さすがに、ここまで下がると異常だと思う。
日本経済の先行き不安とかいっても、年明け以降の下げは普通じゃない。経済不安に揺れる本家本元の米国の下落以上に、日本株が売られている。これが可能なのは、「売り方」についてる連中が大量の資金投入をしている、ということだと思う。
現物を売り続けるのは、極めて難しいだろう。発行済み株式の何%かを売り続ければ、大量保有株主の移動が起こるから、誰が大量に売ったか判るだろう。日経平均指標になっている主要株式の大株主がゾロゾロと変わっているはずだろう、ということだ。それが本当に起こっているのであれば、調べればわかるのではないかな。
けど、そういうことがないのであれば、現物売りだけでは下げ続けられない。
私の妄想ではこうだ。
①米国の日経先物を全力で売る
②これにつられて日本市場の先物が売られる
③先物売に反応して、現物の一部と信用売りが増える
④いつまでも下がるので信用売りは利益が出る
⑤出た利益で信用売りを拡大
⑥つられて売りに転じる投資家も増える
⑦損失の大きい投資家は投売りで更に下がる
⑧下げ続けるので買いたがらない投資家が増える
⑨売りが圧倒的優勢となりさらに下がる
以下、ループ。
信用倍率で1倍割れとか2倍割れが多くなっていれば、市場全体として、これで巨額利益をあげてる連中がいる、ということになる。ハンパな額を持っていても、ここまで売り込めないかもしれんが。
何故こんなことが起こったのか?
それは、陰謀だからだ(笑)。
主要な1部上場株であっても、不思議な点はあるね。
例えば、普段は売買高が100万株くらいしかなくて、買いがそこそこ優勢になっても、売りを被せてくる。結果的には、上げそうになっても売り続けてくるから殆ど上がらず、売買高が3倍とかの300万株になる。買いが続かなくなるのはごく当たり前だ。普通の投資家は「自分が欲しいな」と思って手に入れると、その後に買おうとは考えなくなるからだ。しかし投機的に売ってくる連中は違う。明確な目的をもって、意図的に下げを狙ってくるからだ。買いが薄くなれば、売り圧力が優勢となり、大きく下げることに成功するのである。
日本人はお人よしなのだ。
とりあえず様子見だ、みたいに言うし。
随分とノンビリしているんだな、と呆れてしまうよ。
こういう時こそ、キャッシュリッチな企業とかが買え、って。自社株消却を推進しろよ。更に、年金資金を大量投入して、先物を全力で買えよ。
売り方についてるのは、下がり続ける限り利益が出るのでいくらでも売ってくる。これに対抗するには、巨額資金を投入して防衛するしかない。買い方の資金量を増やし、一気に巻き返す以外には上がらない。売り方についてる連中の総資金量が上回る限り、上がらないのだ。下がり続ける限り、売り方の資金は増加する一方になり、買い方を上回る。狼狽した投資家はとりあえず売って撤退するしかなくなるし。
しかも売り方についている巨額資金を保有するグループは、「日本市場を防衛する誰か」などいないことを知っている。これは外為ではないからね。あくまで自由な取引だから。なので、少ない資金投入で買っても、買っても、相手側資金を上回る投入ができない限り、負け続ける。一般投資家も売りに参加していくる数は増えるしね。それが売り方の狙いだ。
日本市場で起こっていることが尋常ではない、ということに対する警戒感があまりに乏しいのである、この国は。
そもそも陰謀なんてない、っていうのは、そうだろうけど(笑)
しかし、売買代金総額が下がり、市場支配力がそこそこ及ぶことが判れば、日本の投資家の行動を見越して仕掛けることは可能だ。個々の個人投資家が防衛買いなどできるはずもなく、資金を引き上げる人の割合は増加するだけとなるだろう。介入がないとなれば底なしに落とせるだろう。落ちれば落ちるほど彼らの資金は増加していくのだからね。
売り方の連中に踏み上げさせるまで大量資金を投入し買い続ける以外にはないだろう。正常化するまでは、防衛買いをするしかないだろう。
日本経済の先行き不安とかいっても、年明け以降の下げは普通じゃない。経済不安に揺れる本家本元の米国の下落以上に、日本株が売られている。これが可能なのは、「売り方」についてる連中が大量の資金投入をしている、ということだと思う。
現物を売り続けるのは、極めて難しいだろう。発行済み株式の何%かを売り続ければ、大量保有株主の移動が起こるから、誰が大量に売ったか判るだろう。日経平均指標になっている主要株式の大株主がゾロゾロと変わっているはずだろう、ということだ。それが本当に起こっているのであれば、調べればわかるのではないかな。
けど、そういうことがないのであれば、現物売りだけでは下げ続けられない。
私の妄想ではこうだ。
①米国の日経先物を全力で売る
②これにつられて日本市場の先物が売られる
③先物売に反応して、現物の一部と信用売りが増える
④いつまでも下がるので信用売りは利益が出る
⑤出た利益で信用売りを拡大
⑥つられて売りに転じる投資家も増える
⑦損失の大きい投資家は投売りで更に下がる
⑧下げ続けるので買いたがらない投資家が増える
⑨売りが圧倒的優勢となりさらに下がる
以下、ループ。
信用倍率で1倍割れとか2倍割れが多くなっていれば、市場全体として、これで巨額利益をあげてる連中がいる、ということになる。ハンパな額を持っていても、ここまで売り込めないかもしれんが。
何故こんなことが起こったのか?
それは、陰謀だからだ(笑)。
主要な1部上場株であっても、不思議な点はあるね。
例えば、普段は売買高が100万株くらいしかなくて、買いがそこそこ優勢になっても、売りを被せてくる。結果的には、上げそうになっても売り続けてくるから殆ど上がらず、売買高が3倍とかの300万株になる。買いが続かなくなるのはごく当たり前だ。普通の投資家は「自分が欲しいな」と思って手に入れると、その後に買おうとは考えなくなるからだ。しかし投機的に売ってくる連中は違う。明確な目的をもって、意図的に下げを狙ってくるからだ。買いが薄くなれば、売り圧力が優勢となり、大きく下げることに成功するのである。
日本人はお人よしなのだ。
とりあえず様子見だ、みたいに言うし。
随分とノンビリしているんだな、と呆れてしまうよ。
こういう時こそ、キャッシュリッチな企業とかが買え、って。自社株消却を推進しろよ。更に、年金資金を大量投入して、先物を全力で買えよ。
売り方についてるのは、下がり続ける限り利益が出るのでいくらでも売ってくる。これに対抗するには、巨額資金を投入して防衛するしかない。買い方の資金量を増やし、一気に巻き返す以外には上がらない。売り方についてる連中の総資金量が上回る限り、上がらないのだ。下がり続ける限り、売り方の資金は増加する一方になり、買い方を上回る。狼狽した投資家はとりあえず売って撤退するしかなくなるし。
しかも売り方についている巨額資金を保有するグループは、「日本市場を防衛する誰か」などいないことを知っている。これは外為ではないからね。あくまで自由な取引だから。なので、少ない資金投入で買っても、買っても、相手側資金を上回る投入ができない限り、負け続ける。一般投資家も売りに参加していくる数は増えるしね。それが売り方の狙いだ。
日本市場で起こっていることが尋常ではない、ということに対する警戒感があまりに乏しいのである、この国は。
そもそも陰謀なんてない、っていうのは、そうだろうけど(笑)
しかし、売買代金総額が下がり、市場支配力がそこそこ及ぶことが判れば、日本の投資家の行動を見越して仕掛けることは可能だ。個々の個人投資家が防衛買いなどできるはずもなく、資金を引き上げる人の割合は増加するだけとなるだろう。介入がないとなれば底なしに落とせるだろう。落ちれば落ちるほど彼らの資金は増加していくのだからね。
売り方の連中に踏み上げさせるまで大量資金を投入し買い続ける以外にはないだろう。正常化するまでは、防衛買いをするしかないだろう。