Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

HALO ヘッドバンド

2021-01-01 | 機材等





HALO(ヘイロ)ヘッドバンド。もっぱら、Zwift用。なかなかこれといった額汗対策品がない中、現状これが最適品と考えている。太さも生地もも通常タイプがしっくりくる。他は、マフラータオルを鉢巻状に巻くくらいか。活用の幅は広いと思うが、汗止めのシリコンバンドが、洗濯の回数を重ねると取れてくるのが泣きどころ。






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Salomon Fast Wing Glove

2021-01-01 | 機材等







SALOMON Fast Wing Glove(サロモン ファストウィンググローブ)、ありそうでないトレイルランニング用のハーフフィンガーグローブ。転倒や木や岩を掴む場面など、グローブが役に立つことは多いと思うのだが。このアイテムにしても、並行輸入品で、サロモンの正規販売店では扱ってないのだが。
さて、何度か使ってみて、やっぱりあって良かった。木や岩を掴む時もそうだが、やはり転倒した時にはたいへん助けられる。指ありだと、暑かったり、作業がしにくかったりなので、やはりハーフフィンガーがちょうど良い。しかも、防寒用のミトンが付いているのも、天気の急変を想定するとたいへん助かる。欲を言えば、汗を拭えるゾーンがあればよかったが。トレラン用のグローブはもっと広まって良いと思う。





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OMM TrailFire Vest

2021-01-01 | 機材等





OMM Trailfire Vest。OMMは数あるトレイルランニング系ギアのブランドの中でも好きなブランド。トレイルランニング系ギアのブランドに詳しいわけではないのだが、調べる限り、OMMはシンプルさと機能性を高いレベルで両立しているブランドと思っている。
このベストは、多摩川沿いの20kmくらいのランニングを想定して買ったもの。スマホとジェルとキーくらいを気軽に持って走りたいなと。
着心地は大変軽く、先述の小物を入れて走るのにはちょうどいい。がしかし、ほぼロードの多摩川河川敷を走る程度であれば、ランニングベルトの方が揺れがなくて良かったかも。特に、フロントポケットがスマートフォンを入れるには浅めで、背中に入れると今度は揺れて気になってしまう。イメージとしては、3時間超くらいのランニングのために小物(ジェル多めなど)を持ち運ぶのに良いか。



(2時間以内くらいのランニングにスマートフォンプラスアルファくらいを持ち運ぶなら、こちらの方がおすすめかも。ただし長く走っていると汗が染み込んでくる。)

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SALOMON S/LAB Speed2

2021-01-01 | 機材等







SALOMON S/LAB Speed2(サロモン エスラボ スピード2)。トレイルランニングのレース用のシューズである、レース出たことはないのだが。
同社のセンスライドを使っていたところ、こちらはターマックにも向いている一方、底が柔らかく木の根や石を踏むと痛かった。底が固いシューズを求めていたのだが、その用途では大変良く、また高いノブのため驚異のグリップ力を持つ。
おかげで、初心者でトレイルの走り方が下手くそな私はこのシューズに大変助けられた。トレランシューズとしては、トラッキングシューズに近い部類なのか、あんまり走るというフィーリングではなかったような気もする。アッパーが耐久性が高くも薄めの素材のためか、慣らしを経なくても足への馴染みが良かった。
ただ、高いノブは痛みやすく、5回のトレランで取れてしまった部位も。確かにこれはレース用かも。本質的ではないが、グラフィカルで大変カッコ良い。





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HALO ヘッドバンド

2020-10-25 | 機材等




 
 HALOのヘッドバンドを購入、一番ベーシックなタイプである。やや細めのタイプは持っていたのだが、もっぱらZwift用に買い足した次第。

 Zwift用と言うことで、ポイントは汗が垂れてこないかなのだが、レースとかに出て高強度になると、30分ほどが限界か。それ以上になると額から汗が滴り落ちてくる。HALOの売りであるシリコン製ストッパーとかは関係ない。

 というわけで、個人的な用途としては流すくらいのローラー台練習使うというもの。その用途なら気軽に頭に巻け、つけ心地もよい。それ以上に頑張るときには、スポーツタオルで鉢巻きを作る。

良い品だが、期待しすぎない方が良いかも。








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シューズストレッチャー

2020-10-05 | 機材等


 足が幅広なのに、通常幅のバイク用シューズを安いからと買ってしまい持て余していたところ、シューズストレッチャーを使い足の幅に合わせることに成功した。伸ばしたいポイントにコブを取り付けることで調整できるので、ただの幅広シューズを買うよりもフィット感が高まった感すらある。

 使い方は簡単で、好みで足の小指部などにコブを付けつつストレッチャーをシューズに入れねじで締め上げていく。まず1週間置いてみて様子を見て調整し、もう1週間置いてみると履き慣れたシューズに近い感じになった。
 また、幅広サイズの設定のない、サロモンのトレイルランニングシューズも同様の方法で調整することができた。これは、外国ブランドのシューズを履くのに、救いの手ではないか。

 手ごろな価格ながら効果はてきめんで、同じ悩みをお持ちの方にお勧めできる、良品。






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Wahoo kicker V5(2020) & kicker climb

2020-10-04 | 機材等


(重いです、特にkickr)

 Zwiftによるローラー台トレーニング環境をアップグレードすべく、e-Remote化したグロータックGT-Roller flex3.1からWahoo kickr V5(2020) & kickr climbにリプレース、しめて24万円。


(全体的にかなりがっちりしている。)

 もともと、ダイレクトローラー台は、固定式ローラー台と同じでリアを固められるためにバイクの揺れによる実走感のなさが受け入れられなかったのだが、V5のAXIS(アクシス)により、最大5度の傾きを許容出来るとのことで魅力を感じた次第。また、グロータックのホームページでよりによって有名トレーナーが(グロータックではなく)(旧型)Wahoo kickrの実走感を推すようなコメントをしていたのでそれにも後押しされている。
 そんなわけで、比較についてはGT-Rollerとの比較でのkickrの使用感となる。


(ケーブルいろいろ、でも直接日本のプラグには挿せない。)

 設置や設定についてはシンプルで、だいたい直感的に出来るので重たい以外はそんなに苦労はしない。しかしながら、climbのペアリング方法は、WahooのWebページを参照しないと分からなかった。あと、kickrとclimbとも3ピンコンセント変換が必要。

 実際に乗ってみると、その瞬間、失敗したかなと思った。後輪が自由なGT-Rollerと比べるるまでもなく、AXISの機能を感じられないほど後輪ががっちり固められている感じがした。固定ローラー台より少しマシかなという程度。これは、AXISをデフォルトから柔らかいのに変えてだいぶ感触が良くなった。まっすぐ乗らされる感は残るが、それでも十分なくらい。


(AXIS、思ったより固い)



(デフォルトのミディアムサイズと小さい柔らかサイズ。)

 実走感については、GT-Rollerの方が高い。というのは、フォークと後輪の自由度が高いのもあるが、タイヤの存在が大きい。タイヤのクッション感は良い意味でのルーズさを与え、実走感に貢献していたと思う。おかげで、ダンシングや下ハンドル持ちの練習がしやすかった。
 一方で、kickrはペダリングに雑味がなくスムーズだ。チェーンを介して直接フライホイールを回しているので、介在物がなくペダリングにフォーカスできる。フライホイールのおかげで等速で走っている限りトルク変動もなく、非常に滑らかだ。これは良くも悪くもタイヤを介するGT-Rollerにはないポイントである。

 Zwiftについて、GT-Rollerはフライホイールが比較的小さいため、平地コースで流している分には気持ちが良いのだが、急坂になると負荷に頭打ち感とタイヤのスリップ感が出て、それがネックになっていた。しかしながら、バイクの倒せる角度が大きいのでハンドルの押し引きなどでペダリングの調整がしやすい点は良かった。当然ながら、バイクの上げ下げはない。
 kickrは、平地は大型フライホイールのおかげでするすると大変滑らか。一方、急坂に差し掛かるとガツンと負荷が掛かると共に、climbがバイクを持ち上げる。この急坂の再現度はすごい。GT-Rollerでは再現できなかった、10%超の急坂のペダルの下りない感が再現されている。ヒルクライムのトレーニングを期待して導入した側面も大きいのだが、ヒルクライムならWahoo一択だろう。ただし、バイクの挙動が限定されるので、ハンドルを引くようなダンシングや下ハンドル持ちはやや難しい。トータルでは、Zwiftコースの再現度は非常に高い。また、climbのおかげで乗車姿勢が自然と変わるので、長い時間走りやすい。


(功労賞、kickr climb)

 kickrの測定パワー値は、ほぼパイオニアペダリングモニターと同値(気持ち高いか)。

 というわけで、GT-Rollerに対し完全上位互換というわけではないが、特にZwiftとの連動については、これ以上ないローラー台と思う。AXISについてもなくてはならない機能がようやく実装され、また十分に機能していると思う。たぶん使い続けて慣れていくと、満足感が高まっていくと思う。高かったが、やっぱり買って良かった。










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Roval CLX64

2020-09-06 | 機材等



 TTバイク用にRovalのCLX64を購入して、しばらく乗っている。リムブレーキで、タイヤはチューブレスで運用。
 TTバイクのホイールとしては、XentisのバトンホイールやZipp808あたりも検討の対象に上がったのだが、Rovalがデータで最速と主張し、比較的リムが軽く、スポークホイールで使いやすいことから決定した。

 TTバイクで走らせたら、ロードバイクにも付けてみたりしたが、確かに良いホイールだ。空気抵抗が少ない感じでするする巡航し、セラミックスピードのベアリングのおかげか踏み出しが軽く滑らかで、ちゃんと登り、チューブレレスレディタイヤのおかげで乗り心地も良い。極太リムのおかげか、横風にもリムハイトの割に強い。ネガは、きつい上りで進みがイマイチに感じられることと、雨天時はほんとにストッピングパワーがないこと。

 とまれ、たかだか64mmハイトのホイールが、TT世界選手権やツールドフランスのTTステージで使われているのだからすごい。グラフィックが控えめで、スペシャ以外のフレームでも違和感なく使えるのも良い感じ。





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Finetrack ドライレイヤークール・ノースリーブ

2020-07-30 | 機材等



 最近売り出し中の、Finetrack(ファイントラック)ドライレイヤークールの、ノースリーブインナーシャツとブリーフを買ってみた。どちらかといえば、自転車よりもトレイルランニングの用途で。まあ、実際に山岳用品メーカーではあるし。

 着心地としては、少しシャリシャリというかカサカサした様子。疎水ならぬ、撥水ということで、確かに汗をかいて脱ぐ時にあまりインナーが重くなってない気がする。が、着ている最中の違いが分かるかというと、ちょっと難しい気がする。涼しい、ということは特にない。自転車用ではないが、乗車時に乗っても違和感はない。
 むしろ、本来の用途としてランニング中に着ている方が具合が良い。サイズがぴったりよりややゆとりをもって、がメーカーに勧められているのもあり、上半身を動かす時にインナーの張り付きが弱く、着心地も軽い。
 さらに良いのは、一緒に買ったブリーフで蒸れず動きやすい。以前買った、OMMのランニングショーツが、インナー一体型でなく持て余していたのだが、ペアが見つかった。

 という次第で、メーカーの言う通り、トレイルランニングを含むハイカー等が汗冷えを防ぐのに最適。











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レックマウント、サイコンホルダーCA600

2020-06-24 | 機材等



 パイオニアCA600の純正ホルダーに、レックマウントプラスのインドアワークアウトブラケットを付けて、そこにiPhoneをつけてZwiftをしていたら、ホルダーが折れてしまった。プラスチック製だし、ダンシングでハンドルの揺れるGTローラー・フレックスだし、当然か。
 というわけで、レックマウントのホルダーを購入した。金属製で強そうだし、下部にライトを付けることもできる。TTバイクはすでにレックマウントのサイコンホルダーを付けているけど、ほんとうに痒いところに手の届く製品を揃えてくれるメーカー。
 デザイン、拡張性、堅牢性みんな良し、値段もこんなものかとリーズナブルな感じ。











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モーガンブルー・シャモアクリーム

2020-05-24 | 機材等


(左がソフト、右がソリッド)

 最近、シャモアクリームはモーガンブルーを使っている。その前はイナーメ、その前はスポーツバルム。モーガンブルーは、比較的安くてたっぷり入ってて、効果も感じる(オデキが出来にくい)。

 イメージだが、ソフトは肌に優しい感じ、ソリッドは保護力が高い感じ。
 ソフトは、パッドに塗ると染み込み馴染んでいく。どちらかというと水っぽい。
 ソリッドは、パッドの上に乗り、質感としてはワセリンぽい。

 どちらかといえば、ソフトの方がお勧めかなあと思う、オデキの出来にくさ的に。

 最近はZwiftのローラー台トレーニングばかりだが、もともと2日連続でローラー台に乗るとオデキが出来るくらいだったが、シャモアクリームをたっぷり塗ってることもあってか、オデキが出来ていない。やはり手当ては大事だなあと。






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Moc-Off Sweat Protection

2020-05-18 | 機材等



 お世話になっているショップ・スタッフと、最近ローラー台練習ばかりで額から落ちる汗をどうにかしたいのだけど、良いのないですかねえという話をしていたら、Moc-OffのSweat Protection (モックオフ・スウェットプロテクション)を勧められたので、してみた。ほんとは、汗止めになる分厚いヘッドバンドのようなものないですか、という意味合いだったのだけど(今はスポーツタオルをハチマキ様に巻いている)。
 とは言え、半年に一度オーバーホールに出す度に、ヘッドチューブのベアリングが汗でダメになっていると言われるので、その予防用に良いかと。
 なお、スタッフさんの話によると、本国ではこなスウェットプロテクションを落とすための専用の溶剤も売られているそうだが、そちらは日本では劇薬扱いなので販売されていないとのこと。普通の自転車用洗剤でこれを落とそうとすると、ぬるぬるするそうだ(大丈夫かな)。

 とりあえず、ヘッド周りの汗の染み込みそうなところに吹き付けてみる。チューブがあるので、ピンポイントな塗布も楽々。やや甘い匂い、透明褐色の液体。触ってみたところ、オイル様の感じで、ウェスで拭き取ってもテカテカ残る感じ。要は、油で汗(塩水)を弾くものらしい。ひとつのアイデア商品な感じ。Zwiftやらダイレクトローラー台やらで、ローラー台トレーニング自体が楽しみになってきた世代らしい。

 効果の程は、次のオーバーホールにならないと分からないけど。ローラー台トレーニングの多い人は(今はみんなそうだろうけど)、気休め程度にでも導入してみたらいかがでしょう。

 ところで、Moc-offだけど、コストパフォーマンスはイマイチだけれど、製品が高品質で安定してて良いブランドではないかと思えてきた。今回みたいな、ちょっとアイデア商品もちらほらあるし。そのうちケミカル関係を揃えてみるのも良いかもしれない。







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Zwift ×GT-Roller

2020-05-12 | 機材等



 このところの外出自粛の中で、ついにZwiftを導入した。もともとローラー台トレーニング時間は、Game of Thronesのような海外ドラマや国内アニメを見る貴重な時間だったけど、別のモチベーションもあった方が良いかと。

 というわけで、もともと使っていたGT-Roller Flex3をスマートローラー化。GT-eBoxとGT-ePowerFで3.5万円ほど。いつものショップにお願いしたら、代引きで直送してくれて助かった。

 設置も15分程度で特段難しい事もなく。スマート化を今までためらっていたのは、負荷調整が手元のレバーで出来なくなり、(Zwift等と連動した自動負荷調整を除けば)スマートフォンのGT-eRemoteというアプリでしか出来なくなるので、使い勝手が落ちるかと思ったが、スマートフォンを置いておく手近なスペースさえあれば特段の不自由もなかった(ゼーゼー言いながらスマホの小さな画面をタッチする面倒さを除けば)。
 メリットとしては、もともとの手動が10段階の負荷調整だったところ、スマート化で20段階となり細かく調整できるようになったこと。手動で使っていた時に、もっと細かく負荷を調整したかったのでこれは嬉しいアップグレード。
 スマート化機能は、とにかくGT-eRemoteアプリで扱うのだと理解していれば、アプリ自体はシンプルで使いやすいので困ることはなかった。

 スマート化機能とZwiftの連携も、GT-eBoxからのBluetoothをZwiftのiPadアプリが難なく拾ってくれて問題なし。
 私のZwift環境は、CA600からantパワーデータをGT-eBoxに送信し、そこからiPadのZwiftアプリにBluetoothでパワーデータ(とケイデンスデータ)を送信。
 心拍数は、Bluetoothで2つの機器に心拍数データを送れる(!)Polar H10心拍センサーで、ZwiftとCA600に送る。スマートローラーは、当然ながらGTRollerを接続。
 ミソは、Zwift内の走行データとCA600の走行データを別にしていること。トレーニングを管理しやすくするために、CA600でcycloSphereとStravaにトレーニングデータを連携させている。ZwiftからStravaにデータを連携させたくないのと、CA600の方がZwiftの接続に時間がかかるというだけだけど。

 さて、Zwift内のスマート化GTRollerだが良い感じ。勾配による負荷の変化の仕方を、トレーナー難易度という設定で調整できるのだが、私は難易度MAX。というのは、勾配でローラー負荷が高くなりやすいので、結果的にダンシングで身体をほぐしたり、股の血流を促したりしやすいから。GTRoller自体がダンシングしやすいローラー台で、峠の頂上付近で追い込んでいくのにも良い。ただ一方で、負荷のかかり方がやや唐突な気もしていて、フライホールの回転をマグネットで抑える方法で負荷を調整しているため速度変化(特に登り返しのような)によるペダリング負荷の再現は苦手なようだ(ペダリングがスカスカしてしまう)。
 また、勾配0%を走り続けても、加速から巡航に変わるくらいのタイミングで、妙に負荷が軽くなり、ペダリングがスカスカしてしまう。ギアチェンジして調整できる程度の違和感だが、フライホイールの特性か、Zwift側の特性なのかはよく分からない。
 あと、平地でのスプリントはギアが回りきってしまうのであまり向かない。回転数を上げたスプリントが得意な人は違うかもしれないが。

 とは言え、やはりZwift内の勾配に合わせて負荷が変わり、ダンシングも出来るとなれば、メリハリがついて、ローラー台トレーニングをだいぶ楽しんでできるというもの。

 ローラー台トレーニングの効率という意味では、特にZwiftを必要しないインターバルなどのパワートレーニングで良い気がするが、外乗りが出来ないなかでトレーニングのボリュームを確保するとなると大変良い機器でありシステムだと思う。






(Bluetoothを2本とAntプラス1本で心拍データを送信できるというすごい心拍計。まあ、そんな使い方をすることはあまりない気もするが、心拍計の中でも高性能なことは間違いない。)

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パイオニアCA600とCA500

2020-04-05 | 機材等


(ミサイルエボのエアロバーにCA500を取り付けるが、イマイチ洗練に欠くなあの図)

 パイオニアCA600を販売終了間際に購入し、使用している次第。先々のことを考えれば、ヤフーやガーミンのサイコンに乗り換えるべきだろうが、ペダリングモニターをフルスペックで使えるのと、性能の割に安い気がしたので、購入に踏み切った。

 もともと、旧型CA500を使用していたので、乗り換えることになったのだが、高精細カラー表示だったり、ルート案内機能が出来たり、Bluetoothの操縦機能が付いたりで、基本的には上位互換。やろうと思いさえすれば、Zwiftだって出来るようになった。
 だもので、ロードバイクにもTTバイクにも新型CA600を取り付けられるようにした、はずだったのだが、旧型CA500にしか、インターバルタイマー機能がないのが発覚。これは、出力や時間、回数を指定することで簡単にインターバルメニューを作成、実行できる機能で、僕はこれを使ってローラー台でタバタプロトコルやSFR、クリスクロスなどなどのインターバルメニューをやっていた。

 ローラー台マシンと化しているTTバイクに、新型CA600と旧型CA500の両方をつけるため、エアロバーにCA500を取り付けるパーツも買ったのだが、どうしても取り付けがやや斜めになったり、見た目にもあまりすっきりしないので、TTマシンには旧型CA500をステムボルトで取り付ける設定に戻してしまった。

 外乗りに関しては、新型CA600でほんとうに上位互換と言えるのはルート案内機能くらいなので、ロードバイクには新型CA600で、TTバイクには旧型CA500でと、使い分けするというのが結論。意外とうまくいかないもんだなあと。インターバルタイマーに需要がなく、CA600から落ちてしまったのかなあ。個人的には、一番大事な機能なのに。

 ところで、CA600と言えば、サービス終了前のルートラボから落としてきたルートや、Stravaのアップデートで追加されたルート作成機能で手に入れたルートを表示させて最近走っているので、これはこれで外乗りに大変良い機能。もともと、自分が持っていたルートがマンネリ化していたので、新鮮なルートを走れてモチベーションが上がっている。CA600も買って良かった。





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Speedoマイクロセームタオル

2020-04-05 | 機材等



 スピード(Speedp)のマイクロセームタオルを使用中。セームタオルは、スイムをやっている人には馴染み深いが、それ以外の人にあまり知られていないグッズのような気がしている。

 セームタオルが普通のタオルと違うのは、吸水性が高く、それでいてタオルを絞るとその吸水性がすぐに復活するところ。なので、プールに入ったり上がったりを繰り返すスイムトレーニングにとても便利なグッズ。

 ただ、一般的なセームタオル(下の写真の青いミズノのタオル)の欠点は乾き切ってしまうと固くなり、折りたたむことが出来なくなってしまうことだった。無理に折り畳もうとすると、割れ目が出来て劣化して行ってしまうのだ。

 が、この度紹介するスピードのマイクロセームタオルは、乾くと固くなるという欠点を克服したもの。それだけでも、タオル自体がコンパクトになるので、仕事帰りのジムへの持ち運びやすくなった(通勤カバンに入る)。吸水性も従来のセームタオルと同等を維持している。履き心地は、不思議とツルッとした感触がある。僕はグレーを使っているが、色落ちも認められない。

 お勧めは、僕も使っているLサイズ。たぶん大多数の人にMサイズは小さい。残念ながら、Lサイズでも背中を拭くのにはちょっと小さい、というか短い。

 とは言え、プールでトレーニングする人の快適性を上げるなかなか良い品。というかむしろ、サウナと水風呂の温冷浴で身体の水滴を拭き取るのに一番役立っている気がするが。

 入れ物として、上の写真のカラビナ付きのボトルが付属してくるが、個人的にはイマイチ使い道が分からない。


(青いミズノのタオルは固く自立するが、グレーのスピードのタオルは柔らかく自立しない)





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