Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

ナカトミ製工業用扇風機(ローラー台用)

2019-07-05 | 機材等


 ローラー台練習に必須の扇風機。今まで、無印良品の大型静音サーキュレーターを使っていて、それはそれで風量の割にほとんど音がせず良かったのだけど、暑くなってくると流石に風量が足りなくなってきたので工業用扇風機を購入した次第。
 割と大手のメーカーみたいでAmazonのレビュー数も多く、しかもかなりの人がやはりローラー台練習に使っている模様。

 平置き式で斜め上に向けて、前方から風を送って使用。ちょうど胴体の面に風があたるが、風量はかなりのもの。スタンド式を使っている人も多いが、風が顔に集中的に当たってしまいそうなので、胴体に当たる平置き式が良い。
 音はそこそこだと思ったが、妻に言わせれば静かだそうで助かった。追い込んでいけばさすがに暑くはなっていくが、脚を止めれば冷えてくる。いつもイヤフォンをしてローラー台をしているが、イヤフォンをすれば風音は全く気にならない。
 カバーの鋼線の目が細かく、赤ちゃん持ちの我が家でも今のところ指を挟み込むような心配はしていない。更に、シルバーカラーはよくあるオレンジの工業用扇風機と比べて存在が落ち着いており、質実剛健かつレトロな雰囲気まである(さすがにほめすぎか)。コードが2mで、とりあえず充分。

 と、言うわけで買って本当に良かった。ローラー台練習用に良いです。が、普通の意味のサーキュレーターなら無印良品のがオススメです。














ナカトミ(NAKATOMI) 45cmアルミフロア扇(開放式) OPF-45AF
クリエーター情報なし
ナカトミ(Nakatomi)

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ミサイルEvo用 XLアームレストセット

2019-07-02 | 機材等
before


after


 TTバイク用ハンドルのミサイルevoのポジションがキツイなと思っていたところ、大きめサイズのアームレストが安く売っているのを発見したので購入。主用途はトライアスロンなので、楽な姿勢であることには助かる。

 写真で見る分にはあまり違いが分からないが、全体的に肘置きの面積が大きくなった。それに伴い、体感で楽になった。私の場合、肘の割と後ろの方をアームレストに置くのが楽なのかな。面積が大きくなったのに伴い、実質的にアームレストが近付いたのが良いのだと思う。

 TTバイクのエアロポジションでローラー台トレーニングをやるのは苦手でほとんど出来なかったのだが、ロードバイクを実走用、TTバイクをローラー台用と分けてトレーニングしていたら、エアロポジションをだいぶ維持できるようになってきた、200W10minとかではあるが。
 Growtac GTRollerは良いローラー台ではあるが、やはり実走と比べると維持できる時間や強度は減少する。トルクのかかり方なのか、身体の冷却の問題なのか、よく分からないのだけど。3本ローラーとか欲しいなと思いつつ、4本ローラーを買い物カゴに入れ、でもGTRollerで充分だよなと、決済出来ずにいる。きっちりターゲットの強度に入れて時間を維持するというパワートレーニング向けには、最高のローラー台と思う。

 アームレストの話だった。パッドの材質も新しいのが好みです。














グロータック (GROW TAC ) GT-Roller F3.2 トレーニングマシーン (12/15mmアクスル対応) (GT-ROLLER FLEX 3.2)
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グロータック (GROW TAC )

(後輪が振れる仕様が無二に近く、もがきやすく、スマートローラーと比べても、最高のローラー台の一つと思う)

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AERO-R1用ARS-3Shield(シールドバイザー)

2019-06-12 | 機材等


 OGK KabutoのAERO-R1につけるための別売シールド。僕は、ピンクミラーとゴールドミラーを持っているけど、お勧めは後発のゴールドミラー。特にサングラス(アイウェア)の代わりに用いるのは良い。

 基本的にサングラスの代わりに付ける用途になるけど、ツルの締め付けや鼻あての押さえつけがないのでとても快適。また、そのためか実重量以上に軽く感じるし、ダンシングなどで頭が揺れたとしてもそれによってシールドが揺れることもない。空気抵抗もわずかなら低減されるはずであるし、僕が知るどんなアイウェアより広く、分かるような視界の歪みもない。水滴が流れ溜まりにくい分、雨のライドにも強いものと思う。マグネット着脱式で、取り付け取り外しやすく、逆さまにつけてバイザーを上げておくこともできる。
 ネガは、汗などで汚れた際に面積が広い分、拭うのが難しいことくらいだろうか。なので、汗が飛び散りやすい夏のヒルクライムにはさすがに向かないと思う。

 いくつもカラーが出ているが、お勧めはコントラストが強調され、また晴天時に必要十分に太陽光をカットしてくれるゴールドミラー。曇りの場合を考えたら、ピンクミラーの方が用途が広いかもしれないけど。なお前者は顔が隠れ、後者は顔が丸見えなミラー具合。とりあえず、AERO-R1ヘルメットを持っている人なら、付属のスモークシールドとは別に、一枚持ってても良い快適さ。














OGK(オージーケー) ARS-3 シールド [ゴールドミラー](AERO-R1用)
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OGK(オージーケー)

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Anker Soundcore Liberty Air

2019-04-28 | 機材等


 Anker(アンカー)のSoundcore Liberty Airを買った。買った理由は、①Airpodsのバッテリーがへたり一時間くらいしか持たなくなった、②アンカーがセールしてた、③職場の試験に思わず受かりお祝い、くらいのもの。なお、ワイヤレスイヤフォンとしては、Zolo Libertyも持っているが、それはローラー台練習用となっている。

 見た目は基本的に黒いAirpods(白もあるが)。接続の仕方やSiriの呼び出し方なども同じで、純正の半額で買える黒いAirpodsという感じの製品である。Airpodsとの最大の違いは、カナル型イヤホンであること。おかげで、Airpodsの弱点である音漏れや音の侵入が少ない(とはいえ外の音が聞こえるのは、イヤフォンというよりiPhoneのインターフェースといった性質のAirpodsには必要な要素なのかもしれないと思う)。耳へのフィット感も悪くない感じだが、意外とローラー台練習をやっているとずれ落ちてくる、振動のせいか。Zoloにはそんなことないのだが。音は、カナル型らしい音だが、僕は特に不満はなく。難点は、Siriを呼び出したりといった誤操作をなんとなくおこしやすいことくらい。

 というわけで、具合が良ければZoloとAirpodsのお役御免といったところだったが、2つとも、ローラー台とかあえて外音を聞きながら歩きたいときのために続投決定。Liberty Airは、地下鉄移動の多い通勤用がメインの用途になった。すごい長所があるわけでもないが(強いて言えばコスパか)使いやすいイヤフォンだと思う。
















Soundcore Liberty Air(Bluetooth 5.0 完全ワイヤレスイヤホン by Anker)【PSE認証済 / 最大20時間音楽再生 / Siri対応/グラフェン採用ドライバー/マイク内蔵 / IPX5防水規格 】(ホワイト)
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Anker



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Otion ブレーキグリップ及びシフターグリップ

2019-04-28 | 機材等


 Otion(オーション)のシフター及びブレーキグリップを買った。なんとなく気になっていたものを勢いで買ってしまい、無駄遣いかなとも思ったけど、意外と良かった。
 もともと、僕は指が短いのか、下ハンドルを持った時にブレーキをつかむのが苦手な意識があったのだけど、グリップを付けて手繰り寄せやすくなった。それにグリップの摩擦と緩衝のおかげで、ブレーキの力加減も確実かつ調整しやすくなった気がする。グリップの感触も、滑らずさりとて粘らずで、ちょうど良い感じ。一言で言うと、下りのブレーキングが楽になった。意外な収穫である。ブレーキレバーの複雑な曲面にきれいに張り付き、ズレそうな気配もない。
 ネガは、やはり少し見た目が野暮ったくなるのと、やがて磨耗して性能が落ちてきた時に買い替える必要があることか。たぶん1年くらいで張り替えかな。
 手の小さい人、下りが苦手な人におすすめ。
 













OTION(オーション) ロード用ブレーキレバーグリップ&シフターグリップ シマノメカニカル用
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OTION(オーション)

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彩湖モード、バイクインプレッション

2019-03-17 | 機材等


 ショップが主催の大規模試乗イベント彩湖モードへ。初来訪となる彩湖まで、RT9で2時間弱かけて来た。久しぶりに環八を走ったが、タクシーにクラクション鳴らされたりしんどかった。
 試乗コースは彩湖を一周する5kmくらい。登りは短い急坂が3本あるだけなのでヒルクライムの性能を見ることは出来ず、巡航性の高いバイクの印象が良くなりがちなコースだった。


YONEX AEROFLIGHT 540(エアロフライト)
 いきなりすごいロードバイク。エアロロードなのにとにかく振りが軽い、大したホイールも履いてないのに。ダンシングは勝手にバイクが倒れていく程。巡航性も高く、踏み心地も良い。スプリントもイケイケ。ネガは、ちょっとしたDA完成車が買える程の値札。


YONEX CARBONEX 500(カーボネックス)
 小さめサイズしかなかった。今回、乗った中では一番普通のロードバイクだった印象。ネガもないが、特筆すべきポジもなかった印象。まあ、今回はヒルクライムがないので、本来の性能を活かせるコースでもなかったし。


BMC TimeMachine01Disc 540(タイムマシーン)
 デザインの割に、非常にオーソドックスな乗り心地のロードバイク。登りはそこそこ。安定感があり、踏み応えが良くと巡航性は流石に高めでスプリントもそこそこ。試乗後、スタッフさんにどうでしたかと聞かれ、回転数よりもトルクで走ると良い感じですね、と言ったら当たっていたようで、そういうコンセプトのバイクです、という返答をもらった。ブランド自体、そういうアナウンスをしていたと思うが、ロードレースというよりもグランフォンド向けのバイクである。ツールを入れるためのボックスも標準付属だし、ロングライドを楽しむのに良いなと思った。


BMC TeamMachine SLR01Disc 540(チームマシーン)
 今回の本命バイク。リッチー・ポートにはこのバイクでもっと活躍してほしかったな。タイムマシーン程ではないけど、チームマシーンも安定感高め。一方、当然ながら巡航性よりも運動性に性能を振っているので、登りも良い。今回の試乗のチョイ乗りでは、鮮烈なインパクトがない分BMCのバイクは割りを食っている感じもするが、踏み心地がよく練られており、長く付き合っていく程に愛着が湧くのではないかと、振り返って思った次第。なお、タイムマシーンよりもチームマシーンが好きという点で、スタッフさんと意見が一致した。

 ここまで乗って、お昼ご飯を食べて休憩。セブンイレブンで買って来たパンを食べて、ピクニック気分。好日。

(写真を撮り忘れた)
SCOTT FOIL RC Disc 520(フォイル)
 超巨大スポーツカンパニーの参加に入った、という意味で資本力の強さで気になる最近のSCOTT。とは言え、設計がちょっと古くなってきたかなと思っていたフォイルがすごく良かった。エアロロードなのに登りをするすると振りも軽く登ってくれる。また、当然ながら巡航性が高く高速を維持しやすい。スプリントも行け行け。走りの質で言えば、今回最も好みだったかも。


SCOTT Addict RC Disc 520(アディクト)
 フォイルが良かったので、乗る予定になかったアディクトも追加、乗った順番としてはもっと後半だが、記事の都合上、フォイルの直後に記述。フォイルと比べるとしなやかな感じで、登りではパーンとパワーで登っていくよりももっとしなやかに登っていきそうな感じ。巡航性も悪くないが、やっぱりフォイルの方が好きかな。


Capter2 Tere Disc 530(テレ)
 ニールプライドのデザイナーのマイク・プライドが立ち上げた新ブランド。ちょうどプレゼンを聞けたのだが、マイク・プライド自身が170cmと比較的小柄なため、自分の身長のサイズ(Sサイズ)で一番カッコ良くなるようデザインされているとか。特にその恩恵はエアロロードのRERE(レレ)で大きいと。また、カーボンは東レ製を使用し、中国の最先端の工場で生産し、その近くに在庫しているため、品質の割に安く出来ているとか。
 TEREは、オールラウンドロード。軽量性とエアロ性を両立していると。発表した後、ドイツの大ブランド(キャ○オン?)にデザインを模倣されたとか。性能は巡航性も運動性(登坂)も水準以上で、飛び抜けているとは言わないがかなり良い感じ。これで30万円なので、今回のコストパフォーマンス賞である。ネガは、チャプター2というパッとしないブランドネームくらいだろうか。なお、プレゼンしていた西洋人のスタッフはこのバイクにスピナッチバーを付けてトライアスロンのバイクパート90km超を40km/hオーバーで駆け抜けたとか。


Pinarello F10 Disc 530
 ツールドフランス連覇の大正義バイク。恐竜の骨みたいなフレームだと常々思っている。乗ってみると、登りも平坦も進みに進み、スプリントもかかるがそれらが万全の安定感で支えられていて、何をしても破綻しない。踏み心地も整っていて意外なほどオーソドックスな乗り味。さすがのスーパーバイクである。



LOOK 785 BLADE RS 529(ブレード・アールエス)
 奇抜なバイクの多いルックのなかではオーソドックスなロードバイクでかつ、組み替えればTTバイク様にも使えるということで気になっていたバイク。
 踏んだ感じは、本日乗ったバイクの中ではかなりゆったりしている。また乗り心地もゆったり目。登りでダンシングをしてみると……あれ、バイクが倒れない。腕力で振ってようやく倒れるくらい。スプリントでもそんなに伸びない……。グランフォンド向けのバイクだなと結論。ルックらしい尖った感じが欲しいなら別のラインナップなんだろうなあと。シートポストにトライアスロン向けにボトルケージの穴が開けてあったり、レースバイク的なピュアネスには欠ける印象。
 というか、このバイクには低圧のチューブレスタイアが穿かされていたので、その印象が強く出たのかもしれない。割と高圧気味のタイヤが好みだもので。リムブレーキの乾いた感じのフィーリングはかなり良かったのだけど。
 なぜかこれの返却時に、ショップのスタッフさんにコルナゴのコンセプト(今回なし)は良いフレームですとアナウンスを受けた。


Specialized S-Works Venge Disc 540 (ヴェンジ)
 アマチュアレーサーの熱い視線を受けるヴェンジ。乗り始めからして、雰囲気が違う。登りのダンシングも軽く、ペダルがすっと滑らかに下りる。平坦でもペダルがすっと下りる感じは変わらず、巡航でもスプリントでもスピードが上限知らずに伸びていく。凄いバイクだ。ロードバイクをうまく進ませる、というような面白みはないがとにかく速い。


Specialized S-Works Tarmac Disc 560(ターマック)
 540をお願いしたら、あなたの身長だとこれでしょうと560を出されてしまった。まあ、ミドルサイズの方が試乗の需要多いからなあ。
 サイズが大きく前傾が緩いものの、ヴェンジもそうだったがターマックも非常にかっちりした印象。スペシャのバイクはフレームがたわむとかしなるとかいう感じがなく、とにかくペダルが下りる。その上で、ヴェンジと比べるとダンシングのヒラヒラ感が印象。蛇行しそうなほどバイクが軽やかに倒れていく。コンタドールごっこが出来る。巡航性ではヴェンジ以上にペダルを下ろすためがなく、踏んだら踏んだだけ進む印象。その分、巡航とスプリントの最高速度はヴェンジに劣る印象だが、個人的な好みではこちらかな。スペシャはホイールや各種ベアリングの良さもあるのだろうけど。

ディスクブレーキについて
 今回の裏テーマ、ディスクブレーキ。初めて使ったけど、やっぱりかっちりしている。その上で、ワイヤータイプは唐突に効き、油圧タイプはしっとりコントローラブルに効く。でも、フィーリングはまだリムブレーキの方が好きかなあ。ブレーキそのものよりも、ディスクブレーキ型のスルーアクセルの安定感が印象的。フレームとホイールに一体感が出てきて、コーナーでも曖昧な感覚が減る。

総評
 やっぱり10min程度で長めの登りもない試乗では確かなことは言えないが、鮮烈な印象を受けたのはエアロフライトとスペシャの2台、それとフォイルかなあと。走れば買うとか、安ければ買うとかいうわけでもないけれど。残念だったのがアンカーの試乗車のサイズが小さ過ぎて乗る気にもならなかったこと。
 あと、これだけ試乗すると自分の好みも見えてきた。ダンシングはヒラヒラと軽く、平坦では1時から3時くらいの踏み応えがあるというのが理想か。今回の中ではエアロフライトかターマックが理想に近かったかなと思う。

 また環八をRT9で2hかけて帰宅。色々乗ったけど、やっぱり自分のバイクは良い。

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ベルキン、アップルウォッチ用レザーバンド

2019-03-12 | 機材等


 Apple Watch(アップルウォッチ)用にBelkin(ベルキン)のレザーバンドを購入。アップルウォッチは便利だけど、いかんせんおもちゃっぽいのでバンドで雰囲気を出そうとした次第。余談だが、ベルキンと言えば、自転車ロードレースのプロチームを持っていたあのベルキンである。



 最高級のイタリアンレザーバンドと謳うだけあってシボ感といった質感はなかなか。また肌触りも大変良い。6千円弱という値段なりの高級感はあると思う。今のところ3週間使っているが、ほとんどヘタリもない、というかへたったところで買い換えるのがレザーバンドか。
 やはり西洋人用なのか、体格の割に手首の細い私だとバンドの留め穴が2つしか残らない。また、レザーだけあって水や汗にはあまり強くない様子である。プールに入ったり、自転車に乗ったりするときはちょっと面倒だが、純正のシリコンバンドに戻して使っている。

 アップルウォッチの純正のシリコンバンドがおもちゃっぽいと思いつつ、純正のエルメスバンドなどの高級バンドまでは買えないよ、という人には大変お勧め。バンドの付け替えやすさも含めてアップルウォッチはよくできていると思う。


ビフォー


アフター














belkin Apple Watch用(シリーズ1,2,3,4)レザーバンド 42mm イタリアンレザー 牛革 ブラック [国内正規品] F8W732BTC00-A
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Belkin Components

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Elite Posa(エリート ポーサ)デバイススタンド

2019-03-05 | 機材等


 ローラー台トレーニング中はEliteのPosaデバイススタンド(以下ポサ)にiPadを乗せてイヤホンを付け、アニメをdアニメストアやアマゾンプライムのアニメを見ている。トレーニング中は、貴重なアニメ鑑賞時間なので、Zwiftとかあんまり興味がない(あんまり面白くないのを無理して見てることもたまにあるが)(子持ち35のおっさんが言うことでもないが)。(あと、Zwiftをやれるほどの時間も取れない。時間があればスイムもやらなきゃだし。)

 このデバイススタンドだが、同種の製品を作っているメーカーがあまりない。思い当たるところで、タックス、ワフー、ミノウラくらいだが、タックスのは汎用性にかけ、ワフーのはしっかりしているのは良いが高価すぎ、ミノウラのはハンドルバーに取り付けなのでIPadが落ちそうハンドルが痛みそう、という感じで、シンプルイズベストなポサを購入し、活用、満足している。

 粗いながらも角度調整が出来、少なくとも13インチパソコンくらいなら乗せられる剛性があり、スペースもさほど取らない(扇風機と位置を取り合いになるが)。だもので、特にiPadを使いながら、ローラー台トレーニングをしている人にはかなり良い品。価格もこなれているし、僕は昨年末に買ったがもっと早く買えば良かったと思っている。

 なお、直接高さを調整することはできないので、傾き調整×2で調整。もともと、ロードバイクの高さに作られているので、あまり必要はないと思うけれど。














ELITE(エリート) POSA(ポサ) デバイス スタンド
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ELITE(エリート)

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Apple watchをトライアスロンのトレーニングに使う

2019-01-30 | 機材等


 12月のpaypayキャンペーン以来、Apple Watch(アップルウォッチ)をトライアスロンの練習で使っている。特にスイム。
 僕は、トレーニングの疲労の管理にStravaの相対的エフォートを使いたいと思っていたが、相対的エフォートが心拍数で疲労を計測しているところ、スイム中に心拍数を測れる機器はかなり限られていた。そんなおり、Apple Watch series4が心拍数の計測精度を高めたことを知り、期待して購入した次第。



 スイム中の仕様方法としては、破損等防止のためにWatchsuitviewというバンドをアップルウォッチの上に巻き、スイム中はアップル純正アプリのワークアウトアプリとstravaをワークアウトモードで同時に起動する。ワークアウトアプリは、アップル純正のアクティビティアプリでスイムの実績を見るため、stravaは相対的エフォートを計測するためである。stravaは心拍数の計測とそれによる相対的エフォートの算出くらいの記録しかないが、アクティビティアプリはスイムのタイムや休息時間なども自動的に計測してくれるので、かなり詳細なトレーニング実績が残せる。私の場合、だいたい平均心拍数と50mのタイムで自分のスイムを分析している。また、腕の振りや慣性を利用して、アップルウォッチが自動的に泳いだ距離を測ってくれるのも便利。それまでは、酸欠気味になりながら、自分で泳いだ周回数を数えていた。



 周回数も心拍数の計測も正確で、計測見失いもないので大変満足している。もちろん、ランニング時にも心拍計として使えるので、トレーニングウォッチとしてかなり優秀と思う。エクストリームな状況でなければ、ガーミンやスントのフラグシップ級のアウトドアウォッチより使えるのではないかな(iPhoneを一緒に持ち運ばないと機能が制限されるのがネックか)。
 スイム中の仕様方法の注意としてはwatchsuitのようなカバーを付けないと、ものや人に当たって傷ついたり傷つけたりすることか。ここ1年くらいで、最高の買い物かもしれない。














《Watch suit VIEW》はApplewatch、腕時計を5秒で簡単装着する保護プロテクターです。透明カバーの上からスマートウオッチの操作可能なソフトカバー GALAXY Gear、SONY Smartwatchで水泳等にも、信頼のメイドインジャパン
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Watch suit

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ミノウラ、ダイレクトドライブ式スマートトレーナー神楽LSD9200

2019-01-13 | 機材等


 トライアスロン練習会のためショップに寄った折、ミノウラの新型ダイレクトドライブ式スマートトレーナーの試乗をやっていたので乗ってみて、その感想。ミノウラのダイレクトドライブ式が出るというのはサイクルモード辺りから聞いて、小まめにミノウラのサイトをチェックしていたので待ちに待っていた。というか、ミノウラのサイトにはまだ商品情報が出ておらず、突然で驚いた。
 なお、試乗環境はフラットペダルで、自分のバイクでなく、私はダイレクトドライブ式に乗ること自体が初めてなので比較は出来ない。

 乗った際の所感としては非常にスムーズ。Zwiftに接続してあってZwift環境内の勾配に合わせて負荷が自動的に上がったり下がったりするのだけど、全く段付き感がない。足を止めると、10kgあるフライホイールが慣性で回り、その点でも実走のような感覚がある。また、音も静かで、いわゆるチェーンの音しかしないというもの。何か工夫しているのか聞きそびれたけれど、通常の固定ローラーみたいな後輪をがっちり固められている感がなかった(フラットペダルだったせいかもしれないので断言は出来ないけど)。
 代理店の深谷産業の方曰く、後発なので負荷の制御(プログラム)にはこだわった、また値段も(税抜10万円)、デリバリーは1月下旬、他社(Tacxか)と比べると比較的軽く、スリムに収納できる、とのこと。基本的な機能(接続やZwiftとの対応、パワー測定機能)は、私が理解している限り、WahooやTacxと同様みたい。負荷はスマホのアプリから可能なので、私ならスマホの入るスウェットガードにスマホを入れて適宜負荷を調整して、ipadでアニメを見ながらローラー台を回すかなと思った。なお、勾配の調整装置も開発中らしい。
 個人的に特に気になったのが、タバタプロトコル(0Wから一瞬で500Wを踏み込む)を出来るかだが、深谷産業の方曰く可能とのこと(実際に試すのを忘れた)。一方、ローラー台を回していると妙に出力が高く表示されていた(そんなに踏んでいないのに380wとか)のが気になった。パワー測定の精度には自信があるそうだけど、15時の踏み込みと0時12時の死点のトルクの脈動を細かく拾いすぎているのかなとも思った。

 というわけで、個人的には待った甲斐のあるかなり好印象な製品だった。とにかく音が静かでペダリングのフィーリングが滑らかなのは実走や他種のローラー台と比べものにならないくらい。もうちょっと、アナウンスメントや試乗レビューが出揃ったら本気で買うか考えてみるかな。
 

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Garmin Vivosmart4

2018-10-27 | 機材等


 GarminのVivosmart4(ビボスマートフォー)を購入して、1週間ほど使っている。そのいわゆるライフロガーのインプレッション。

 購入の動機としては、自分のトライアスロンのトレーニングをStravaの相対的エフォート(心拍数に基づくもの)で管理しようとしていたところ、ランとバイクは胸部バンド型の心拍計で計測できるのだが、ジムのスイムではバンドがずれるのと監視員が許してくれないので心拍数を取れず、困っていた。そんなおり、ジムのスイムでも使用でき、心拍数を計測できそうなVivosmart4が発売され、早速買ってみた次第。

 ライフロガーなので、基本的に一日中付けっ放しなのだが、上の写真の通りコンパクトで軽量なのであまり気にならない。仕事の時など、左腕にメタルバンドの腕時計とvivosmart4を付けている。

 センサーは心拍計と加速度センサーで、GPSは付いておらず。GPSはスマホがあるし、ほとんど困らない。電池は7日間持つこととなっているが、試しておらず。

 接続方法はBluetoothとAnt +。Ant +でパイオニアのサイクルコンピュータSGX-CA500に接続できるかと思ったが、認識されず。StravaのiPhoneアプリで心拍数・記録することも出来なかったし(後述のGarmin Connectから連携し、ログを残すことは可能)、どうもGarmin製のサイコン等機器やアプリを通さなければログを残せない仕様らしい。購入前の期待が外れた点である(胸バンドから解放されるかと思っていた)。ちなみに、ローラー台のインターバルトレーニングで心拍数を胸バンド(キャットアイ製)と比較したところ、vivosmart4の方が10rpm以上遅い結果となった。光学式心拍計の限界か高心拍数時の心拍数計測はあまりあてにしない方が良いかも。



 使用については、GarminConnect(ガーミンコネクト)というスマートフォン・アプリの仕様が前提。カロリー、睡眠時間、トレーニングログ等が参照できるとともに、Vivosmart4の設定が出来、便利。ただし、各項目の精度は甘めで、睡眠時間などは毎日マニュアル入力で修正している。
 Vivosmart4の新機能として搭載されたのが、Body Battery測定機能。要は心拍数を元にストレスを算出し、肉体の疲労度を測るというもの。そもそもトレーニングの疲労管理をしたいという目的から発しているので、期待していた機能である。実際に使ってみたところ、そこそこという印象。ある程度、自覚的な疲労度と一致しているし、時に相違している時でも(だいたい、自覚的には疲れ、Garminは大丈夫と言っている)、しばらくすると回復し、Garminの言う通り回復途中だったのかなと思ったりもした。
 まあしかしながら、トレーニングの疲労も含めて疲労とは基本的に脳の疲労と考えているところ、心拍数だけで疲労管理するのは難しいのではないか、と考えもする。また、筋トレのように、心拍数はあまり上がらなくても筋肉が損傷しているという疲労もあるし、疲労の定義の難しさを感じた。たぶん、僕みたいにスイム・バイク・ランをやる人より、ランだけとかバイクだけといったふうに、トレーニング内容が一定している人の方が安定した有意なログを取れるのだろう。

 問題のスイムだが、光学式心拍計の限界か、スイム時の心拍数データは今のところ取得に失敗し続けている。バンドをきつく締めたり、試行錯誤の最中。が、そもそもGarmin Connectのスイムログに心拍数データの表示領域が見当たらないので、最初からスイムの心拍数データ計測は諦めているのではないかという疑義も。耐水性は問題なし。

 というわけで、Vivosmart4は面白くはあるけど、満足とはちょっと遠い。スイムで心拍数データを取れないとなると僕にとっては用をなさないわけであるし。使い続けると精度が上がっていくらしいので、しばらく使ってもうちょっと色々試してどうか、といったところ。新しい情報があれば、また記事を立てようと思います。

 総括すれば、Vivosmart4はシリアスアスリート向けには物足りない製品(自分がシリアスだとはとても言えないが)。一方、運動習慣のない人、健康のためにフィットネスを始めようとする人が、ウォークやジョギングのログを残してモチベーションを維持するのにはかなり良さそう、というかメインターゲットはこちらなのだろうな。あと、アスリートでもランニング専業の人は手軽で使いやすいランニングウォッチになり得ると思う。また、サイクリストの中でも、Garminのサイコンを使っている人は、vivosmart4の心拍数データを直接サイコンに表示でき、手軽な心拍計として利用できると思う(要はGarmin製品で固めろということだな)。私について言えば、もうちょっと使ってみてダメならば、最近腹の出てきた弟にあげようと思います。

 最後に、表示部はプラスチック製で傷や経年的な劣化は避けられないものと思う。恐らく、新製品の出る、2,3年くらいが寿命ではないでしょうか。
















GARMIN(ガーミン) アクティブトラッカー 活動量計 50m防水 vívosmart4 Black Slate レギュラーサイズ【日本正規品】 最大7日間連続稼働
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GARMIN(ガーミン)

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ワコール CW-Xシリーズ

2018-10-17 | 機材等


 トレランを含め、冬のランニングのためにワコールのCW-Xシリーズをいろいろ購入して使っている。具体的には、ソックス、カーフゲイター(ふくらはぎサポーター)、膝サポーター、アームカバー、グローブ、全てスタンダードグレード。CW-Xを選んだのは、たぶんスポーツサポーターについて最大手で、同ブランドのランニングタイツを去年から使っているが良い感じで信頼感もあったので。

・ソックス
 結構厚手だが、トレランに最適。フットマックスと比較しながら選んだが(結局、ブランドの統一性を重視)、良い選択だったのではと思う。3度履いたが、破れそうな気配はなし。

・カーフゲイター
 基本的には、ランニングによるふくらはぎの揺れを抑え、疲労を抑えるサポーター。だが、どちらかといえば、トレラン時に草木から足を守る用途で履いている。履き心地もよく、疲労も抑えられていそうで、丈夫で足を守ってくれる、期待通りの効果を発揮している。

・ひざサポーター
 サポーターというより、寒い時の体温調節にし使用。筋疲労しやすい大腿四頭筋の疲れを抑えてくれる……はずだが、その効果を試す機会に恵まれていない。それよりも、履くときに伸びていた爪であっさり破けてしまったのが腹立たしい。やはり防寒装備か。

・アームカバー
 こちらも使用機会に恵まれず。やはり体温調節と、虫除けの用途か。ロードバイク に乗るときに使ってもいいかも。

・グローブ
 やはり使用機会に恵まれず。が、冬のランニング時には活用機会が多いだろう。なんなら通勤時などにも使えるデザイン。が、トレランで手をついたりしながら使うには生地が薄すぎる。軍手で良いのか。

 いずれもサイズ表通りのサイズで問題なし。伸縮性高いです。

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SALOMON Sense Ride

2018-10-15 | 機材等


 トレラン用に、サロモンストアでSALOMON Sense Ride(サロモン・センスライド)を夏の終わりのセールで買って使用中。とても良い。

 サロモンは、トレランシューズでは最大手のメーカーで、その中でもSense Rideはベーシックなモデル。が、フランスメーカーなので幅広の僕の足にはキツいかなと思ったけど、試着したところ意外なほど良い感触だった。サイズは28cm、というのは27.5cmの方がフィット感は良かったのだが、サロモンストアのスタッフ(トレイルランナー)から、トレランは下りでつま先がシューズ内で前にずれるので、足先に1cmくらいないと爪が痛い、と教えてもらったため。むしろ、縦長のサロモンのシューズはつま先のクリアランスを確保しやすくてベターなのかもしれない。(ロード用のランニングシューズを愛用している、アシックスがトレランに力を入れていないという事情もある。)
 確かに、実際に履いて山を走ってみるとやや大きめの感じで、マージンがちょうど。トレランの場合、厚めの靴下を履くことが多い事情もある。

 調整用のワイヤーは手軽でかつ便利で、クッション性が高く履き心地がとても良い。アシックスのゲルカヤノよりも柔らかいかも。トレラン初心者は、とりあえずこれで、と勧められるシューズである。初めてのトレランで4時間近く走っても、ほとんど痛みや不快感が出なかった。重量も普通のランニングシューズの比較しても気にならない。
(ただ私の場合、しばらく履いてみると、もっと靴底が固くて滑り止めのブロックの大きい方が自分の好みかもしれないなとは思う。)

 なお、サロモンストアで購入する時、ゴアテックスバージョンにした方が良いのか聞いてみたところ、ゴアテックスはおススメしないと。トレランではシューズの中が濡れたり蒸れたりするのは当たり前で、透湿性が高いというゴアテックスでも、やはり通常のシューズよりも乾きにくいからとのこと。ゴアテックスが有利なのは、冬にどうしても濡れて冷たくなりたくないという状況くらいらしい。

 やっぱり、実店舗に行って、知識と経験のあるスタッフの話を聞きながら機材を選ぶのが大事だなと改めて思った。

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サイコンを壊した話

2018-09-10 | 機材等


 事の起こりは3週間前。木更津トライアスロンに向けTTバイクの実走練習をしていたところ、パイオニアのサイクルコンピュータSGX-CA500がバイクから脱落し、液晶が割れるなど破損した。原因は、レックマウントのマウントの固定用のダイヤルを閉め忘れたため。あんまり実走していなくて、理解していなかったのだ。普通なら、ガタつきですぐ気づきそうなものだが。

 サイコンを購入したショップ(ロードバイクを見てもらっている)で修理を依頼し、たまたま別の用で寄った時にサイコンを壊したという話をしたら、別のショップ(トライアスロン・バイクを見てもらっている)で予備品(?)を借りることが出来た。望外の救いである。

 おかげさまで、3週間ほど、木更津トライアスロンにトレーニングにと活用させてもらった。慣れてしまうと、パワー表示のあるサイコンは離れがたい。

 結局、壊れたサイコンをメーカーに見てもらって液晶の修理代で約2万円、基盤が壊れていたらさらに約1.8万円と、サイコンの販売価格よりも高くなってしまうということで、新品を購入した次第。

 高価なものなのに、扱いが雑だったのに反省至極。

 ところで、これを機にサイコンを買い換えるという案もなくはなかった。具体的にはGarminとWahooだが、これらの良いところはBluetoothで通信してスマホと連携できるところ、自由度と操作性が上がる。また、自転車用以外の心拍計などのセンサーとも接続できる。自転車用のセンサーは現状ANT+がスタンダードだけれど、スマホとの接続を見据えてかBluetoothが主流に取って代わろうとしている。そうなれば、米国IT企業のGarminやWahooはますます強くなるのではないかというのが僕の見立て。ロードバイクを始めた10年くらい前はGarminのサイコンで地図が見られたかどうかだったから、自転車関係のIT技術の進歩は世間のそれと比較しても目覚ましいものがあるなと思う。
 将来性を考えれば、GarminやWahooになりそうな気もするが今はまだ、比較的安価で必要十分でペダリングモニターの機能を引き出せるパイオニア・サイクルコンピュータSGX-CA500を買い直した次第。それにしても、パワーメーターを付けるとコンポ買い替えのハードルが上がる。今度はペダル型のパワーメーターがいいな。














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Polar H10

2018-08-10 | 機材等


 Polar(ポラール) H10心拍計。特徴としては、通常の範囲だと、たぶん一番精度の良い心拍計であることと、メモリー機能により一回分のトレーニングログを自身に記録できること。そもそもポラールからして心拍計メーカーである。

 購入の動機は、スイム・トレーニング時の心拍数を計測してトレーニング全体の疲労管理を行うため。水中でまともに心拍数を計測できそうなのが(アップルウォッチもできることになっているが、精度不足のようだ)、当機と同社のOH1くらいなので(個人調べ)。OH1はリストバンド型で、精度はH10に劣るがログ機能は便利な模様。接続は両者ともBluetoothである。

 レビューを、と言いたいところなのだが、実はほとんどプールで使えていない。一度目はチェストストラップの締め付けが不十分でまともに計測出来なかったため。二度目は、通いのジムのプールで監視員さんに注意されて外したため。なんでも、ウォッチを含めてあらゆる装飾品を着用してのプール利用はダメらしい。プール内での破損や紛失等々、また一つ認めたらイヤフォンはどうかとか例外をどう定めるのかとか色々理由はあろうけど、トレーニング効果を高めるための器具(で人の迷惑にもならないであろう器具)をスポーツジムが積極的に排除していくというのはむしろ怠慢なんじゃないかと思ったのだけど、監視員さんには愚痴っても仕方ないので、以来プールでは使用していない。

 ところで、その一度だけ使用したときなのだけど、ランやバイクを走る際の締め付けとしては十分な締め付けをしたにも関わらず、スイムの特にターン時の水圧で胸部バンドがねじれ、ズレてしまい使い物にならなかった。何度か締めましてもあまり状態は変わらなかったので、バンドのゴムが伸びる覚悟で限界まで締めまして(交換品は4,000円以上するが)どうか、といったところだろうか。あとは、トライアスロンウェアみたいに、上半身を覆うウェアを着るかだ。対策さえすれば、心拍計自体は心拍をちゃんと拾ってくれそうである。

 スイムには二重の意味で使えなかったわけだけど、ラン二ング時の心拍を図るためにH10を活用しているところである。その用途ではちゃんとした心拍計。もともとBluetooth接続の心拍計を持っていなかったので、ランニング時に心拍を測りiPhoneのStravaで事績を確認できるようになったのは、一つ便利になった感じ。

 スイムで心拍を測るなら、自分が利用するプールが心拍計の着用を許してくれるか確認した上、OH1を使った方が良いのじゃないかと結論した次第。なお、ここだけの話、H10の交換バンドとしては、(4,000円もする純正品ではなく)800円程度のCateyeの心拍計バンドが端子のかたちが同じため流用可能であり、使い勝手も遜色がないのでおススメ。














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