な考えを徹底して
タイガーウッズに指導したと言われています。
ですから、どんな時でも、前向きに明るく
考える癖がタイガーウッズには付いているので、
落ち込む事が少ないと言われています。
■ 確か?エジソンも子供の頃、
教師にさじを投げだされるほど、
変わった子供だったように記憶しています。
1+1=2
と言うのを、粘土を2こ持って来て、合わせると
大きな1個に成るのに、何で2?何だ!と言ったり、
火がなぜ付くのか?
それに興味を持って家を燃やしてしまったとか、
何だかんだで、小学校も退学させられるほどだったようです。
でも、母親が理解ある人で、エジソンの才能を早くから見出し、
その才能を伸ばすようにサポートし、
世紀の発明王に成ったと聞いた事があります。
■ まあ、我々は、後のエジソンを知っているので、
1+1=2では無く、大きな1と言ったりするのに、
何と無く、「凄いな~」みたいに感じますが、
150年も昔の話なので、
変わった子供だ!とか、
頭がオカシイのだろう!
そう周りが思っても、致し方無いように、
感じます。
でも、母親だけは、そのエジソンの特殊な考え方を、
本当に素晴らしいと、信じて育てたのではないでしょうか?
若し、この時に、母親も周りの人同様に、
そんな考えはオカシイと、否定して、
矯正させたら、発明王エジソンは生まれなかったのでしょう!!
■ 同様に、タイガーウッズも、
父親が、幼いターガーが、ゴルフに興味を持ったのを、
サポートして、育てるようにしなかったら、
今のタイガーは存在していない訳です!!
小林正観さんの本に、
「子だから」の話が載っていました。
「○○な子だから、…」とその子をその子のまま育てるように
するのが最も良い育て方だ!と言う話です。
周りがこうだから、このようにしないといけないとか、
枠にはめたがるのが親だけど、それでは良い子には育たない!!
「子だから」で育てるのは、本当の親心だと言うような
事が書いてあったように記憶しています。
■ 親として、社長として、
「子だから」で育成すると言う考え方は、
大切なのかも知れません。
でも、どうしても、こうなって欲しい、
ここは直して欲しいと、
矯正するように指導をしてしまいます。
私は、自分を振り返った時に、
最初に入社した会社、
当時、新日本工販と言う社名でしたが、
その会社の教育方法が、非常に自分にとって
良かったように感じています。
■ その教育方法とは、
「何もしない」でした。
とにかく回れ!
それだけでしたが、そのお陰で、現場で学ぶ事が出来、
自分で考える事を知り、
自分である程度の判断をして、ドンドン行動した。
教えて貰えない環境だから、
育つ事が出来たように感じています。
まあ、放任主義って感じですが、
トコトン、結果に関しては追い詰められました!(笑)
■ 褒めて育てるとは違うかも知れませんが、
教えないと言う事は、枠にはめるよりは
ぜんぜん良い育成法のような気がします。
褒めて育てる場合は、出来たら褒める。
と言うのが、プラスされていますが、
基本は、枠にはめるのではなく、
ドンドン自分で考えて、自分で
好きでやらせる感じだと思います。
と言う事は、枠にはめたように指導する、
若しくは、強制的に好まないやり方を
押しつけては、良くないと言う事に成ります。
■ 学校に受かる為に人生を生きている訳では無いです。
その先を見てあげる事が、親として大切です。
考えてみると、別に良い大学でからと言って、
社会に出てからドンドン出世する訳でも、
沢山稼げるわけでもないです。
確かに、企業が採用する時に、
どの大学を出ているかなどは参考にしますが、
大学名が通用するのは、
先生とか、言われる人の世界だけのような
感じがします。(医者・弁護士・代議士など、…)
■ 強みを生かし、褒めてドンドン自ら進んで
行動、勉強出来るように育成する。
その裏側には、信頼や信用が不可欠に
感じます。
社員を信じて、任せる。
考えさせる。
そして、褒めて育てる!!
「ん~ん????」どうしても、
口を挟んでしまいそうです、…
■ 今日は『 褒めて育てる 』の話でした!!
以上、よろしくお願い致します。
◆ 研修その他お問い合わせは、電話又はメールにて!
電話:0120-40-2910
メール:info@cotucotu.com
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プロ指導専門営業コンサルタント
島田 安浩 より
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アクト株式会社
フリーダイヤル:0120-40-2910
電話049-256-9421 FAX049-256-9431
URL:http://www.cotucotu.com
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メールマガジン http://www.mag2.com/m/0000246022.html
【 営業編:売れる営業マンの常識非常識 】
メールマガジン http://www.mag2.com/m/0000257207.html
【 経営編:こんな時代だから経営理念を 】
メールマガジン http://www.mag2.com/m/0001015844.html
【 本気でエコビジネス!太陽光発電を全家庭に!!】
No515) 『 褒めて育てる 』
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■ こんにちは~~~!
島田です。
昨日まで、美点凝視の話をしました。
その考え方に通じるのが、
「褒めて育てる」と言う事なのでしょう。
最近、この「褒めて育てる」と言う考え方が
浸透して来ていますね!!
■ いつ頃から言われるように成ったのでしょうか?
私の印象だと、タイガーウッズやヒンギスが出始めた
頃に、この天才児をどうやって育てたんだ!と
騒ぎ出したように感じます。
それぞれ親が、子供の頃から、
「お前は天才だ!」と言いながら、
最も好きな事を集中させてやらせ、
褒めながら育てたと言う話が、
伝わって来ました。
■ 特に、タイガーウッズの父親は、
アメリカのグリーンベレーに所属していた
兵隊で、特殊訓練を受けていたので、
人を育てる時には、
成功哲学的な考えを徹底して
タイガーウッズに指導したと言われています。
ですから、どんな時でも、前向きに明るく
考える癖がタイガーウッズには付いているので、
落ち込む事が少ないと言われています。
■ 確か?エジソンも子供の頃、
教師にさじを投げだされるほど、
変わった子供だったように記憶しています。
1+1=2
と言うのを、粘土を2こ持って来て、合わせると
大きな1個に成るのに、何で2?何だ!と言ったり、
火がなぜ付くのか?
それに興味を持って家を燃やしてしまったとか、
何だかんだで、小学校も退学させられるほどだったようです。
でも、母親が理解ある人で、エジソンの才能を早くから見出し、
その才能を伸ばすようにサポートし、
世紀の発明王に成ったと聞いた事があります。
■ まあ、我々は、後のエジソンを知っているので、
1+1=2では無く、大きな1と言ったりするのに、
何と無く、「凄いな~」みたいに感じますが、
150年も昔の話なので、
変わった子供だ!とか、
頭がオカシイのだろう!
そう周りが思っても、致し方無いように、
感じます。
でも、母親だけは、そのエジソンの特殊な考え方を、
本当に素晴らしいと、信じて育てたのではないでしょうか?
若し、この時に、母親も周りの人同様に、
そんな考えはオカシイと、否定して、
矯正させたら、発明王エジソンは生まれなかったのでしょう!!
■ 同様に、タイガーウッズも、
父親が、幼いターガーが、ゴルフに興味を持ったのを、
サポートして、育てるようにしなかったら、
今のタイガーは存在していない訳です!!
小林正観さんの本に、
「子だから」の話が載っていました。
「○○な子だから、…」とその子をその子のまま育てるように
するのが最も良い育て方だ!と言う話です。
周りがこうだから、このようにしないといけないとか、
枠にはめたがるのが親だけど、それでは良い子には育たない!!
「子だから」で育てるのは、本当の親心だと言うような
事が書いてあったように記憶しています。
■ 親として、社長として、
「子だから」で育成すると言う考え方は、
大切なのかも知れません。
でも、どうしても、こうなって欲しい、
ここは直して欲しいと、
矯正するように指導をしてしまいます。
私は、自分を振り返った時に、
最初に入社した会社、
当時、新日本工販と言う社名でしたが、
その会社の教育方法が、非常に自分にとって
良かったように感じています。
■ その教育方法とは、
「何もしない」でした。
とにかく回れ!
それだけでしたが、そのお陰で、現場で学ぶ事が出来、
自分で考える事を知り、
自分である程度の判断をして、ドンドン行動した。
教えて貰えない環境だから、
育つ事が出来たように感じています。
まあ、放任主義って感じですが、
トコトン、結果に関しては追い詰められました!(笑)
■ 褒めて育てるとは違うかも知れませんが、
教えないと言う事は、枠にはめるよりは
ぜんぜん良い育成法のような気がします。
褒めて育てる場合は、出来たら褒める。
と言うのが、プラスされていますが、
基本は、枠にはめるのではなく、
ドンドン自分で考えて、自分で
好きでやらせる感じだと思います。
と言う事は、枠にはめたように指導する、
若しくは、強制的に好まないやり方を
押しつけては、良くないと言う事に成ります。
■ 学校に受かる為に人生を生きている訳では無いです。
その先を見てあげる事が、親として大切です。
考えてみると、別に良い大学でからと言って、
社会に出てからドンドン出世する訳でも、
沢山稼げるわけでもないです。
確かに、企業が採用する時に、
どの大学を出ているかなどは参考にしますが、
大学名が通用するのは、
先生とか、言われる人の世界だけのような
感じがします。(医者・弁護士・代議士など、…)
■ 強みを生かし、褒めてドンドン自ら進んで
行動、勉強出来るように育成する。
その裏側には、信頼や信用が不可欠に
感じます。
社員を信じて、任せる。
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そして、褒めて育てる!!
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