こうなることは判っていても、政治的パフォーマンスが重要なのだそうだから。
一律救済を叫んでいた方々もご満足でしょう。
薬害肝炎 C型患者32人が新たに5地裁に一斉提訴(毎日新聞) - Yahooニュース
(以下に一部引用)
東京都在住の中島小波(さなみ)さん(76)は実名を公表して、東京地裁に提訴した。65年に長男を出産した際に、子宮破裂による出血でフィブリノゲンを投与され感染。昨年11月に病院に問い合わせ、カルテが保存されていたことが判明した。投与時期が古くカルテがないとあきらめている人たちの役に立てればと提訴を決意したという。
提訴後に会見した中島さんは「救済法成立は良かったが、国の対応は遅かった。投与の証明資料を探している人のため、病院側も誠意をもって対応してほしい」と訴えた。
=====
投与して感染したのは国の責任なんだから、金を払え、と。
65年に投与していて、その頃に防げたんですか。あーそうですか。
C型肝炎なんて、その存在すら明らかでもなかったのに、防げる、と。
で、肝炎になったのがフィブリノゲンかどうかも不明なのに、金を払え、と。
戦前生まれで多くの同朋が落命してきたなか、ご存命で何よりでございました。肝炎に感染して既に40年余り、同世代の平均寿命と比較してどうなのか判りかねますが、今後ご長命をご祈念申し上げます。
65年時点で防げたのであれば、それは稀有の才能を持つ医師のみでございましょう。他の要因では感染していないことが立証できるとも到底思えませんが、国の方針でございますので、賠償してもらうと宜しいでしょう。
国が悪かったのですから。製薬会社が悪かったんですから。
一律救済を叫んでいた方々もご満足でしょう。
薬害肝炎 C型患者32人が新たに5地裁に一斉提訴(毎日新聞) - Yahooニュース
(以下に一部引用)
東京都在住の中島小波(さなみ)さん(76)は実名を公表して、東京地裁に提訴した。65年に長男を出産した際に、子宮破裂による出血でフィブリノゲンを投与され感染。昨年11月に病院に問い合わせ、カルテが保存されていたことが判明した。投与時期が古くカルテがないとあきらめている人たちの役に立てればと提訴を決意したという。
提訴後に会見した中島さんは「救済法成立は良かったが、国の対応は遅かった。投与の証明資料を探している人のため、病院側も誠意をもって対応してほしい」と訴えた。
=====
投与して感染したのは国の責任なんだから、金を払え、と。
65年に投与していて、その頃に防げたんですか。あーそうですか。
C型肝炎なんて、その存在すら明らかでもなかったのに、防げる、と。
で、肝炎になったのがフィブリノゲンかどうかも不明なのに、金を払え、と。
戦前生まれで多くの同朋が落命してきたなか、ご存命で何よりでございました。肝炎に感染して既に40年余り、同世代の平均寿命と比較してどうなのか判りかねますが、今後ご長命をご祈念申し上げます。
65年時点で防げたのであれば、それは稀有の才能を持つ医師のみでございましょう。他の要因では感染していないことが立証できるとも到底思えませんが、国の方針でございますので、賠償してもらうと宜しいでしょう。
国が悪かったのですから。製薬会社が悪かったんですから。