今日は東広島市の『西条酒まつり』に行って来ました。 今年でこのお祭りは20年目になるそうです。 昨日が初日で今日が最終日だったのですけど大変な賑わいで歩くのも大変な状況でした。 西条は灘、伏見と並ぶ日本酒の三大産地と呼ばれていますが日本酒の需要そのものが落ち込んでいますし、それだったら和食が広まっている海外へ進出...と言ってもなかなか思う様には進んでいないのかも知れませんね。 大生産地は良くも悪くも古くからの日本酒ビジネスが染み付いていますし... 私は貧乏なので普段は紙パック入りの日本酒を飲んでいますが、この西条の酒造会社は紙パック入りの純米酒は出していないので地元ながら西条の酒はあまり飲む機会はありませんけど...
酒まつりのメイン会場にやって来ました。 ここのお向かいに『酒ひろば』と言って日本全国の地酒を試飲し放題(料金1600円、前売りで1300円)があるのですが、去年は入場料の元を取ろうと飲み過ぎて酔い潰れてしまったので、今年は酒蔵巡りを中心に据えて酒ひろばには行かない事にしました。 私は近いので毎年来て楽しみ方も年毎に変えられますが、一度しか来れない遠方の方は泊りがけで来て初日は酒ひろば、2日目は酒蔵巡り...みたいにした方がいいのではと。 余程アルコールに強い酒豪の方なら朝早くから行けば祭りを全部楽しめますけどね...
メイン会場で有料試飲とやらをやっているので試してみたが一杯300円で高いと思ったらカップ一杯(多分1合)に並々と注がれてしまった。 試飲なんだから200円でこの半分でも良いと思うのだが...一銘柄でこんなに飲んでは何種類も試飲出来ないではないか。 私は何か酒の肴はないかとメイン会場を探したけど結構値段が高いし、何より食べ物を買っても座るところが無い。 串焼き肉を買ったけど片手に酒を持ちながら立ち食いするのはやりにくいな。 私は会場の外に出たが、会場の外にも大量の出店があるので飲み食いはメイン会場より歩行者天国になっている路上をお勧めしますよ。 それで見付けたのが西条の新名物料理・美酒鍋で、一度食べてみたいと思っていたけど味は私個人の好みとはちょっと違うかな。 もちろんこれは人それぞれの違いですけど...
酒蔵巡りの中で立ち寄った亀齢酒造さんで、今年も高齢の酒蔵コンサートをやっていたので近寄って鑑賞する事にした。 今回はクラシック&ジャズみたいなバンドで、最初はキーボードとバイオリン、次が写真の通りフルートの女性によるクラシックの演奏でした。 曲は『アルルの女』でしたよ。 バンドのリーダーらしいバイオリンの人は”給食の時間のBGM”なんて言っていましたが...
次がチェロの演奏、最近見た映画『おくりびと』を思い出します。 演奏はこれも女性の方ですね。 今回はキーボードの伴奏無しの独演です。 曲名は忘れてしまいましたけど重厚な曲を奏でていました。
最後はバンド全員が集まっての演奏です。 中央のリーダーらしいバイオリンの人の演奏は上手いですね、指揮者が居ないながらバイオリンの主旋律に他のみんなが合わせている感じです。 男女2人ずつの4人構成で、普段はラジオの仕事をされているみたいですよ。 このコンサート終了後、17時をもってお祭りは終了。 私も引き上げながら露店巡りをして”見切り売り”狙いで食べ歩きしていましたけど...
松たか子 演じたけれど「オススメはしない」(スポーツニッポン) - goo ニュース
奔放で破滅的な生き方を貫く夫を支える妻の役ですか、確かにお勧めは出来ないでしょうし、ご自身でもやりたくは無いと思いますよ。 少なくとも今の時代には合わないですからね。 今は夫婦で支え合うのが一般的なスタイルだと思いますよ。 でも映画の中の世界で明治、大正、昭和の夫婦のスタイルを知るのは面白いし有意義だとは思います。 ちょっと違うけどプロ野球選手(Jリーガーも?)は他地域への遠征で長く家を空けないといけませんし、家事や子育てを分担する訳にも行きませんから”支えて”くれる人は必要だと思います。 カープにもまだ独身の選手が多いですが、私としては早い段階での結婚をお勧めします...
野村監督 やっぱり“解任”!ケンカ別れへ(スポーツニッポン) - goo ニュース
イーグルスを悲願のプレーオフ進出に導いた”立役者”であるノムさんですが結局クビですか。 カープファンとしてはマーティーの”再就職先”候補が出来たとして喜ぶべき事なのかも知れませんが結果が全てのこの世界で結果を出しながらクビとは釈然としませんね。 地元ファンも野村監督の続投を求めているそうですが... ハッキリ言ってしまえば野村監督の1億円を超える(推定)とされる年棒が原因なのでしょう、イーグルスはプレーオフ進出と言う結果を出しました。 そうなると選手達の年棒も上がりますし、これで監督にまで1億円を超える年棒は払えないと言う事ではないかと。 マリーンズのバレンタイン監督も辞任させられ、これで年棒1億円を超える監督は日本には居ないのでは? ジャイアンツの原監督やドラゴンズの落合監督の年棒は存じませんが... 大リーグには”名将”と呼ばれるベテラン監督も多く、かなりの年棒をもらっているらしいですけど大リーグは何故あれだけの年棒を払えるのか、その辺を研究して日本球界の仕組みも変えないと、いつまでも親会社を頼れる経済状況では...
広島市が20年五輪招致を検討(中国新聞) - goo ニュース
広島と長崎の立候補には大賛成、これは大変意義のある事だと思います。 広島市在住の私としては財政的に大丈夫かなと言うところはありますけどオリンピックなら国からの支援も期待出来ますし、広島の場合は広島ビッグアーチを始め広島アジア大会の施設がそのまま残っていますし。 2020年には長崎新幹線も完成していて広島と長崎も近くなっているでしょうし。 2都市での共同開催も本来ならダメらしいですが広島・長崎は”セット”でも良いのでは? それに何より広島開催なら東京よりは国民全体の支持も集まるでしょう... JOCは東京開催にこだわっていますが、今回は有利なはずの首都での開催も、国家元首級がスピーチに立ってもリオデジャネイロの”南米初”の大義名分の前に負けたのですから。 ちなみにリオはブラジルの首都では無いんですけど... 広島と長崎が”対立候補”に立てば、東京が再度立候補するには広島に対抗出来るだけの”大義名分”を揃えなければいけませんし、それを乗り越えたなら仮に東京の再挑戦となっても今回よりは余程勝算が立つと思いますよ。 その為にはやはり東京と日本のスポーツ環境の整備などスポーツそのものを前面に出して国民の支持を得なくては。 東京都は余計な”ハコ物”を造らないと言いましたが、そう言いながら道路などの整備をさせろと言い、肝心のスポーツへの投資は行われず、スポーツ以外のところに金が使われて土建屋が儲かる...と都民も国民も思ったのでは? 東京では10年前くらいから再開発が盛んですけど”○○ヒルズ”みたいな施設ばっかりでスポーツをする施設はほとんど造られてはいません。 何でもあるはずの便利な東京に”本当の野球場”も”本当のサッカー場”もありません。 こんな状況でオリンピックで騒がれても国民は冷めてしまうでしょう...
カープの今季戦力外通告を受けた選手(外国人を除く)で尾形選手には球団スカウト、比嘉選手には球団フロントの編成部と言う誘いがあるのだとか。 私としてはせめてトライアウトだけでも受けたら...と思ってしまいますが、本人たちは”第二の人生”も考えて今のところ受諾の方向でいるみたいですね。 2人とも結婚して家族がおりますし、”冒険”するよりこの先は手堅い人生をと考えても不思議ではありません。 比嘉選手には妻子がおりますし、尾形選手の妻は元ローカルタレントの”あっきー”こと内山明子さんで、今は何をされているのか分かりませんが、彼女は広島市出身ですからその事も...
それと引退した緒方選手の背番号9はどうなるのか? 個人的には野村選手(時期監督)の”7”みたいに当面預かりとして後継者の台頭を待つか、今すぐ着けるのなら天谷選手がいいと思います。 右打者と左打者の違いはありますけどプレースタイルは似ていますし、ライトを守る事が多いですからね。 それと尾形選手の背番号4はどうなるのか? 私の予想では小窪選手が受け継いで学校の先輩であるイーグルス・高須選手とイメージが重なる”新・必殺仕事人”を襲名するのか? もしそれで背番号12が空いた場合は今シーズン台頭した今井投手が番号を受け継ぐのかも知れませんね...
サンフレッチェは天皇杯でJAPANサッカーカレッジと対戦、5-0で順当に勝ちました。 サンフレッチェは代表召集で不在のエースFW・佐藤(寿)選手に代わって李選手が1トップで出場、この為に彼をあえてシーズン中ながら獲得したのだと思いますけど今日の結果を見るといい補強だったのでは。 今シーズンから天皇杯のJリーグ勢登場が早まって2回戦からになりましたが、新鮮な対戦カードが増えて普段のリーグ戦とは違った楽しみが出来て良いのではないでしょうか。 Jリーグ相手に健闘すれば将来のJリーグ入りを目指している地域リーグのクラブにも光が当たりますし...
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...以上です。