Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

レックマウント タイプ1040α

2020-03-25 | 機材等



 パイオニアCA600をRT9(TTバイク)に取り付けるために、レックマウント タイプ1040αを購入した。CA500を取り付けていた時と同じステムボルトタイプだが、相変わらず収まりは良い感じ。まあ、万が一変な荷重がかかった場合にステムボルトが折れやすくなるが、これまで2年間使った限りは大丈夫だった。
(が、今使っているライズタイプのステマでなく標準の低いステムの場合、ステムボルトタイプは使えなくなるが、その場合、CA600をどうやってRT9に取り付ければいいのか分からない。)

 同じくステムボルトで固定するタイプには、SGX-6BOLT17があるが、あちらはサイコンの傾きを調整できる。それを選ばなかったのは、傾き調整のボルトが緩みそうなのが嫌だったからである。

 1040αは、持った感じ割とずっしり重い(重量測っておけば良かった)。金属部品がほとんどなので、100g前後ありそう。がそれだけに、がっしりしている印象でサイコンの取り付け取り外し時にたわむような感じはない。

 購入したのはコンボタイプなので、アダプターをつければライトやGoProを取り付けることができる。実際に、ライトを取り付ける予定。

 というわけで、1040α十分に用をなす製品でした。レックマウント的には、ハンドルに両持ちするタイプが推奨で、私自身もステムボルトに負担をかけるようなマウントは避けたいところだけど、他に良いものがないのだから仕方ない。むしろ、レックマウントに感謝しつつ使用するのみ。それに実際のところ、両持ちタイプよりも見た目的にすっきりする印象は否めない。良い製品と思います。













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Withings Body+ 体組成計

2020-03-12 | 機材等


(フラットな外観)

 ウィジングズの体組成計を愛用中。朝起きてトイレの後に体組成計に乗っている。乗るだけで、スマホにデータを飛ばして履歴を残してくれるので、とても管理しやすい。体組成計というだけあって、体脂肪率や筋肉量といった数値を測ることができる(さすがにその精度は分からないが、数値は安定しており、実感ともある程度合っている)。

 購入時にはタニタの体組成計と迷ったが、タニタのアプリは宣伝だらけで使い難いと聞いたので、ウィジングズにしたのだが、良かったと思う。ウィジングズのHealth mateの使い勝手はすこぶる良い。やはり、ハードウェアだけではなく、ソフトの完成度も重要だなあと。



(Health Mateアプリの画面。体重などの長期的な傾向も示してくれる)



(パッケージ)





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Vittoria zaffiro pro home trainer

2020-03-12 | 機材等


(寿命を迎えたタイヤ)

 寿命を迎えたトレーナー用のタイヤを交換。だいたい、半年に一度くらい交換しているか。前回はタイヤが限界を超えて、チューブが破裂したような。特に嵌めにくいこともない、良いタイヤです。




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SALOMON S/Lab Speed2トレイルランニングシューズ

2020-03-09 | 機材等


 去年の買ったはいいものの、半年間履くことのないままほったらかしていたSALOMON(サロモン)のトレイルランニングシューズS/Lab Speed2「エスラボ・スピード2)を使ってみた。本シューズは、トレイルランニングシューズの大手、サロモンの中でも上級のレース専用モデルの位置付け。今のところ、レースに出る予定はないながらも、かっこいいのと性能を期待して買ってみた次第。なお、Amazonのレビューでサイズ小さめとのコメントがあったので、通常27.5cmのところ28.0cmを買ったがちょうどフィットする感じだった。

 もともと、サロモンのトレイルランニングシューズとしてはSense Ride(センスライド)を履いていたが、もっと靴底が厚く固くて、スパイクの大きなものが欲しいと思っていて買ったもの。去年のシーズン中に履くつもりが、台風のせいでトレイルが荒らされ、結局ほとんどトレイルランできず眠っていたのだが、多摩川の河川敷を走るのに掘り起こした次第。多摩川の河川敷の道は砂や土が剥き出しでちょっとしたトレイル状態になっているので良いかなと。

 履き心地は、アッパーも含め全体に固くしっかりしている。それを、サロモン独自のクイックレースで締め上げるのだが、手軽かつ調整しやすくて相変わらず良い感じ。重いという感じもない。防水性も高そう。

 まずは舗装路を走ってみると1cm近い長さのスパイクのせいで、たわむというか滑るような感じがするので、当たり前だが舗装路には向かない。
 一方、不整地を走り出すと、本領を発揮してくる。流石にグリップが良く、砂や土が靴の中に入らず、荒れた路面でも固い靴底のおかげで足の裏に刺さる感じが少ない。センスライドでは、小石などが足裏を突いてくる感じがあったのだが、それがなく目論見通りの性能を出してくれてとりあえず満足。

 一方、22km河川敷を走ってみて、かかとに血豆、親指に豆、甲に靴ずれが発生し、靴全体の固さは否めない感じ。あまり生地が伸びるタイプのシューズでもないだろうが、多少慣れてくるのだろうか。まあ、靴ずれが発生しやすい箇所にサージカルテープでも貼って養生して、何とか付き合って行きたいなあと思う。初心者にはセンスライドがお勧め。








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ミサイルエボ ナローブリッジ

2020-02-18 | 機材等


(設置前)

(設置後)

 TTバイクのポジションがきついので、DHバーの高さを上げるため、Missile Evo Narrow bridge(ミサイルエボ  ナローブリッジ)を使っている。3cmバーが上がり、だいぶ楽になった。名称の通り、左右のバーを繋ぐブリッジがあるので、嵩上げしてもぐらついたり剛性が低くなるような感じはない。

 もともと、このRT9はステムが高めのバージョンなのだが(低めのもの持ってる)、それでもポジションがキツくて嵩上げしている次第。これでも十分かというと……。
 どうも私は、骨盤を倒すと極端に出力が落ちる傾向があるようで試行錯誤してる。今はシーズンオフなので、ローラー台の上でなるべく長時間に出力を維持できるようトレーニングするだけ。

 ところで、このRT9で全日本選手権を優勝した、西園元選手と窪木選手を見てみると、ポジションを見る限り、西園元選手は相当前傾のキツいエアロポジションを取っている一方、窪木選手は市販外のパーツでバーをかなり嵩上げしていて、空気抵抗軽減型とパワー型の乗り方の違いなのかなと。どちらも好きな選手なので、西園元選手のようなペタッとしたポジションで、窪木選手選手のようなパワーを出したい(後者特に無理)。

 TTバイクのハンドルは、基本的にバイク付属品が多い中、ミサイルエボは数少ない単独製品。だもので、いざ廃盤になると困るので、前のめり気味にオプションパーツを買った次第。スペーサーセットも買ったが、そちらはミサイルエボ本体に付属しているスペーサー類をもう1セット買えるというだけで、買わなくて良かったかなと思う。


(設置後、上から)

(パッケージ)

(内容物)





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シマノ RP9 シューズ

2020-02-13 | 機材等


(使用前)

 シマノのシューズ、RP9を使っている。ロングライド向けのシューズが安くAmazonで売っていたので購入したのだが、かなり気に入ってきたところ。

 私のロードバイク用シューズ遍歴としては、SIDIのジェニウスを何足か履いた後、シマノのSH-171とSH-321と来て、RP9となった。RP9以外はワイドサイズで、RP9をノーマルにしたのは試しにというつもりだったが、今となっては熱成形したSH321よりも足にフィットしている。
 あと、cyclowiredの記事でブリッツェンの鈴木譲選手がRC9は剛性が高過ぎて足が疲れるからあえてRP9を使っているという旨の記事を読んでRP9良いのかなと思った次第。

 月並みだが、RP9はBOAダイヤルによるフィット感とシューズ自体の軽さが良い。各メーカーがこぞってBOAダイヤルを使う理由がわかる、締めつけ方が均一というか。トライアスロン向けに、素足で履けるかも試してみたが、問題ないほど履き心地も良い。
 ともあれ、バイクシューズはとにかくペダルを気持ちよく踏めるかが大事。そのためにはとにかくペダルを強く踏んでもズレ込まないフィット感が大事だが、正直なところそれは試着だけではダメで、それなりに履きこんでみて、その上で足に合ってくるかという話だと思う。なので、私は同じメーカーを履き続けている。

 なお、RP9と比べると、RC9(レーシングモデル)は剛性が高く、ベルクロの代わりにもう一つBOAダイヤルがあるためフィット感が強く、ただし少し重い。

 ここまで書いてなんだが、実は私もまだ箱から出してもいないがRC9を購入し所有している。こんなにRP9を気にいると思っていなかったので、一般に評価の高いRC9も買ってしまった次第。
 そのうち、RC9とRP9の直接比較を書くと思うが、ロードレースをしたい人はRC9を、ヒルクライムやロングライドをしたい人にはRP9が良いのではないでしょうか。



(使用後)





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OGK SFG-2 長指グローブ(2回目)

2020-02-12 | 機材等

 
 写真は再掲。
 二度紹介したくなるほど、OGK-SFG2長指グローブを気に入っている。
 とにかく、冬のトレーニング用グローブとしてフィット感と防寒性の両立が最高である(フィット感については、私がはめやすさを犠牲にしても比較的小さめのMサイズを使っていることもある)。ただし、身に付けるものなので、当然ながら人によって合う合わないはあると思うが。

 その上で、春秋用くらいのグローブであるが、気温一桁台でも冷たく感じない、10度台後半でも熱くない。ブラケットに指が4本入るほどタイト。グリップも良く、多少は衝撃吸収もしてくれる。というところで、はめにくさ以外は文句のつけどころがない。
 冬の坂でのインターバルトレーニングでは、それまで冬用の長指グローブから夏用のグローブにはき替えていたが、その必要がなくなったばかりか、古い(廃盤の)OGKの指切りグローブよりも、手の平のフィットが良く、ダンシング時のハンドルの追従が良いくらいだ。(ただし、バーテープはフィジークのタッキータイプを使い、レバーにはOtionグリップを使っていることを割り引いて考える必要はあるかも知れない。)
 そんなわけで、人によっては握り心地のためにグローブを付けずにロードバイクに乗る人も多いが、むしろ私は握り心地のためにもこのグローブを付けてもいいくらい。

 少し話は変わるが、ロードバイクという時速数十キロ出る乗り物を、特に夏場は防御力0の格好で乗っているわけだが、動きやすさや快適性を犠牲にしない範囲で、なるべく防御力を高める努力は必要ではないか、と考えている。その意味で、落車時に怪我をしやすい指を守る長指グローブは推奨しうるアイテムになり得るのではないか(最も操作性が落ちて、かえって落車しやすくなっても困るが)。
 OGKの春夏用長指グローブPRG7が、SFG2と同じく操作性や快適性を備えるのであれば、真夏でも長指グローブを付けるのはアリかなあと考え始めている。珍しい奴と思われそうだけど。






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サージカルテープ、自転車乗りのオデキ対策

2020-02-12 | 機材等



 最近の私のローラー台トレーニング環境を大きく変えたのが、上の写真のサージカルテープ。医療用の傷口などを保護するテープ。

 というのは、乗り方が悪いのか、私は非常に股にオデキが出来やすく、2日連続でローラー台トレーニングをすると、ほぼ確実にオデキが出来る。オデキが出来たら、経験者には分かってもらえると思うが、痛みを我慢できてもトレーニングに集中出来なくなる。
 そこで、このサージカルテープを、いつもオデキが出来る場所に貼ると、肌に擦れが発生しなくなり、雑菌も入らず、結果としてオデキが出来なくなるのだ。
 シャモアクリームなんかより、よっぽど効果が確かであるし、運用も安価。もともとの用途が用途なので、汗をかいても剥がれない。多少の摩擦でも剥がれない。

 というわけで、私のローラー台トレーニングの密度を底上げしたアイテムである。もちろん、外乗りにも使える。

 元はと言えば、傷口の手当てにということで雑誌で紹介されていたものを、傷(オデキ)の予防に使えないかと思いついた次第。幅は、広い方が良いが、通常25mm幅が標準だみたいで、その幅で私の場合事足りた。

 オデキに悩む自転車乗りには是非試してもらいたい。サージカルテープには、他にも出先での怪我の応急処置など、活用の幅が広そうだ。






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HOKAONEONE CLIFTON6(ホカオネオネ・クリフトン6)

2020-02-11 | 機材等



 昨シーズンは、ホカオネオネのクリフトン6(HOKAONEONE CLIFTON6)をトレーニングでもレースでも履いていた。戦績としては、木更津トライアスロン・オリンピックディスタンスで年代別3位、九十九里トライアスロン・ミドルディスタンスで年代別10位だから、十分な性能を発揮したと言えるだろう。

 選んだ理由は、最近流行りのブランド、かつミドルディスタンスを走るので足に優しいシューズということから。あと、ワイドサイズがラインナップされていたのも重要。

 足を入れて走り出すと、とにかく接地が柔らかい。低反発クッションの上を走っているような。それでいて、重量感を感じない255g(細かい人は、ペースを上げると重いと言うが、私がキロ4分で走る限り全く気にならなかった)。

 一方で、最近流行りのカーブ厚底で足が前に出やすいという特性については、言われてみればそうかもという程度。私が割とつま先の方で着地して走るフォアフットで、あまり特性を活かせてないからかも。
 しかし、九十九里トライアスロンのランパートで足裏の筋肉が疲れてきたときには、土踏まずのクッションの最も厚いところで着地し、しばらく足を休めていたので、部分的な活用はできていたのかもしれない。

 というわけで、スイムとバイクの後に走らなければならない、トライアスロンにはかなり向いたシューズと思う。

 ネガは、写真の通り、アウトソールのラバーが最低限の貼り付けで、クッション地が直接地面に触れることから、アウトソール周りの磨耗が激しいこと。私の場合、12月までランニングに注力していたため、4ヶ月でダメにしてしまい、今は室内トレーニング用として再利用している。

 また、トライアスロン用なので、シューレースをゴム製のロックレース(Lock Laces)に取り替えたが、これはかなり良かった。ゴム製のシューレースというと、キャタピランが定番かとも思うが、あのデコボコしたルックスが気に入らなかった次第。

 クリフトンが良かったので、同ブランドのカーボンXが気になっているところだけど、あちらはワイドサイズがなく、さらに狭めのラストらしいのでさすがに合わないかなあと。カーボンファイバープレートの走り心地を試してみたいものだが。

 クリフトンを履き潰したところで、今はONのCloud Flow(オン・クラウドフロー)を履いている。かたちが面白く、履いてみたかったブランドにて。まだ履き始めなので評価できるほどでもないが、履き心地は良い、クッション性は(意外にも)ほとんど感じない、着地もグリップもしっかりしていて、アッパーは柔らかく、アウトソールは硬い感じ。235gで特に軽くも重くも感じない。が、グリップのお陰か蹴り出しのロスがなく、速い、気がする。

 快適のクリフトン6と速さのクラウドフロー。用途によっては、クリフトンに戻る可能性もあるが、シーズン前という猶予で機材を試す楽しみ。バイク用品と比べるとよっぽど安価だし。










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クールタオル

2020-02-11 | 機材等


 ブログの更新をサボっている間にも、記事にしたいアイテムは溜め込んでいたので、まとめて放出。12月のトレーニング日記は、もう書けないかなあ。

 クールタオル。もともと何のために買ったかは忘れてしまったけれど、湿らせて絞って振り回せば、気化熱でひんやりするという代物。たぶん、夏に海で使おうと思ったのではないか。
 今はローラー台やトレッドミルのトレーニングの汗拭きタオルとしてもっぱら活用。しなやかで細長いので、鉢巻きのように使うことも出来る。地味に活用の幅が広い代物である。

 容器の、カラビナっぽい留め具の付いたボトルは、使い道がありそうで、今のところない。それこそ濡れ物入れかゴミ入れかなあと。

 最初の洗濯は結構色落ちするのでご注意を。







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OGK SFG2 長指グローブ

2019-11-10 | 機材等




 秋冬用にだいぶ前に買っておいた、OGKの長指グローブSFG-2でロングライドしたので、その感想。夏の指切りグローブもOGKだし、ヘルメットとグローブについてはOGKに絶大な信頼を置いている。

 SFG-2だが、シクロクロッサーにも人気のグローブだそうで、それだけに長指グローブなのに操作性が悪くないのが第一印象。ちゃんとブラケットポジションで、指を3本入れて握ることができるのが大変良い。手首を絞り気味で、フィット感が良く、生地が余ってダボつく感じもない。防寒性については、薄手の割に悪くないという感じで、気温12度で30分のダウンヒルをしたくらいでは冷たい感じはするものの、指が冷えて動かなくなるようなことは全くなかった。なので、気温5度以下の厳冬期でなければ、十分機能するグローブだと思った。一方、指を日焼けしたり、傷つけたくない人向けにも、猛暑期以外では使えるのではないかと思う。

 そんな感じで、良い買い物でした。
 秋冬期に、操作性の悪いグローブでバイクに乗ると、ハンドリングだとかロードバイクの楽しさが明らかに減じるので、秋冬乗り込むためのモチベーション維持のためにも(ほんとに乗り込めるのか)、良いグッズと思います。













OGK KABUTO(オージーケーカブト) 春秋グローブ SFG-2 ブラック サイズ:M 手のひら周り:195-205mm 手長:180-190mm
クリエーター情報なし
OGK KABUTO(オージーケーカブト)

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アイトス アイスベスト

2019-10-02 | 機材等


 ローラー台のお供にこんなのないかなと探していたのだけど、ついに見つけた、アイスベスト。背中と脇をアイスノンで冷やすためのベストである。よく、ヨーロッパのプロ選手がTTのウォーミングアップ中にヒートアップしすぎないように着ているあれの簡易版である。このアイトス・アイスベストは、作業員さんの夏場の作業中に熱中症にならないために使うのが主な用途だみたいだけど。



 写真は、身長180cm、体重70kgの筆者がSサイズを着たものである。当アイスベストには、SサイズとFサイズがあるところ、ローラー台練習のために使うためにはまあSサイズで間違いないだろう。
 アイスノンは、メイドインジャパンの専用品である。薄手のウェア越しに密着することになるが、冷たくなり過ぎて凍傷になるようなことはなく、ちょうどいいくらいに冷やしてくれる。面が当たって痛いと言うこともない。またご覧の通り、アイスノンは背中に2つと両脇に1つづつなので、やはり効果的に身体を冷やしてくれる。また、アイスベストには調整ベルトもあり、ぴったりと密着させることができるので、多少ダンシングしたくらいの体の揺れでアイスベスト自体が揺れることもない。というか、ローラー台にある程度集中している限り、着ていることは忘れてしまう。

 実際にアイスベストを着てローラー台トレーニングをやってみても、オーバーヒートを防いでくれている体感がある。筆者がテンポペースくらいでトレーニングをしたところで、アイスノンの冷気が持っているのは1時間ほど。筆者のローラー台トレーニングの時間にはちょうどいいくらいだが、それ以上ローラー台をやる方にとっては予備のアイスノンを購入するなどの対策が必要となる。

 ということで、騒音を出すこともなく、電気代を特に消費することもなく、ローラー台中の身体を効果的に冷やし、ローラー台トレーニングへの没入を深めてくれるという意味で、かなりオススメの一品。買って良かった。














アイトス AITOZ アイスベスト(アイスパック4個付)(男女兼用) AZ865932 010 ブラック F
クリエーター情報なし
アイトス

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Schick Intuition(シック・イントゥイション) 脚毛剃り

2019-09-13 | 機材等


 もともと脚剃りは、髭剃り用の剃刀でやっていたのだが、CMでたまに見る(女性用の)脚剃りはどんなものか1ヶ月くらい試してみた。髭剃り用の剃刀では、膝の裏とか剃りにくい箇所で小さな切り傷ができてしまうことが多かったのだ。

 髭剃り用の剃刀との大きな違いは、刃を囲むようにあるガード兼ローション。刃で脚を剃る度に、ガード兼ローションが潤滑と保湿をしてくれる。ダイレクトに剃れる分、髭剃りの方が剃り残しが少ないような気もしたが、慣れてくると遜色なくなってきた。刃を後ろに反らせ気味に剃ると早く綺麗に剃れるような気がする。
 なんと言っても、脚の切り傷がほとんど出なくなったことが嬉しい。刃自体は髭剃り用と変わらないように見えるので、先述のガード兼ローションが刃の肌への当たり具合を調節してくれているのかもしれない。それまで、脚剃り後はひりひりするのでスキンミルクを塗っていたがその必要もなくなった。

 そんな次第で、脚剃りの良い方法を探している人には、結構オススメの品である。自転車に乗り始めてから10年間、毎週1回脚の毛を剃っていたが、今のところ処理のしやすさと仕上がりにおいてベストと思う。僕は除毛クリームも試してみたが、時間がかかるし残り毛は多いし、あまり上手くいかなかった、そもそも広い面積の処理は除毛クリームに向いてない気もする。
 刃の交換は、ローションが切れるタイミングだろうから、5、6回の使用といったところだろうか。

 良い品。強いて欠点をあげれば、デザインが女性的過ぎるので男性用が欲しいところだろうか。自転車に限らず、アスリートの需要はありそうなものだけど。


(刃の周りの石鹸みたいなのが、ガード兼ローション)














シック Schick イントゥイション 敏感肌用 クラブパック 女性用 カミソリ (替刃5コ 内1コは本体に装着済み)
クリエーター情報なし
シック・ジャパン

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KEEN UNEEK

2019-08-06 | 機材等


 雑誌で特集されてていいなあと思っていた折、セールで安く買えたのでKEEN(キーン)のUNEEK(ユニーク)を買った。夏用のサンダルとして。ユニークは、知名度がイマイチ伸び悩んでいたキーンの創業者が息子に何年かかってもいいから唯一無二のプロダクトをと指示し、実際に2,3年かけて作られたというものらしい。

 見ての通り、紐ゴムで編まれたサンダルだが、履き心地がしっかりしている。短い距離のジョギングぐらいはできそうなしっかり感で、サンダルにありがちな靴ずれは起こりにくい。また、ホールドがしっかりしているので、長い距離歩くことができる。これは去年買った、クロックスのサンダルと比べものにならないくらい良い。ソールは硬めでクッション感はほぼないが、足裏の形状に沿って作られていて、痛くならずフィット感も良い。
 そんな感じで、全体的に靴とサンダルの間みたいなプロダクトである。なお、マニュアル車の運転も違和感なくできた。

 ネガは、長期間履くと、紐ゴムに汚れやヘタレが出てきそうなことと、いわゆるサンダルのつっかけの履きやすさはないことだろうか。
 年中でも、履ける期間は限られているだけに、夏の間に出来るだけ活用したい。

 なお、サイズは気持ち大きめを選んだ方が良いと思う。僕の場合、アシックスで27.0cmワイド、シマノのバイクシューズで27.2cmワイドのところ、キーン・ユニークは27.5cmでジャストフィットした。

 買った流れは衝動買いに近かったが、実際に履いてみて、買って良かったと思ったプロダクト。
















[キーン] サンダル UNEEK(2019年モデル) メンズ NEUTRAL GRAY/EIFFEL TOWER US 10(28 cm)
クリエーター情報なし
KEEN

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Amazon Primeセールで買ったもの。

2019-07-18 | 機材等














 そのうち、レビューを書くでよ。

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