生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

えびす神社

2013年01月09日 | 第13章 比較宗教学の視点からの心の旅
昨年の京都・今頃、確か「えびす神社」を参拝していましたが、その途中、にぎやかな楽典が聞こえだしました。その音楽を耳にすると、踊りだしたい気分になるのです。その衝動に驚いた事があります。インドの何とかというリズムに触れた時も身体が自然に踊りだして困りました。どの民族にも、どの人にでも、或リズムに触れると魂と身体が異常なほど、陽気になり、
祈りと踊りが混在してくるのです。その時、聴きました「えびす神社」の「商売繁盛、ササもってこい」という言葉にも深い意味があるようです。商売が繁盛してお金が出来たら御酒をとどけよ、と私は勝手に解釈していますが、商売が繁盛した時に御酒を届けますが今は貧しい私を豊かにしてください、とも解釈出来ます。その人の成育史は、その人の身辺に生起する森羅万象からくる五感に触れた時、その解釈は、その人を幸せにするようにと働きますので、素直に五感からくる示唆を一旦受け止める訓練をしていくと、物凄い知恵に恵まれるそうです。五感からの喜怒哀楽をねじまげる人は、その知恵に気付かないとも言われています。五感を正直に意識化する訓練はとても大事なようです。

:<比較宗教学の視点からの心の旅:5>

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