廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

中国語の名前

2010-01-12 22:22:22 | Weblog
 先週、いつものレンタル屋で借りた映画のDVD、もう一本は『ストリートファイター レジェンド・オブ・チュンリー』です。 去年もレンタルDVDで『デッド・オア・アライブ』を見たばかりですが、格闘ゲームって映像化しやすいのでしょうかね。 登場人物のキャラが立っているのはいいのだけど、それぞれのキャラにストーリー設定があって思い入れのあるファンが付いていますから一つのストーリーとして仕立てるのは結構難しいと思うのですけどね、映画ではゲームと違って主人公(ヒロイン)は一人しか作れませんし...

 物語は対戦型格闘ゲームの金字塔『ストリートファイターⅡ』の人気キャラ・春麗が何故ストリートファイター(いわゆる武術大会では無く、街頭で腕を競い合う武術家...なのか?)になったのかと言うお話で、彼女の子供時代に悪の組織に拉致された父親を成長した彼女が協力者から武術を習って父親を探す旅に出るのですが、このゲームが好きだった私としては不満が多い作品でしたね。 劇中に登場するゲームと同じキャラクターはボスのベガと幹部でボクサーのM・バイソン、そして組織の殺し屋でもあるバルログだけだが、明らかにゲームキャラのそれとイメージが違うし、バルログは欧州系だったはすがアジア人だし... 春麗だってお馴染みのチャイナ服風のコスチュームを一度も着ないし、確かにそう言う事を始める前のお話ですが、あの結末ではゲームと辻褄が合わなくなるのですけど...

 そう言えば以前から疑問なんですけど何で”チュンリー”なんでしょうか? 日本人は中国人の名を日本語読みで呼んでいますし、だったら”しゅんれい”になるのでは。 長年、日本語読みに馴染んでいるので簡単には変えられないとしても、これから中国との付き合いも多くなるのだし、”悪い癖”だと中国の人には思われるのではないでしょうか。 ちなみに同じ漢字の名前でも韓国人はちゃんとハングル語読みで表記し、呼んでいるのですから中国人もそうしないと不公平ではないかと...

                          

軍都・旅順を対外開放 中国政府、日本人観光客に期待(朝日新聞) - goo ニュース

 旅順とは街の名前なのでしょうか? 大連市とは別になるとか。 大連へ行くツアーは今でも新聞などによく広告が出ていますね。 旅順は昔から軍港の街で、今でも中国海軍が使っているから一般人は入れないはずですけど観光客の落とす金は捨てがたいので日清戦争日露戦争で戦場となった要塞の跡などに限って立ち入りを許すと言う事でしょうか。 でも日本人が一番行きたがる場所の二〇三高地は見せてはくれるけど当局の監視があるのでは。 何故ここが激戦地になったかと言えば、軍港を見下ろせる高台でここを占拠して砲撃すれば港湾施設や湾内の軍艦はイチコロだったからで、今でもここでジロジロと海軍施設や軍艦を見ていたらスパイかと疑われるかも知れないので注意が必要だと思います。 でも確かに入れるのなら魅力的な観光地ですね...

         

携帯、見ながら歩いてません? 子連れや障害者が恐怖感(産経新聞) - goo ニュース

 私も結構やっていますよ、もちろん上目遣いに周囲の状況を確認しながらですけど。 でも交差点とかで携帯を見ている仕草で歩いていると右折の車などが割り込んで入って来る(急いで通る気が無いと思われた)ので危ないです。 ガードレールや段差などで隔離された歩道ではつい安心して電話やメール、携帯サイトを見たりしてしまいがちですが、車やバイクの運転時はもちろん普通に歩いている時だって”目”は大事だと思いますよ。 道路を横断する時など、目で周囲の警戒や車などへの牽制をしないとお互いが不注意のまま事故になる事もあるので携帯の使用は立ち止るか、建物内に入ってからにした方が良さそうですね...

                                 

 新聞によるとサンフレッチェが2010年シーズンに向けて吉田サッカー公園にて始動したそうです。 サンフレッチェはチーム名の由来でもある毛利元就ゆかりの吉田町(安芸高田市)に専用練習場やクラブハウス、ユースチームなどを置いて拠点としています。 聞いた話ではプロサッカークラブにとって強くなる為に絶対に必要なのが専用練習場だそうですね。 試合は広島市でやっているし球団事務所も広島市内にあるが、練習場などの拠点やユースチームは広い土地が確保出来る田舎(失礼)と言う広島のやり方は隣県のファジアーノ岡山も真似してみてもいいのではと思いますが...

 今年はG大阪のお陰でACL出場も決まってサポーターの期待も高まっているのか練習場に300人ものサポーターが集まって声援を送ったのだとか。 私もさすがにそこまでは出来ませんが。 そう言えばACLのアウェー戦の応援に行くと盛り上がっているサポーターも居るみたいですね。 貧乏な私にはとても真似が出来ませんけど。 私は地元での山東魯能泰山戦を見に行く予定にしています。 これが恐らく今年のサンフレッチェの命運を占う”天王山”になると思っていますし。 ちなみに相手チームの名・山東魯能泰山は日本語読みだと”さんとう・ろのう・たいざん”ですが、正式な中国語読みは確か”シャンドン・ルノン・タイシャン”で、向こうで日本語読みしか知らないと通じなくて困るかも知れませんね。 マスコミと教育現場ではちゃんと中国語読みも教えるなどしないと、中国との関わりが深くなるこれからの時代には問題になるのでは...

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 ...以上です。
コメント (2)
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