廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

秋の楽しみ

2009-10-16 22:22:22 | Weblog
 今週のgooトラックバック練習板、テーマは「家族でおでかけ!“外遊び”の楽しみ方って?」だそうです。 ”外遊び”ですか...子供の頃は近所に空き地が一杯ありましたし、良くも悪くも田舎だったので外で遊ぶ場所はいくらでもありましたけど今は公園くらいしかありませんね。 町内の公園に日曜日とかに行くと親子とか友達同士で野球(キャッチボールも含む)とかサッカーをやっているのを見ているといいなあと思いますよ。 もっともその公園には”野球など、危険な遊びはやめましょう”と張り紙がしてあるのですけど... 他にこの季節、家族で行って楽しめる場所ならブドウ狩りやナシ狩りみたいなイベントがいいですよね。 実際には料金分食べられるかどうか分かりませんが。 元を取ろうと必死になってナシを食べていたら「吹き出物が出るよ。」と言われて食べにくくなったりとか... 私の経験ではブドウ狩りと一緒に現地でバーベキューをやったりした思い出がありますね、いつかまたやってみたいものですけど。 今は独身なので”家族でお出かけ”と言う経験は出来ませんからね...

 地元の宣伝としては来週の週末、10月24日(土)と25日(日)に広島城と隣の広島中央公園にて広島フードフェスティバルが行われます。 広島県内および国内外から様々な種類の食べ物の露店が立って食べる事が好きな人にはお奨めのイベントです。 食べて飲んで街歩きが楽しめます。 私は2日目の日曜日の方に行く予定にしています。 毎年結構楽しみにしていますが、2日目だと終了前に値下げしたのを狙って安く食べられたりしますよ。 もちろん種類は普通よりは減ってしまいますけど... 前にも書きましたけどお祭り会場の”背景”に広島城の天守閣が見えて”城下町”の様な雰囲気が楽しめると思いますよ...



甦る路面電車(WIRED VISION) - goo ニュース

 路面電車は最近になって見直されているみたいですね。 コンパクトシティーと言う思想の元で車(マイカー)に依存しない街づくりの重要なインフラとして注目されています。 日本の大都市では元々路面電車が走っていたのだけど昭和の自動車が急速に普及した時代に車の妨げになって渋滞の原因になるからと次々と廃止されて行ったんですよね。 代わりに地下鉄が造られたけど地下鉄はその駅の構造上、長々と地下通路を通らないといけないなどお年寄りなどにはあまり優しい乗り物では無いですよね。 運賃も安くないですし... 最近になって地下通路の入り口にエレベーターが付いたりしましたけど。 広島市内は広電の路面電車が縦横に走っています。 広島も地下鉄を考えた時代があったみたいですが、川の中州に造られた街の構造上、建設費が掛かり過ぎるので断念したのだと思いますけど今になって見ればこれで良かったのだと。 そんな訳で広島は人口100万人以上の都市では珍しい路面電車の街です。 これから高齢化社会になりますし、乗りやすくて運賃も(バスや地下鉄に比べて)安く、環境にも優しい路面電車が新設や復活も含めて多くの街で増え、自動車に依存しない街づくりや国づくりに寄与してもらいたいものです...(上の動画はJR広島駅に出入りする広電の電車) 

                

五輪招致のノウハウ、石原知事が秋葉市長に提供へ(読売新聞) - goo ニュース

 東京都の石原知事が広島市にオリンピック招致ノウハウの伝授ですか、広島市に伝授なさるよりはJOCとオリンピック招致経験のある都市でノウハウを共有・蓄積して次に招致を目指す都市にも提供する方式がいいと思います。 最近、新聞などで石原知事を擁護する意見をよく見掛けます。 確かに石原知事の発言は不用意でしたが、明らかに未開催の地域が優先させたり、ヨーロッパへの”利益誘導”があったのは事実らしいですから。 そんな”出来レース”でオリンピックへ世界の耳目を集めるのに利用され、100億円とも言われる多額の費用を使わされたのではたまったものでは無い、そんなのだったら長丁場の招致合戦では無く”一発勝負”で安く済ませる方式にして欲しかったと思いますよ。 東京都も2020年以降の大会招致に乗り出す可能性はあります。 その際にはJOCや日本サッカー協会を活動の主体にしてスポーツ振興や”スポーツ立国”を旗印に掲げてスポーツで東京の大改造を目指すべきかと。 ”○○ヒルズ”ばかり造っても東京は真の豊かさを得る事は出来ませんから...

                                 

 カープの新しい投手コーチにチームOBの大野豊さんが就任されました。 解説者としてマーティーの時代の投手陣を見て来た印象から、マーティーがやっていた球数制限を廃止して先発投手には極力完投を求めるつもりだと述べておられました。 これは私が書いて来た事ともかなり一致しますね。 シーズン前半、マーティーは打線の援護も受けてスイスイと完投ペースで投げていた先発投手を100球を越えたからとあっさり降板させていました。 長いシーズンを乗り切る為の先発投手保護策なのかも知れませんが、自らが育てた優秀な中継ぎ投手陣を使いたくてしょうがない衝動に駆られていた部分もあるのかも知れません。 マーティー監督の”功罪”については私も退任決定以降色々と書いていますが、最大の功績の一つは横山投手、梅津投手、シュルツ投手ら強力な中継ぎ陣を整備してくれた事でしょう。 この優秀な中継ぎ陣はカープの強力な武器になりました。 しかし彼らに頼り過ぎる余りに必要以上に投げさせて梅津投手の故障など中継ぎ陣に過剰な負担を掛けたのも事実ですから...

 100球での球数制限と言うのは日本とほぼ同じ期間で20試合近く多い日程をこなす大リーグで用いられている中4日制のローテーションを守る為の仕組みです。 いくら好投していても投げ過ぎると回復が遅れて次の登板に差し支えます。 それに大リーグには巨大なマイナー組織があって中継ぎの人材はそこから得れば良いと思っているところもあるのではと。 大リーグで先発(スターター)と抑え(クローザー)以外の投手の名をあまり聞かないのは”入れ替え”が激しいからではないかと... そんな大リーグの投手起用法も難点はあります。 どんな優秀な投手もみんな”スターターの一人”になってしまって存在感が大きくならず、”エース”が居なくなるし、エース同士の投げ合いみたいな盛り上げ方も出来ませんからね。 エース同士が1点もやらずに粘って投げている中、2人とも100球に達したからとあっさりマウンドを降りてしまったら白けますから...

 話が逸れましたが来年のカープ先発陣には投げる時はまず完投を目標にしてマウンドに上がってもらいたいですし、だからと言って球数制限廃止だから再現無く投げさせるのでは無く一試合を100球~140球の間で収められる様に逆算して排球を組み立て、出来る限り打たせて取る投球術を磨くべきかと。 マーティーの時代に球数制限の為に長いイニングを投げようと無駄球を投げない様にして球数を減らす練習をして来た成果を生かすべきですし、台頭して来た若い投手を今季は球数を抑えて身体作りを優先させて来た部分もありますのでその”土台”を生かして今度は完投を目指して行けばいいかと。 カープでは大竹投手は何度も完投していますから来季は2桁完投を目標に、同じく前田(健)投手も打線の援護があれば少なくとも5回は完投勝利をしていたはずですからね。 斉藤投手や今井投手は1試合を投げ切るスタミナが不足している感じがありましたのでキャンプでは徹底した走り込みをさせ、肩の故障に注意しつつ投げ込み、いや”完投を想定した投球練習”もやらせるべきかと。 新人の小松投手も来季は”先発完投型投手”として育てた方がいいのではと思っています。 篠田投手は故障明けなので慎重に...

                                 

 日本代表の試合と天皇杯で中断していたJ1は明日から再開、サンフレッチェはホームの広島ビッグアーチでG大阪と対戦です。 鹿島の思わぬ失速で大混戦となったJ1の優勝争いですが、ACL出場権を掴む為にも今度のG大阪、次の川崎と続く上位クラブとの直接対決は落とせないですね。 まして明日はホームだし、何としても勝たなくては...

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 ...以上です。
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