こいつは春からめでてーな、というような感じでしょうか?(違うか)
asahicom:需給ギャップ、10年ぶりプラスに 10~12月期-ビジネス
(記事より一部引用)
内閣府は26日、日本経済の供給(潜在的な経済成長率)と需要(実際の経済成長率)の差を示す「需給ギャップ」が、昨年10~12月期に前期比プラス0.6%となり、97年1~3月期以来、約10年ぶりにプラス(需要超過)に転じたと発表した。需給ギャップは日本銀行が金融政策を決定する際の重要項目にしているが、内閣府は今回のプラス転換が一時的な現象にとどまる可能性もあるとの見解を示している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/apples.gif)
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ですと。記者さんたちは、記事を書く前に、必ず参考資料にも目を通しておくべきかと。そういう習慣づけを行った方がいいですよ。ちょっとかしこくなれるかもしれないし(笑)。情報提供は行政側から出されていますので。これも何度も指摘していますけど。
今週の指標 No789
内閣府の説明を見た方が理解しやすいですね。グラフもあるし。
何かこう、「どん底」からようやく水面に顔がちょこっと出たみたいな感じですね。それでも、上がってきただけマシだけど。ホラ、この前に言ったように、「陥溺の世代」って雰囲気(笑)が出てるでしょ?
以前の記事(デフレ期待は何故形成されたのか・2)で取り上げたので、そちらと合わせてご鑑賞頂ければ、と思いますね。内閣府もそれなりに頑張っているんですよ。
折角ですから、再掲しておきますか。
GDPギャップと消費者物価の推移
あれから1年たちました~って、小林幸子か?笑
でも、内閣府が恐れるように、97年の駆け込み需要の頃みたいな「一過性」の現象かもしれんので、油断は禁物。直ぐに逆戻りするかもしれんから。
特に日銀の「ヤブ医者」っぷりが何よりも危険で恐ろしい。ほら見ろ、需要超過だ、過熱だ、とか言い出しかねないので。こんなの違いますから。全然まだまだですから。
本当に需要が逼迫してくれば、どん底フリーターのアンちゃんにも、もっといい働き口が見つけられますから。結婚資金もない、自宅で食べるケーキくらいしか楽しみのないパートの方にも、正規の仕事が回ってきますから。それより何より、仕事がなくて困っている人々にも、雇用先が見つかるようになりますから。景気が良くなっている…そりゃそうだよ。これまでが、悪すぎただけで、「良い」というよりも、これまでよりも「マシ」といった方が正しいだろうね。「景気が回復している」という表現より、「景気は挽回しつつある」とか「イーブンな状況に戻りつつある」という程度なのではないか。
いうなれば「深海に潜航中」の潜水艦だったのですから。ようやく潜望鏡で外が見える程度になっただけ。前は潜望鏡で覗くことすら出来ないほど、深くふかーく沈んでいたんですよ。潜水艦は自分で潜りますけれど、日本経済は違うんですよ。日銀に沈められたといいますか、日銀は浮上タンクにワザと大穴を開けたんですよ。「お前ら、またバブッてるんじゃないか、懲らしめねばなるまい」って。日銀の頭の悪い連中のせいで、国民はわざわざ鞭打たれ、海の藻屑にされたんですよ。あのまま本当に全員が溺れてしまいかねなかったのですよ。でも、偶然が重なり、運良く浮上できたのです。まさしく天上から垂らされた蜘蛛の糸が、あったからです。そうじゃなければ、もっと深海に沈んでいったであろう。
こういう水面に浮上してきた、というような明るい兆しがあると、日銀は先日の利上げのように、「鞭打ちの刑」をやってくるのです。確実に引き締めを行うわけです。まるで修道院の修行のようなものです。戒めの為に、苦痛を与える革ベルトみたいなので「引き締める」んですよ。ギュッとね。だから、いつまで経っても国民には平穏な生活が訪れないのです。下手すりゃ、またしても「急速潜航!」ってな具合で、あっという間に深海に沈められるんですよね。
今日は日銀への恨み節が多いかもね。だって、本当にそうなんだもの。多くの国民はこのことを知らないだけ。真実を知れば、間違いなく怒り狂うと思うね。
asahicom:需給ギャップ、10年ぶりプラスに 10~12月期-ビジネス
(記事より一部引用)
内閣府は26日、日本経済の供給(潜在的な経済成長率)と需要(実際の経済成長率)の差を示す「需給ギャップ」が、昨年10~12月期に前期比プラス0.6%となり、97年1~3月期以来、約10年ぶりにプラス(需要超過)に転じたと発表した。需給ギャップは日本銀行が金融政策を決定する際の重要項目にしているが、内閣府は今回のプラス転換が一時的な現象にとどまる可能性もあるとの見解を示している。
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ですと。記者さんたちは、記事を書く前に、必ず参考資料にも目を通しておくべきかと。そういう習慣づけを行った方がいいですよ。ちょっとかしこくなれるかもしれないし(笑)。情報提供は行政側から出されていますので。これも何度も指摘していますけど。
今週の指標 No789
内閣府の説明を見た方が理解しやすいですね。グラフもあるし。
何かこう、「どん底」からようやく水面に顔がちょこっと出たみたいな感じですね。それでも、上がってきただけマシだけど。ホラ、この前に言ったように、「陥溺の世代」って雰囲気(笑)が出てるでしょ?
以前の記事(デフレ期待は何故形成されたのか・2)で取り上げたので、そちらと合わせてご鑑賞頂ければ、と思いますね。内閣府もそれなりに頑張っているんですよ。
折角ですから、再掲しておきますか。
GDPギャップと消費者物価の推移
あれから1年たちました~って、小林幸子か?笑
でも、内閣府が恐れるように、97年の駆け込み需要の頃みたいな「一過性」の現象かもしれんので、油断は禁物。直ぐに逆戻りするかもしれんから。
特に日銀の「ヤブ医者」っぷりが何よりも危険で恐ろしい。ほら見ろ、需要超過だ、過熱だ、とか言い出しかねないので。こんなの違いますから。全然まだまだですから。
本当に需要が逼迫してくれば、どん底フリーターのアンちゃんにも、もっといい働き口が見つけられますから。結婚資金もない、自宅で食べるケーキくらいしか楽しみのないパートの方にも、正規の仕事が回ってきますから。それより何より、仕事がなくて困っている人々にも、雇用先が見つかるようになりますから。景気が良くなっている…そりゃそうだよ。これまでが、悪すぎただけで、「良い」というよりも、これまでよりも「マシ」といった方が正しいだろうね。「景気が回復している」という表現より、「景気は挽回しつつある」とか「イーブンな状況に戻りつつある」という程度なのではないか。
いうなれば「深海に潜航中」の潜水艦だったのですから。ようやく潜望鏡で外が見える程度になっただけ。前は潜望鏡で覗くことすら出来ないほど、深くふかーく沈んでいたんですよ。潜水艦は自分で潜りますけれど、日本経済は違うんですよ。日銀に沈められたといいますか、日銀は浮上タンクにワザと大穴を開けたんですよ。「お前ら、またバブッてるんじゃないか、懲らしめねばなるまい」って。日銀の頭の悪い連中のせいで、国民はわざわざ鞭打たれ、海の藻屑にされたんですよ。あのまま本当に全員が溺れてしまいかねなかったのですよ。でも、偶然が重なり、運良く浮上できたのです。まさしく天上から垂らされた蜘蛛の糸が、あったからです。そうじゃなければ、もっと深海に沈んでいったであろう。
こういう水面に浮上してきた、というような明るい兆しがあると、日銀は先日の利上げのように、「鞭打ちの刑」をやってくるのです。確実に引き締めを行うわけです。まるで修道院の修行のようなものです。戒めの為に、苦痛を与える革ベルトみたいなので「引き締める」んですよ。ギュッとね。だから、いつまで経っても国民には平穏な生活が訪れないのです。下手すりゃ、またしても「急速潜航!」ってな具合で、あっという間に深海に沈められるんですよね。
今日は日銀への恨み節が多いかもね。だって、本当にそうなんだもの。多くの国民はこのことを知らないだけ。真実を知れば、間違いなく怒り狂うと思うね。