生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

生きる喜び

2013年01月04日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
3Vの法則という面白い原理があります。visualize, verbalize, vitalizeのvを言います。ヴィジョンを描く、言葉にしてみる、行動する、の意味ですが、長い人生の間に棚から牡丹餅、という珍しい幸運もありますが、それとても、平素、心の底で、そうありたいという願いを祈りのように唱えているから実現するのです。私は海外で色々の事故や事件に巻き込まれて人生を生き抜いてきましたが、心の底で人生最後の海外旅行は、こんな人々と楽しい旅をしたいなあ、と思っていましたが、そんな虫の良い旅はまずは無いだろうなあ、とも考えて生きてきました。どんな条件かと言いますと、同じ信仰を持った人、家族、魂を刺激しうっとりさせるフランスかイギリスの古い土地をのんびりと数名で旅行をしたい、そんな夢を持ち続けていました。大震災の年の後でしたら、多分、チャンスがありましても、私の性格上、こんな夢は断念したことでしょうが、夢がかない日本に戻りましたのが2011年1月3日でした。親しい家族とフランスでしたが、マドレーヌ寺院でレクイエムを聴き、ノートルダムで新年のミサにあずかり、魂のモンサンミッシェルに泊まり天を仰いで感動する、素晴らしい10日間の旅でした。こんな話をテレビ第24回目(最終回)で語りました。

:<心の世界を飛び回る:274>

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