生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

私は何故死ぬのか?

2013年01月12日 | 第13章 比較宗教学の視点からの心の旅
動物も植物も死を迎えます。その死の理由は医学・生物学に答えを求めて下さい。比較宗教学・比較文化での答えもエリアーデの「世界宗教辞典」のそれぞれの宗教の原理から皆さまが思索してその答えを自分で探して下さい。私の信仰は私にこう答えを与えてくれています。愛そのものである三位一体の神様に会う為に私は死にます。これだけの事です。長い厳しい人生を明るく逞しく生き抜いて最後に優しく親切で愛そのものである神様の所に私はまっすぐ飛んでいきます。信仰の力は他者から見ると大バカ者に見えるかもしれませんが私の信仰は私の死を楽しいものとして解釈させているのです。何度も死にかけた海外での事件や暴動での死への経験を通してもなお、私はこの信仰はゆるぎません。時々はぐらぐらしますが静かに黙想すると直ぐこの愛である神様への信頼がまた湧き出すのも恩寵なのでしょう。あとは本当の臨終の時に私がどうなるか、それはその時の事です。しかしこの愛である神様の所にまっすぐ飛んでいきたい、という願望は消える事がありません。

:<比較宗教学の視点からの心の旅:8>

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