いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

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谷垣総裁よ、自民党に理があるというのなら、内閣不信任案を通せ

2012年06月18日 18時38分19秒 | 政治って?
21日までに採決しなければ、不信任案だ、とか言う必然性なんかないでしょうが。


民主党が選挙制度改革法案を単独で提出した、ということは、「不作為」と言われることへのアリバイ工作ですよ。

違憲状態だが、解散権行使は可能とする、ということの口実を作っているに過ぎない。


民主党内で反増税の人は、不信任案に賛成票を投じれば、次の選挙で勝ち残れる可能性大、だ。


細川政権が誕生した時にも、そうだった。

自民党内で宮沢内閣不信任案に賛成して、党外に出た人たちは新党結成で当選して与党になって戻った。

今の民主党内にも、当時の当選組がいるだろう。

あのまま自民党に残っていたら、生き延びれなかったか、野党転落ということなんだよ。
だが、勝負に出た議員たちは、生き延びた。


因みに、最大野党だった社会党は、大敗したはず。


今の自民と一緒さ(笑)。


野田内閣と、これと結んだ自民党は、共に大敗する。


そして、勝負に出た(内閣不信任案に賛成、新党結成、等)人たちが勝ったんだよ。


だから、民主党が野田を降ろして生き延びる道を選ぶか、道連れにされて大敗を喫するか、どちらがいいのか、ということだわな。


よく考えろ。




谷垣自民は、もう「共倒れ」確定なんだよ

2012年06月18日 14時31分15秒 | 政治って?
今日、自民党の全議員懇談会が開かれたんだそうだ。そこで、谷垣さんは、「増税法案を通せば、解散してくれるだろう」みたいなことを言ったらしい。


何を言ってんだか。
アホですか?


増税法案を通せば、民主党内での求心力が高まり、”野田総理”の成果としてこれだけ強調されてるじゃないの。近年稀に見る名総理だ、みたいな論調のちょうちん記事が出されて、「ブタもおだてりゃ木に登る」式で称賛されとるでしょうが。


マスコミの増税翼賛会は、野田と自公は「連立だ」と既に決めつけて、あたかも「圧倒的多数派」が完成したんだ、みたいな言い草になっているでしょう。


谷垣さんは、「利用された」んだよ。
これでも、まだ気付かないんですかね?
今更、増税法案を通したら、解散を確約する、なんてことがあるわけないだろうに。何言ってんだ。頭がおかしいんじゃないか?
それこそ、セクハラ長官・仙谷風に言えば、谷垣自民も自民党執行部も「集団自殺」に自ら飛び込んでいったようなもんだ、って言ってんだよ。マスコミや総裁の座を狙う連中や、石原・茂木などといった自民党内の工作員どもによって、ハメられたんだろうが。どうして、そういうことが分からんのだろう?


あれだけ警告しただろう?

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/3df1d1d5a6e763849e07afbf161dda3d


小沢を切らせて、谷垣―野田ラインで増税法案を通しましょう、となったら、傀儡野田のドジョウの坊ちゃんは居座り続けることになる。谷垣さんや自民の復活の目はほぼ途絶えるわな。
逆に、国民からの総スカンを食らうことになるはずで、民主ばかりではなく、自民も一緒に既成の守旧派勢力として、共倒れになるだろう。
========

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/80fa70099277bf42c00610ce720774bc
>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/134f3a31de7eeda8832f98c9b43eda0e
>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/0b626a31135767092d0ff8e600c1beba


こんなに警告してるのに、どうして分からないんだよ。


頭が悪いとしか思えない。
増税法案が先に通されたら、野田は「憲法違反だから」ということを盾に取って、選挙制度改革でゴネて時間稼ぎを行い、その間に自民党との党外協力を「これまで以上に強化」して、これぞ「決められる政治」とやらを霞が関や一部財界といった特定層の為に続ける腹だったんだぞ?
マスコミがそういうのを手助けするに決まってるだろうが。


そうして、いずれ時期が来れば選挙はしなけりゃならないが、その時点で自民との連立政権を維持できるような関係を築いておければ、「どちらに転んでも問題はない」(野田か最悪自民からの総理でもいい、ということだ)というのが、向こうの算段だったんでしょう?


だから言ったんだろうが。
自民党が最優先で攻めるべきだったのは、「選挙が直ぐにでもできる、いつでも可能な状態」を作り上げておくことだったろうが。野田の選挙拒否を封じる策をまず講じてから、追い込みだろう、普通は。誰でも分かりそうなことだろ?

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/df974f0932f4a67b2bccc807a944eaa5


谷垣さんがまず確保しておくべきだったのは、選挙制度なんだよ。
これをいつでも選挙ができるように、としておくことだったのだよ。これがなければ、増税法案には賛成できんぞ、絶対にうんと言わないぞ、とやっておくべきだったのだ。
自民党が選挙に早く踏み切りたいなら、自公が今回の3党合意の如く「選挙制度改革」→解散できる環境になってから「増税法案」と進めば、確実に野田を負い込めたんだろうが。野田が党内と野党からの挟撃に遭って、破れかぶれでも解散に追い込めたかもしれないんだぞ。


だが、今となってはもう遅い。
谷垣自民は増税一派と仲間であることが明確になってしまったからだ。
野田=谷垣=増税一派、だもんね。
3党合意を作ってしまってから、不信任案に賛成できるんですかね?


逆に、民主党内の反増税派にとっては、チャンスなのだ。
野田の不信任案こそが、再起不能にできる方法なのだから。自公は手出しが難しい。まさか「信任」なんかできるはずがない、ってことなのだから。
自民と公明の140票がなければ、野田は多数派なんかじゃない。
同時に、自公+野田の増税連合との対決を旗印とすれば、国民の支援を得られるし先の選挙での主張も説明可能となる。



今こそ、内閣不信任案を提出せよ

2012年06月17日 14時45分49秒 | おかしいぞ
どうして、こうも踏ん切りがつかないんだろうね。


つい最近だって、謀叛の例を見たでしょう?


>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/f607adccd4ce790b572c0a656dbcb737


国民新党なんて、亀井代表と政調会長の解任というのは、何らの大義もなかったでしょう?
彼らがやったのは、民主党と通謀して、城主亀井を失脚させた、ということですよ?


それも、連立の3党(民主、社民、国民新党)合意を反故にして、国民にウソをつき欺く為に「亀井代表降ろし」の放逐が行われたのだ。こんな連中(現国民新党の残党)には、何らの正当性もないのだよ。


一方、野田の場合は、全然違う。

城主が狂ってしまい、かつての敵方であった「自公」と密通し、領民(国民に増税)を差し出すことを選んだのだぞ?
謀ったのは、野田とその一派だ。


なれば、野田を追い出し、自公と組ませりゃいいだけだ。
城に残るは、元々の民主党の人だけでいい。


国民新党では議員総会で解任、ということにしたらしいが、民主党では解任する必要などない。
内閣不信任案で決すればいいだけ。


衆院480のうち、自民119、公明21だ。
あり得ないと思うが、自公がもし不信任案の採決に欠席したとしよう。

残り340、この過半数を野田一派が取れなければ、総辞職確定だ。
解散しても、選挙は無効の可能性が高い。
仮に解散したとしても、増税連合の自公+野田一派と、真正面から対決すればいい。


代表選の時、1回目では、前原74票、野田102票だった。つまり、最大で野田・前原が確保できそうな数は、標準的にはこれくらい、ということだ。
176票、である。

問題は、ここに参院議員の数も含まれるということ。
105票の割り振りが、50対55くらいの比率だったと仮定すると、野田・前原が衆院で取れるのは126票、だ。


よって、野党と民主内の反増税派が多数を取ることになる。200票以上が不信任案に賛成となる。
代表選の時には、中間派と目される鹿野票が52票あったが、これが全部取れてもギリギリ足りないだろう。参院の分も含まれるからね。


決戦投票の時の票割りで考えても、野田215対他177だったから、衆院票290に充てると159票対131票となる。たとえ国民新党が援護してくれたとしても162票にしかならない。恐らくこれが、不信任案の採決時に「野田を支える最大の票数」だ。


もし、公明が不信任案に賛成すると、更に差が開く。公明にとっては、選挙がどうしても待たれるから、だね(色々と住所が移動とか、なんだとかあると、転入規定で選挙権がある、なしというので困るから?)。参院選の日取りは決まっているから、それより半年くらい前じゃないと「きびしい~~」と。


間違っても、野田への「不信任案に反対」(=野田を支持?!だ)を自民や公明が投票できるわけがない、ということだ。いや、やってもいいんですよ、別に。


けど、万が一やった場合には、それこそ野田は自公政権、ということだわな。


つまり、不信任案には野田政権は抵抗できない。
野田と前原がマックスで頑張ったとしても集められる票数は、不信任案を否決できる数にはならない、ということだ。


もし中間派が野田を支えるとしたら、選挙で大敗してもいいという場合のみ。
野田の言う通りにしていると、自民と同じでいい、という結論にしかならないから。殆どが討ち死にするだろうね、現民主党議員は。



野田+前原の集票力は、標準ケースだと126票、最大でも159票、である。

これに国民新党票3が加わる、と。


結局、支えているのは、自民党、ってこと。
どこの党員だよ。
だったら、野田が自民党になればいいだけだろ。


不信任案、これが自公の手足を縛ることができる武器だ。


そして、野田に協力したことを後悔することになるだろう。後の祭りだがな。



もう一度言うよ~民主党が生き延びる法

2012年06月16日 18時38分06秒 | 政治って?
野田一派は、自民党の手下になり下がったわけですよ。これは、皆さんもはっきり判りますよね?


どうしてそうなったかと言えば、野田総理が「オレは絶対に増税したいんだ」という、個人的に異様な願望を抱いていたが為、です。


増税実現の為なら、他のどんなことでも捨ててもいい、ということですね。それは、かつての約束であるとか、掲げてきた理想であるとか、そういう全てのもの、です。


何故こんな奇人のようになってしまったかといえば、総理のイスを守らんが為、です。総理のイスを守ってくれている人は、是が非でも「増税しろ」と言っているから、です。


で、野田一派というのは、野田と、前原・仙谷+枝野、といった面々ですね。


昨日から今日の報道などでも、民主党と自民党、公明党というのは「違いはないんだ」というようなことを言われていたします。


これはどうしたことでしょう?
確かに、極端には違わない、ということがあるかもしれません。
だったら、民主党になんて任せないで、自公政権のままでよかった、ということではありませんか?


それを多くの国民が嫌った、むしろ旧弊に後退してゆく自民党には何ら期待できない、ということで政権交代が起こったはずなのです。


それは、自民党にはできなかった、古い利権体質だとか霞が関支配からの脱却とか、そういうことであったはずです。


なのに、民主党はどんどん過去に後退していったのです。
野田政権に至っては、自民党時代よりもはるかに劣化した「自民党政権」が誕生してしまったのですよ。


それが、野田と自公の連立であり、合意ということの中身です。


当方は、09年時点の選挙でも民主党には入れませんでした。民主党はあまりに稚拙ではないか、としか思えなかったから、です。


ただ、大震災と福島原発事故を機に、自分にも反省しなければならない点が多々あったと思ったのです。


今は、日本にとって重要な時です。
野田に政権を担当させている限り、未来はないものと思うべきです。細かい違いや意見の対立はおいといて、反増税・脱原発、これだけの軸で対決すべき相手が、明確になったのです。


野田はもはや民主党員ではありません。自公と連立の人となったのです。
自民党の町村は3党連立だ、みたいなことを言ったそうです。


それは、民主党は民主党である必然性がない、というのと同じです。


自公連立は、野田・前原・仙谷の増税トリオのグループがやればいいノダ。確かに、彼らには「違いがない」から(笑)。


彼らの方が少数派なんですよ。
だから、ネオ民主党(とりあえずここではそう呼ぶ)を野田一派と区別すればいいだけなのだ。少ない方に出て行ってもらう、自民党に行ってもらえば、自公と野田の連立なんて必要もなくなって、まさしく「自公政権」がすっきり誕生するだろうて。



で、ネオ民主党は「これまでの失敗を反省します、もう一度心を入れ替えて改革に取り組んで行きます、国民の意思・意見を尊重します」と心の底から詫びるのです。


そうすれば、みんなの党とか維新などとの連携は不可能ではなくなるはずです。彼らは、旧弊に対決するというのなら、協力関係を取れるはずですから。維新を口説ける姿勢を作ることが必要です。


対決すべき相手は、自公+野田一派、だということ。


彼らは、旗印を明確にしたのですよ。増税、原発政策は自民党時代からの継続、ということです。


その為には、野田政権を不信任で辞任に追い込むことが必要。
はっきり「野田一派と決別」の意思表示をすることが必要。


野田一派に加担し、国民の意思を無視し蹂躙した自民は、野田一派と共に朽ちるがいい。

自民は、選挙で民主党が負ければ「自動的に自民に票が入る」と思っているかもしれんが、国民はそんな選択を望んでなんかいないんだよ。この際だから、みんなの党や維新が彼らを駆逐してくれればいい。
だけど、そうなると政権運営に不慣れな人たちばかりになっても困るだろうから、実務経験のある人のいるネオ民主との連立を考えた方がいい。


このまま行くと、民主党の支持率は一桁ですから、どうせ大惨敗は免れないのですよ。だったら、一大決戦を仕掛けて、野田一派を追い込む方に賭けるべき。

国民は、反増税と反原発を掲げる方に、圧倒的多くの支持をするだろう。そのチャンスに賭けろ。そうすれば、ネオ民主はある程度生き残るはずだ。


今こそ、勝ち誇っている自公にひと泡吹かせて、「自公と野田の連立」だのと言って憚らない、旧式”自民脳”(森元総理ら旧領袖クラスだ)に引導を渡してやるべきだ。


三文芝居なんぞを仕組んだ連中に、裁きの宣告をしてやるのだ。


野田一派を切れたなら、民主の生き残る数は多くなる。放逐できれば一番いい。これが唯一の方法だ。



ぼくは、反増税・反原発、これを約束する人に投票する。



原発政策についてのご提案

2012年06月16日 14時07分57秒 | 社会全般
日本では、「原発は必要ない」と何度も拙ブログでは書いてきたが、どうしても原発が好きで好きでたまらない人々もいるようだ。そこで若干譲歩することとし、双方にとって有益な提案を試みたい。


①原子力発電所を国が買い取り、完全別会社とする

これは昨年から何度となく提案されてきたことだが、当方もこれに賛成である。電力会社としては、本音では「原発やめたい」と思っているとしても、国策上の原子力ムラ&電力業界というシガラミで止めるに止められないとか、経営的に止められない(債務超過に陥ってしまうので)という事情もあるかもしれない。

これを解消する為に、電力会社から原発を全部買い上げる。経営も完全分離とする。そうすると、資産からはなくせるし、管理・運営費用もなくせる。ただ、これまでの原発関連の積立金なども一括で消える(国に引き渡す)ことになるのと、将来の処理費用についても、一部負担が生じる可能性(設置時の廃炉費用計算で将来時点まで払う計画ならば払うことになるだろう)はあるかもしれない。

所有は国となるが、管理運営などはこれまで通りに電力会社に委託してよい。経営が別になるので、通常の会社と同じく倒産などもあり得る。国は、税金を投入しない。原発会社が自力で経営するのだ。


②全ての責任を原発会社、立地自治体、原発会社利用者が負う

原発事故等については、全ての責任を会社と立地自治体が負う。賠償する場合にも、原発利用者が費用負担を行う。なので、賠償用の積立金をかなり用意しておく必要があるだろう。福島原発事故のようなことが起こったら、立地自治体の人たちは自己責任なので、賠償されない。

万が一、事故が発生し、日本製食品の輸入規制などで経済的損失を受けた場合などについても、全て賠償を負うこととする。観光客が激減したりしても、その被害は賠償義務を負う。責任取れない、というような甘えは許されず、破産することになっても賠償してもらう。
その責任を原発会社、立地自治体、利用者が負う、ということ。


③原発会社は売電で稼ぐ

原発会社の運営は、原子力発電で得られた電力を売って行ってもらう。供給を受けたい人たちは、ここから買えばいい。発電コストが非常に安い、基準単位の発電量で5~6円?だったか、最もコストが小さいということらしいので、そちらから「買いたい」という人たち大勢いるだろう。希望者が殺到することだろう。

勿論、経団連とか会長の米倉さんの会社とか、そういう連中はこぞって買うことだろう。直接契約すればいいだけだから、良かったね。
「原発がなければ経済がたちいかなくなる」とか「集団自殺する」とか言ってる仙谷みたいなヤツもそちらから買えばいいだけ。

使用済み核燃料とか核廃棄物なんかの処理費用なんかも、自分たちでどうにかすればいい。


④原発に反対する人たちは、別な電源を利用すればいい

ここで便宜的に「きれいな電気」と「汚い電気」というふうに区分することとしよう。「汚い電気」とは原発由来の電気のことで、放射性物質に汚染された施設から供給される電力、ということだ。「きれいな電気」とは、それ以外である。

原発維持・推進派は汚い電気を、全員に等しく使えと言って料金もむしりとるわけだが、この選択権が利用者側にないことが最大の問題なのだ。「電気は経済の血液だ、電気がなければ経済は回らない、地元雇用も経済も失われる」などと言ってる人もいるようなのです。電気は、血液なんだ、と。
でも、何の同意も与えていないにも関わらず「汚い血液」を輸血されたらどうしますか?普通は、きれいな血液を輸血してもらいたいと願うではないですかねえ。いや、ここで言うきれいと汚いは、電気と同じではないのですがね。


供給を受ける側に選べる権利を与えれば、これほどもめずに済みます。
まあ、大企業は全部原発から電力を買ってくれることでしょうから、産業用電力がまかなえて良かったじゃないですか。「高品質の電気が必要なんだ」という連中にとっては、まさにうってつけ。電気が止まれば、企業活動に多大な影響が出る、というなら、原発会社から買えばそれもないでしょうな(笑)。


⑤インターネットや携帯電話は競争で便利になった

もしもNTTだけしか接続を認めないということであると、独占になってしまって、ここまで便利にはならなかったであろう。ネットの接続価格についても、競争で大きく下がったわけだ。接続速度も向上したわけだしね。

これと同じく、電力についても競争環境を整えることが重要。

原発が三度の飯より好きで大事なんだ、という人は、原発と共に生きればいい。その責任も自分で負えばいいだけなんだよ。


「汚い電気」と「きれいな電気」を完全分離で運営すれば、どちらを選ぶかは利用者が決めることになるわけだ。
これこそ、妥当な政策だよね?

経団連だって、良かっただろ。反対派の連中が使わなくなるから、あんたらの会社が思う存分「汚い電気」を使っていい、ってことになるわけだし。



直ちに法案を作成して欲しいです。



日本のテレビ報道は北朝鮮以下

2012年06月16日 10時26分02秒 | おかしいぞ
首相官邸付近で、大規模デモが発生していたんだとか。

>http://d.hatena.ne.jp/skymouse/20120616/1339800178



国内のテレビ局は、どこも報じてなかった由。


どこの報道管制国家だよ。常々北朝鮮だの中国だのの報道規制とか”国営放送”とか、情報操作を散々非難してきていながらにして、日本のテレビ報道はマジで死んでるわ。

唯一と言ってもいい救いは、地方紙くらいではないか。
既存のマスメディアの中では、まだまともな報道だし。

後は、海外メディアの方に頼るよりない、ということかもしれんな。


日本の権威として存在してきたであろうはずの、政治エリート、司法界、マスコミ界、財界など、劣化と凋落はここに極まれり、ということだな。


自民党の旧弊という岩板を打ち破れなかった部分があったが、それは民主党が政権交代で破壊してくれるであろう、と国民の期待があったはずだ。


それなのに、野田政権は旧自民党回帰を率先して行い、政官業の利権政治に戻りたいというのだから、本当に終わっていますわ。
それを目指す自民党も、この野党時代の反省はなかったのか、大震災や福島原発事故からの学びも反省もなかったのか、懺悔はないのか、と、心の底から軽蔑しますわ。もう本当に幻滅です。


野田増税に加担した者たちを、絶対に許すべきでない。
今のような、談合政治を決して許すな。


願わくは、裁きの鉄槌を!



民自公の法案可決は、ドサクサ紛れの「火事場泥棒」

2012年06月15日 17時23分06秒 | おかしいぞ
これでも国会の機能を果たしているというのか。

>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120615-00000059-mai-pol

音楽や映像を違法に複製した海賊版をインターネットを通じてダウンロードする行為に罰則を科す法案が15日、衆院本会議で可決され参院に送られた。来週にも成立する見通しだ。衆院本会議に先立つ文部科学委員会で審議をしておらず、法曹関係者らは「刑罰にかかわる法案なのに言語道断」と批判している。

 映像や音楽の海賊版をネット上に配信するアップロードは、最高懲役10年が科されている。ダウンロードも10年に違法になったが、罰則は「違法性が軽微」として見送られていた。文化審議会著作権分科会でも刑罰化に結論を出していない。しかし音楽業界が「違法化後も被害が減らない」と主張したのを受け、自民、公明両党が刑罰化を求め、民主党も受け入れた。

 15日の衆院文科委では政府提出の著作権法改正案の質疑終了後、自公が違法ダウンロード刑罰化を修正案として提案。質疑や参考人招致を省いて、自公民の賛成多数で可決された。


=======


国会での審議の根本が破壊されている。

ただの「在庫処分大セール」みたいなもので、ここぞとばかりに、何でもいいから法案を通せ、というだけだ。


審議も何もあったものではない。

もう滅茶苦茶。


政権側が、自公に全てお任せで、そうすると、双方ともに適当に「何だっていいので、通してしまえ」ということを好き勝手にやっているのだ。


許されないだろうに。

これが、政党のやることか。


自民党も、本当に墜ちる所まで堕ちたな。

野田の傀儡も酷いの極致だが、それにつけ込み、思うがままにやり放題、というのは、決して許されるべきものではないぞ。


国民を騙しているのと同じ。


良識なし。節度なし。


で、自分勝手に、どんなことでも決めてしまえ、と。



お前ら、本物のクソだな。



追記:

抗議の声が出されたのは、つい先日だ。

>http://bizmash.jp/articles/21826.html


これじゃ、戦争に突き進んだ連中と一緒だろう。
反対は、存在しない。


外道どもは、今なら「オレらは、無敵状態~~」と、何だって出来るんだという傲慢を見せつけているんだぞ。


この国は、本当に終わってるわ。


この状況を許すこと自体が、犯罪にも等しいんだろうが。
なのに、止めようとしない。
止められる人間が、まともに機能しない。


マスコミは、引きずられているだけ。
国民に、危険を訴えもしない。


ブレーキがなくなったんだぞ、この国は。



野田一派、それに加担する自民党、公明党、この犯罪行為は忘れんぞ。



増税反対派は何故さっさと行動しない?

2012年06月15日 17時15分30秒 | 政治って?
君たちは、何故、何も行動せず、ただ茫然と見送るだけなんだね。


野党を含め、増税反対同盟を組めば、必ず勝てるというのに、どうして行動しない?


今、決起せず、いつ行動するんだ。


反対派の核となる人間が数人行動すれば、一気に野田降ろしが達成されるのだぞ?


民主党が唯一助かる方法は、野田と増税自民の「談合」に真正面から立ち向かって、増税一派と全面対決を行うという姿勢を出せた時、だけなんだぞ?


  増税・原発推進 vs それ以外全部


という対決なら、必ず国民は応援するんだぞ。



烏合の衆って言うが、何の為に国会議員をやっているんだ!
何故、立ち向かわない?

どうして、見過ごすだけなんだよ。


小沢よ、何故、猛然と行動しないんだ?


まず話し合って、なんてヌルいことを言ってるから、舐められてここまで「民自合意」を突き進めてこられたんだぞ。


奴らは、話し合う気なんざ、毛頭ないんだよ。


野田は必ず落とせる。



野田・前原・仙谷の反主流派は人数が圧倒的に少ない

2012年06月15日 13時26分16秒 | 政治って?
野田政権は、野田の与党となっている自民党頼み、ということらしい。
だったら、野田は自民党に行けばいいんじゃないの?(笑)
そうすりゃ、話が一番早いだろうて。野田政権を、谷垣さんに支持してもらえばいい。


増税トリオの三悪人、と呼ばれる(冗談ですけど)、野田政権を必死で支えている面々だが、彼らは元々党内少数派だ。

強引に増税法案に採決となった場合、衆院での野田+前原・仙谷・枝野グループが賛成に回るとして、人数が少ないわけだ。せいぜい、40~50人くらいだ。他の浮動層議員もいるだろうが(無所属とか)、主流派が反対に回ると数的には届かない。

○増税派の中核グループ
  谷垣自民 119(造反なし、として)
  野田+前原・仙谷他 50

まあまあ固い数字は、ざっと170である。これに更に70上積みすることが必要。
公明21が賛成に回って、国民新党も賛成しても、+24にしかならない。微妙なラインだな。


反増税派として小沢+鳩山グループの両者で約160、菅、羽田、旧社会党系などが加わると、約+70だ。合計230となって、他野党40が反対するのはほぼ確実なので、自公が賛成に回ったとしても、足りない可能性がある。

一番いい解決策としては、民主党内で少数派の野田+前原・仙谷は、「野田化した自民」(自民化した野田政権グループ?)と一緒になれば一番いい、ということだろうに。


もっと有利なのは、内閣不信任案だって言ってるでしょう?
自民は、間違っても野田政権の「信任投票」なんかできない、って言ってるんですよ。自公が欠席したら、野田+前原・仙谷グループは数的不利をひっくり返せない。

自公が欠席した場合、残り340票の過半数である170を取ることは、小沢+鳩山+他野党ならば簡単にできるから。野田政権側には、170票を党内で集めることは、ほぼ不可能、ということだ。


残された最後の頼みの綱は、解散権だけだが、それは自爆テロと評されるであろうし、違憲状態を維持し不作為を重ねてきた総理大臣が権利行使をすることは、違法行為を率先して行うという憲法遵守違反を公然と行うということになるだろう。
マスコミは、菅総理の時に「解散権なんか行使できない、違憲だからだ」と散々言っていたわけだから、野田の解散を支持することなど、絶対にできないだろう。菅の解散権を封じ込めたのに、野田になったら急に掌を返すというのは、明らかにオカシイだろう、ということだ。だから、解散なんかできやしないのさ。


なので、野田政権を確実に退任に追い込めるのは、不信任案だ。社民でもいいし、誰でもいいから、出す算段を立てよ。小沢と鳩山グループは、今度こそ野田政権+守旧派自民の手先となっている前原・仙谷・枝野らの勢力を駆逐することができる。



前原と野田が中間層から集められる数があっても、100以上となるとかなり大変だ。
グループ外から、それだけ集めなければならないから。彼奴等のこれだけの人望があるとは思えんな。菅を引きずり降ろしたのは、コイツラだからな。



「原子力規制委員会」は急造「原発推進組織」では?

2012年06月14日 18時02分10秒 | 政治って?
法案提出や採決を阻止すべし。

自民党内の原発推進・維持派が民主党の政権側と共謀して、原発推進を図る為の組織として生み出したのが、恐らくこの「原子力規制委員会」だろう。

独立性の高い組織、という触れ込みだが、結局は人選次第、ということになるだけなのだ。

原発中毒の奴らが「原子力ムラ」からの「実務に長けた人間」というのを送り込むことは防げないので、そうなると「反対派の政治家」たちからは手出しができなくなる「聖域」を新たに作り出す装置と化すだろう。

これまでの原子力委員会とか安全委員会とか、そういう組織は悉く腐ったものとなってきたわけで、その形を変えたものが新たに誕生するだけに過ぎないだろう。

もう原発の稼働について、誰も口出しできなくする、ということさえ可能かもしれないのだ。


二度と、菅直人総理大臣のような「止めろ」という指示を受け付けなくできる、ということだ。


それは、原発派の目論む本当の意味での聖域、というモンスターを生み出すことになるだろう。


採決前に、野田政権を排除しないと、国民を騙して、彼らは法案を成立させるつもりだろう。
不信任案を先に出す以外には、阻止できないぞ。



早とちりでした~G20欠席ではなく「リオ+20」欠席

2012年06月14日 14時07分00秒 | 政治って?
すまん。

マジ、うっかりしたわ。

これにG20行きを取りやめる、ということを書いたが、全くの勘違いだった。

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/94dc6da0aa379546d0c8eca4a134fa32


場所はリオではなく、メキシコなんだって。
リオで開催されるのは、国連の持続可能な開発会議だそうだ。


メキシコには行くんだと。
お詫びして、訂正します。


ところで、そうすると、野田の居ぬ間に…というのが、可能ということだな。
ラッキーチャンス到来では。



籠絡された橋下市長のブレる発言

2012年06月13日 22時49分56秒 | 政治って?
馬脚を現す、とか言うけれども、取り込まれた人間というのは、こうも変わってしまうものなのか、と驚くわけである。


何度か記事でも指摘したが、橋下市長は「大義がなくなった」「民主党を倒すとは言わない、倒閣という理由がない」などと言って、国政選挙には出ないことを、10日くらいまでは、繰り返し言ってきたわけだ。


ところが、である。

寝返りを指摘されて以降、橋下さんの発言の変遷が奇妙だ。

取り込みを図った「向こう側」の予防線が張られることとなったのだろう。
それは、野田政権が崩壊することに備えた、本当の「選挙突入」になったことを考えてのことだ。

最大派を獲得できると期待される「橋下維新」であるからこそ、ここを押さえておけば、現野田政権と同様の「原発・増税」推進一派と橋下を組ませて、多数派を取ろう、という魂胆だろう。


>http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20120613-OYT8T00073.htm

維新の会の政調会長さんのご意見を早速拾ってきて、「国政に出るぞ」という保険をかけておく、と。


で、今になって、橋下さんのご意見は、また変わった。

>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120613-00001057-yom-pol

地域政党・大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は13日、市役所で記者団に対し、「市政をやるにあたって、国の制度を変えないといけないところが山ほど出てくる。これを(今の)国会議員に委ねられるのかどうか」と述べ、大阪都構想に関する法整備が今国会で実現した場合でも、次期衆院選に維新の候補者を擁立する可能性に言及した。

 橋下市長は10日には「(都構想の法整備が今国会で行われれば)維新が国政に進出する必要は基本的にはない」と語っていたが、国政進出に意欲を示し続けている維新幹事長の松井一郎大阪府知事に歩調を合わせた格好だ。


========


橋下さんのこれまでの言動を見てくると、こんなに短期間でふらふら意見を変えることは少ないという印象だ。

しかし、今月に入って以降の彼は、まるで別人になったかのようだ。

そう、まるで牙を抜かれた獣のよう、ということ。


再稼動容認と表明してから、民主党とは戦わない、政権打倒なんて軽々しく掲げない、国政に出る大義はなくなった、と、まるで非戦主義者の如き「平和主義者(笑)」への転向だ。

唐突な国政諦めとも取れる発言に、他の維新の会の人たちがむしろ「焦って否定」しているかのようだ、ということ。多分、橋下さんの真意を測りかねる、ということでは。


でも、野田政権が本当に総辞職に追い込まれたり、選挙戦突入になった場合の備えをしておく必要が出てきたので、「増税・原発」派は手を打ってきた、ということだろうな。

橋下市長に、「暗に前言を撤回するような、どちちらとも後から言い訳できるように発言してみてくれ」ということが、言い含められたであろうな、と。だから、「やっぱ国政に出るかもしれんよ」と言わせたわけだ。

ふーん、なるほど。


選挙戦になった場合に備えて、石原都知事の”クローズアップ”を狙って、尖閣尖閣とここで大騒ぎさせておいたのだろうが、大したことなかったからね。
ニュースとは、作るもの、なんだよ、奴らにとっては。

テレビの前に登場機会を増やすことは、大きな宣伝効果を与えるから、だ。
だから、石原は新党だ新党だと老人党でも作る勢いで吹き上がり、それが存外反響が薄いと見るや「尖閣」で再プロデュースを図る、と。

さすが、工作員魂。


ダテに長年「工作員一家」をやってきてはいない、ということだな(笑)。


橋下さんが取り込まれるのも無理はない。
奴らの下に与すれば、それなりの恩恵はある。マスコミの恩恵は、絶大だから、だな。芸能界にいる時間がそれなりに長かった人間でればこそ、そのヘンのことはよく心得ている。

だが、残念ではある。
歴史に名を残せる可能性のある人物が、目先の小利に簡単に転ばされるというのは、あまりに悲しい。


人間というのは、そもそも浅ましく卑怯で愚かで穢いものなのかもしれない。


そうではあっても、能力のある人は善を求め続けて欲しい。
そう祈念してやまない。



自民党&公明党~「増税したくば、国民を騙せ」

2012年06月13日 13時12分01秒 | 政治って?
人形の野田政権は、本当に酷いものですが、その足元を見て悪事を要求している自民と公明も共謀共同正犯と言っていい。


自民党も公明党も、自分たちの言い分を通すために非道な要求を重ねているわけだ。彼らの言い分というのは、一旦は国民に拒否されたものであるのに、である。


谷垣自民は、増税したいなら、国民を騙して欺け、と民主党を唆し、強請り、脅迫しているわけである。そうすれば、お前ら念願の「増税」をさせてやってもいい、と。


一体、いつからこんな政党に成り下がったのか。
自民党の石原幹事長が民主党を評して「野党ボケ」だか「野党根性」だか言っていたが、強請り・脅迫・唆しと何でもアリのヤクザまがい政党になったのが自民党だ。


また喩え話で書いてみる。昨日のサッカーの試合にちなんで、サッカーで書いてみるよ。


サッカー選手である依頼人がいる。依頼人はプレミアリーグ入りを希望している。そこで、交渉の代理人を選ぼうと考えた。
代理人Aが「俺はコネがあって、プレミア入りには滅法強いぜ、俺に任せろ」と言ったので、交渉を頼むことにして、代理人Aを選んだ。

ところが、代理人Aはプレミア入りの交渉をせず、突然「やっぱレアルは世界最高だな、レアルのいるリーガ・エスパニョーラ入りをしよう」と言い出して、勝手に交渉活動をした。
依頼人は自分勝手なことをしないでくれ、やめてくれ、プレミア入りをお願いしたんだから、こっちが望まないことはやめろ、と言った。しかし、代理人Aは一切聞こうともしない。交渉係は俺だ、スペインに決めたんだ、それ以外はない、とこちらの意向を完全無視。オマエは解任するぞ、と言っても、辞めるといわない限り代理人の任を解けないぞ、と居座り続ける。


そこに、かつて代理人を務めたこともある自称コンサルBが現れた。
自称コンサルは代理人Aに「どうしてもスペインに行きたいか、だったら依頼人を欺け」と唆した。エスパニョーラ入りできるように、協力してやろう、と言うのだ。
その条件として、「依頼人はDFが希望だがキーパーってことにしろ、年俸も1000万円以上という条件を引っ込めて500万円ってことにしろ」と脅迫してきた。これら条件は代理人Aが引き受けるときに、依頼人に約束したことだったのだ。
自称コンサルBは、「これを全部なかったことにしろ、そうしたらオマエの言うエスパニョーラ入りが叶うぞ」と、代理人Aを唆し続けるわけだ。


世間で、こんなことが許されると思うか?
代理人Aは、あくまで依頼人の希望を実現する為に存在する。それを自分勝手に、契約にもなかったことを、「これが正しいんだ」と独善的に押し付けているのだ。契約時には言ってなかった「たった一つのこと」を実現する為に、契約する時に提示した条件を全て撤回する、ということなのだ。

これは異常以外の何ものでもない。

しかも、プレミア希望だ、という依頼人の意向を完全無視しろ、スペインに行きたければ、俺の条件を全て飲め、と裏切りを第一に掲げるコンサルも同じく悪人だろうに。

依頼人は国民、代理人Aは政権交代を果たした民主党、コンサルBは自民党、と見れば、代理人AもコンサルBも依頼人の利益を完全無視しいかに自分勝手なことをやっているか、ということだ。


日本の政治レベルというのは、本当に終わってますわ。
これを正せないのは、マスコミも加担しているからだ。


暴走する代理人をやめさせることが必要。
その権限を国民に取り戻さなければならない。野田排除はその第一歩だ。



野田総理が、急遽G20欠席へ

2012年06月12日 17時28分23秒 | 政治って?
大爆笑。
どわははっはっははは。

お前は、それでも総理大臣か。
本物の、ただの操り人形なんだな。


10日>http://jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012061000197

日露首脳会談の最終調整中とまで報じらていながら、それを蹴ると?



お前ら、勝った勝ったと浮かれておった、再稼働会見の時点でも参加と言っていたではないか。

8日>http://www.jiji.com/jc/zc?k=201206/2012060801016


ヘタレのヘボどじょうが、わずか数日で掌を返して、参加しないってか?

>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120612-00000102-jij-pol

野田佳彦首相は12日午後の衆院予算委員会で、20~22日にブラジル・リオデジャネイロで開かれる国連持続可能な開発会議(リオ+20)について、「大事な会議だが、ちょうど国会会期末に当たる。しかるべき人を代表として送りたい」と述べ、自身は欠席する考えを明らかにした。自民党の平沢勝栄氏への答弁。 

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会期末に当たるのは、ずっと以前から分かり切っていたことだろうが。
総理が、こんなに簡単に前言を翻すというのは、どういう了見なんだ?

屁の足しにもならないハッタリをかますくらいしかできないくせに、偉そうに解散だのとぬかすな。
どぜうの権威が絶大だとでも言うつもりなら、自信を持って日露首脳会談だとかの重要日程をこなすのが筋ってもんだろう。こんな直前にドタキャンなんて、日本の外交に泥をぬったようなもんだろうに。


野田が国内に留まったとしても、終わりなものは終わりなんだろうよ。
操り人形は人形らしく、終わってくれりゃあいいんだよ。政治生命を懸ける、とか大ミエを切っていたわけだから、ここで史上稀に見る卑怯者たる野田の政治生命が絶たれりゃいいんじゃないですか。


今こそ、ヘタレの野田を討つべし。
ヤツには阻止する手段はない。某新聞グループが全力で支えようとも、裏がバレてしまっては、工作する術もなし。


討つべし!



”野田”化した自民は選挙で負ける

2012年06月12日 12時24分34秒 | 政治って?
谷垣自民党が選挙で何と言って野田政権を責めることができようか。今、野田政権と通謀しているのが「党外与党」と化した谷垣自民である。
そもそも原発行政を長年に渡って推進してきたのは自民党であり、その反省も総括(昔の連合赤軍みたい?)もないのである。福島原発事故について、懺悔や悔恨などという気持ちがあるとは思えない。責任の自覚が皆無、ということなんだよ。


そうでありながら、野田政権の増税・原発回帰を支援しているのが、今の自民党だ。こんな政党を国民が信じられると思うか?

多くの国民がそうは思っていないからこそ、民主や自民を支持したいとは思わない、ということさ。


橋下市長は国政選挙を否定している。
こうも何度となく宣言しておいて、今更出ると前言を翻せば、二枚舌の誹りを免れまい。


今こそ、不信任に追い込むチャンスだ。
今選挙になったとして、たとえ維新が出るにしても体制が整っていないし、増税自民は野田政権と同一なので、共に敗北を喫するだろう。
共犯関係を維持しようというのが、野田民主と谷垣自民なのである。

勢力図としては、こんな感じになるだろう。

・野田増税一派 + 谷垣増税自民
   VS
・非増税派
・原発再稼働慎重派
・改革推進派


これで戦えば、支持は後者の方が多いだろう。


ところで、野田総理会見で、次のように言っていたそうだ。
『万が一の際にも私自身の指揮の下、政府と関西電力双方が現場で的確な判断ができる責任者を配置いたします』

総理の指揮は邪魔だとか言っていて、新組織での総理権限も非常に限定的とか言っていながら、大飯の事故に関しては「野田総理が陣頭指揮」をとると宣言するとはね。これは、どういうことなんですかな。


それから、総理会見の出来レースぶりは、質疑によく顕れているな。

・読売新聞の望月
・日本テレビの佐藤
・ロイター通信の浜田
・ニコニコの七尾

の4名だったそうで。


あれか、讀賣グループの全面バックアップ、会見プロデュースということですかな(笑)。回答の分量を見ても、ほぼ前2者で尽きていて、他2名はアリバイ作りの付け足しみたいなものですかな。

この国のマスコミというのは、本当に終わっていますな。しかも、そういうのを易々と許す体質というのを、誰も変えようとはしない、ということですか。