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No518) 『 人それぞれ!? 』
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■ 連休はどうでしたか?
楽しめましたか?
おはようございます。
島田です。
私も久々に、22・23日と、
家族サービスをしました。
22日は、嫁の親戚に家に遊びに行き、
昨日は、ノンビリと昼寝をして過ごしました!!
お陰で、今日は、異常に
眠い!です。
■ 先週まで、社員との接し方などに
関して書いて来ました。
一つ重要なことを書いてなかったので、
今日はその話をしますね!!
良くビジネス書を読むと、
部下は同様に扱えとか、
同じ回数だけ声をかけろと言うような事が、
書かれています。
誰かだけを優遇したり、
AとBで扱いを変えるのは良くないと言う事です。…
■ 一見すると、非常に常識的で正しい事を
書いてあるように思い易いです。
でも、それで良いのでしょうか?
部下にもいろんなタイプの部下が居ます。
1を言えば、10理解するような
優秀な部下も居れば、
10指導しても、1も理解出来ないような
そんな部下もいます。
その部下を、同じように扱うって?
オカシク無いですか???????
■ プレッシャーを与えられると、
燃えるタイプの営業マンも居れば、
プレッシャーには弱いタイプの営業マンも
居ます。
同じ接し方で良いのでしょうか?
私は、当然、変えるべきだと思っています。
と言うか、
当たり前に変えるでしょう!?
そう私は思います。
■ 売れる営業マンに、客先でのお客様との
対応に関して質問をすると、
「客による」
と一様に返答します。
つまり、お客様によって対応が変わると
言う意味です。
売れる営業マンは、同じ話をするにしても、
お客様に合わせて、良い方を変更したり
話す順番を変えたり、自分の雰囲気を変更したり
するのです。
■ 同様に、部下に対しても、
相手によって変えるのは、当たり前であって、
変えない方が、不自然でしょう!
でも、私はこの事で、良く以前上司に指導を
受けた経験を持ちます。
私の対応が、部下によって違うのはオカシイと
そう言う事を何度も注意されました。
当時、私は、自分が相手によって意識して
対応を変えていたつもりが無く、
無意識に行っていたので、
「そうなのかな~?」
自分が悪いのかな~と良く思ったモノでした。
■ でも、中には私を嫌う部下も居ましたが、
成果は非常に出ていたので、自分の対応が
そんなに悪いとは思っては居ませんでした。
自分で、独立して、コンサルをやり始めて、
再度社員との接し方に関して、
研究をして、自分が無意識に行っていた
事が非常に有効だった事に改めて気付かされました。
同じ指導は、逆に出来ないと言うのが、
たぶん正しいのです。
ただ、私のやり方は、非常に手厳しかったので、
その部分は直すべきだな~と反省しましたが、
相手に合わせて指導を出来ていた事は、
流石は営業マンと言う感じです!
■ まあ、自画自賛は置いておいて、
非常に重要な点です。
例えば、学校の先生も、優秀な先生は、
子供に合わせて、叱ったり褒めたり出来ます。
ところが、子供を見ないで、時間で仕事をするような教師は、
教えるべきところをタダタダ話をして、それで時間を過ごすだけで、
子供に影響を与えるようには成れないモノです。
皆さんが、部下や周りの人と接する時に、
相手を良く観察して、その人の個性を把握して、
相手に合わせて接する事は非常に有効です。
A君には、理論的に話せば通じても、
B君には、理論的な言葉は通じずに、
もっと、感情的・感覚的な言葉が、
必要だったりします。
逆に、A君には、感覚的な言葉は
理解されずに、理論的に話をしなければ
意思疎通が出来なかったりする訳です。
■ ビジネス書の多くは、ここの部分に関して、
あまり詳しく掘り下げる事をしていません。
理由は、「無理」だからです!
私が営業の本を書いた時も、
シナリオ営業術として、ワンパターンをやるように指導して
書いています。
こうしないと、書けないからです。
相手によって、実際の対応は変わりますが、
その感覚的な変化を、文字で理論的に伝えることも
難しいですし、何よりも、人間のパターンを何パターンに
分ければ良いのか?などなど、考えれば考えるほど、
無限に広がって、書籍に収める事が、出来なくなるからです。
ですから、入門編として、
どんなタイプにでも通じるシナリオを構築して
演じる営業パターンを紹介したのです。
同様に、部下との対応にしても、
同様にしましょうとして、一般的な対応を
書く事は出来ますが、人それぞれで違うパターンを
全部は書く事が出来ない訳です!!
■ さて、皆さんが部下と接する時に、
考えて欲しいのは、その部下の強みです。
どのように刺激すると、その強みが
発揮されるのか?
その1点に集中して対応をすれば良いのです。
仕事の中では、成果=結果が全てです。
その結果を出してくれるのは、その人間の強みです。
弱みに焦点を当てても、成果は望めません!
強みを発揮する為の、
「やる気スイッチ!」を探す事です。
このスイッチが押せれば、放っていても
部下は成果を出すモノです。
■ 本に書いてある事が、全て正しいなどと思わずに、
自分で考えてみる事は非常に有効ですよ!
■ 今日は『 人それぞれ 』の話でした!!
以上、よろしくお願い致します。
◆ 研修その他お問い合わせは、電話又はメールにて!
電話:0120-40-2910
メール:info@cotucotu.com
***********************************
プロ指導専門営業コンサルタント
島田 安浩 より
***********************************
アクト株式会社
フリーダイヤル:0120-40-2910
電話049-256-9421 FAX049-256-9431
URL:http://www.cotucotu.com
mail:info@cotucotu.com
メールマガジン http://www.mag2.com/m/0000246022.html
【 営業編:売れる営業マンの常識非常識 】
メールマガジン http://www.mag2.com/m/0000257207.html
【 経営編:こんな時代だから経営理念を 】
メールマガジン http://www.mag2.com/m/0001015844.html
【 本気でエコビジネス!太陽光発電を全家庭に!!】
No518) 『 人それぞれ!? 』
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■ 連休はどうでしたか?
楽しめましたか?
おはようございます。
島田です。
私も久々に、22・23日と、
家族サービスをしました。
22日は、嫁の親戚に家に遊びに行き、
昨日は、ノンビリと昼寝をして過ごしました!!
お陰で、今日は、異常に
眠い!です。
■ 先週まで、社員との接し方などに
関して書いて来ました。
一つ重要なことを書いてなかったので、
今日はその話をしますね!!
良くビジネス書を読むと、
部下は同様に扱えとか、
同じ回数だけ声をかけろと言うような事が、
書かれています。
誰かだけを優遇したり、
AとBで扱いを変えるのは良くないと言う事です。…
■ 一見すると、非常に常識的で正しい事を
書いてあるように思い易いです。
でも、それで良いのでしょうか?
部下にもいろんなタイプの部下が居ます。
1を言えば、10理解するような
優秀な部下も居れば、
10指導しても、1も理解出来ないような
そんな部下もいます。
その部下を、同じように扱うって?
オカシク無いですか???????
■ プレッシャーを与えられると、
燃えるタイプの営業マンも居れば、
プレッシャーには弱いタイプの営業マンも
居ます。
同じ接し方で良いのでしょうか?
私は、当然、変えるべきだと思っています。
と言うか、
当たり前に変えるでしょう!?
そう私は思います。
■ 売れる営業マンに、客先でのお客様との
対応に関して質問をすると、
「客による」
と一様に返答します。
つまり、お客様によって対応が変わると
言う意味です。
売れる営業マンは、同じ話をするにしても、
お客様に合わせて、良い方を変更したり
話す順番を変えたり、自分の雰囲気を変更したり
するのです。
■ 同様に、部下に対しても、
相手によって変えるのは、当たり前であって、
変えない方が、不自然でしょう!
でも、私はこの事で、良く以前上司に指導を
受けた経験を持ちます。
私の対応が、部下によって違うのはオカシイと
そう言う事を何度も注意されました。
当時、私は、自分が相手によって意識して
対応を変えていたつもりが無く、
無意識に行っていたので、
「そうなのかな~?」
自分が悪いのかな~と良く思ったモノでした。
■ でも、中には私を嫌う部下も居ましたが、
成果は非常に出ていたので、自分の対応が
そんなに悪いとは思っては居ませんでした。
自分で、独立して、コンサルをやり始めて、
再度社員との接し方に関して、
研究をして、自分が無意識に行っていた
事が非常に有効だった事に改めて気付かされました。
同じ指導は、逆に出来ないと言うのが、
たぶん正しいのです。
ただ、私のやり方は、非常に手厳しかったので、
その部分は直すべきだな~と反省しましたが、
相手に合わせて指導を出来ていた事は、
流石は営業マンと言う感じです!
■ まあ、自画自賛は置いておいて、
非常に重要な点です。
例えば、学校の先生も、優秀な先生は、
子供に合わせて、叱ったり褒めたり出来ます。
ところが、子供を見ないで、時間で仕事をするような教師は、
教えるべきところをタダタダ話をして、それで時間を過ごすだけで、
子供に影響を与えるようには成れないモノです。
皆さんが、部下や周りの人と接する時に、
相手を良く観察して、その人の個性を把握して、
相手に合わせて接する事は非常に有効です。
A君には、理論的に話せば通じても、
B君には、理論的な言葉は通じずに、
もっと、感情的・感覚的な言葉が、
必要だったりします。
逆に、A君には、感覚的な言葉は
理解されずに、理論的に話をしなければ
意思疎通が出来なかったりする訳です。
■ ビジネス書の多くは、ここの部分に関して、
あまり詳しく掘り下げる事をしていません。
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私が営業の本を書いた時も、
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書いています。
こうしないと、書けないからです。
相手によって、実際の対応は変わりますが、
その感覚的な変化を、文字で理論的に伝えることも
難しいですし、何よりも、人間のパターンを何パターンに
分ければ良いのか?などなど、考えれば考えるほど、
無限に広がって、書籍に収める事が、出来なくなるからです。
ですから、入門編として、
どんなタイプにでも通じるシナリオを構築して
演じる営業パターンを紹介したのです。
同様に、部下との対応にしても、
同様にしましょうとして、一般的な対応を
書く事は出来ますが、人それぞれで違うパターンを
全部は書く事が出来ない訳です!!
■ さて、皆さんが部下と接する時に、
考えて欲しいのは、その部下の強みです。
どのように刺激すると、その強みが
発揮されるのか?
その1点に集中して対応をすれば良いのです。
仕事の中では、成果=結果が全てです。
その結果を出してくれるのは、その人間の強みです。
弱みに焦点を当てても、成果は望めません!
強みを発揮する為の、
「やる気スイッチ!」を探す事です。
このスイッチが押せれば、放っていても
部下は成果を出すモノです。
■ 本に書いてある事が、全て正しいなどと思わずに、
自分で考えてみる事は非常に有効ですよ!
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