カープタウン誕生

　カープの自主トレは順調に進んでいるみたいですね。　海外などで独自に自主トレを続けていた選手達も広島に戻って来て大野練習場での合同自主トレに合流したりしているそうです。　そう言えば先週、カープの監督・首脳陣に全選手、オーナーらが参加しての廣島護国神社での必勝祈願、ちょうど私も月曜日に広島城へ行って来たばかりなのですが、私は信仰の関係で護国神社へは行かないのですけど、参拝者以外に観光客も立ち寄っているみたいですね。　お城の本丸にあるので本丸御殿と錯覚しそうですけど神社です。　戦前はあの場所に廣島大本営跡があって観光地にもなっていたらしい。

　今週は新聞にカープのスタジアム関係の話題が何故か多かった。　キャンプが再来週に迫っているので地元の盛り上がりの為もあるだろうが、今季の開幕に備えてスタジアムの更なる改良も行われており、それが今の時期に少しずつ出来上がりつつあると言う事なのかも。　私が前に見に行った時にも何か作業をやっている感じだったのだが、内野席の屋根に太陽光パネルを設置していると聞いたのですが、それ以外の作業もスタジアム内では行われていたらしい。　更に快適なスタジアムになって、キャンプを終えた選手達とファンを迎える準備が進んでいます。　ちなみに下の写真は先日スタジアムに行った時に撮影したカープロードです。　ここからもうちょっと行けばスタジアム正面入り口の大型スローブへと続きます．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

座敷でゆったり　カープ観戦(中国新聞) - goo ニュース

　マツダスタジアムには野球をより楽しんで見られる様に工夫された座席が多く造られていて、一般の席よりも料金が高いにも関わらずこっちの座席から早くチケットが売れて行くそうで、既にいくつかの球場で設置されている砂被り席はもちろん、テーブルに肘をついて飲食しながら試合を見られる席や、パーティーなどに利用出来る個室席、野球を見ながら酒が飲めるスポーツバー、野球を見ながら焼肉を食べられるバーベキューシート、そしてすっかり有名になった寝ソベリアなど多彩で個性的な座席が内・外野に設けられています。　それに加えて今度は相撲の升席を参考にした”鯉桟敷”が新設されたそうで、年配の方とかにも楽しく試合が見られる様になりそうです。　料金はやはり高いですが．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

カープの星、スロープに設置(中国新聞) - goo ニュース

　地元紙の中国新聞がカープ球団６０周年記念事業として『カープの星』と言う企画をやっています。　カープファンに歴代選手の中から”この人こそ”カープの星”と思う選手の名を投票してもらい、表の多かった選手のレリーフを作ってマツダスタジアムに飾るのだそうで、無投票で山本浩二選手と衣笠祥雄選手のレリーフ製作は決まっているそうですから他の選手の中から選べと言う事でしょうね。　私は江藤智選手（カープ⇒ジャイアンツ⇒ライオンズ）にしたのですけど彼はカープファンにとって”ジャイアンツに出て行った選手”のイメージが強く、ジャイアンツ時代には空き缶とかを投げつけられたなど色々ありましたからレリーフ作成は難しいかな．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　先日の中国新聞にキリン広島ブルワリーが閉鎖されると書かれていた。　ここでは主に広島市内向けの業務用樽ビールを生産していて、”ご近所”であるマツダスタジアムで売り子さんが売っている生ビールもここで作っていたそうですが、今後は中国・四国地域でのビール生産はキリン岡山工場に集約するとの事です。　例のサントリーとの経営統合による事業の集約でしょうか？　跡地は隣接するイオンモール　広島ソレイユの駐車場などになるそうですが、キリンの広島生産撤退は経営上の都合で仕方が無いとして、あの生産施設はどうするんでしょうね？　岡山工場に運んでもどうしようも無いでしょうし恐らくは他社に売却するのだと思いますが、だったら思い切って広島市かカープ球団が安く買い取ってマツダスタジアムの隣で地ビールを作ってはどうかと思いますけど。　不況の影響でマツダスタジアム周辺に進出予定だったスポーツショップやフィットネスクラブが来なくてスタジアム周辺に広大な更地が広がっていますし、そこにソレイユのそれとはちょっと規模を小さくしたブルワリーを設置してはどうかと思います。　そして前から書いている通り、『餃子の王将』を誘致して王将のマツダスタジアム前店を作ってカープ選手と球団職員が常連になれば繁盛するでしょう。　成功する店舗が出て来ればスタジアム周辺に進出するお店も増えて周辺を巻き込んだ”カープタウン”が出来上がるのではないかと思っています．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　マツダスタジアムに行けば行くほどこんな楽しい”専用劇場”がサンフレッチェにも必要なのだと痛感させられます。　今の広島ビッグアーチは交通の便が悪い上に施設そのものが何万人も集めてプロサッカーの興行をする事を想定して設計されていません。　クラブはＪ２降格の試練を乗り越えて成長し、今季はＡＣＬに出場するところまで躍進しました。　次は他のＪリーグクラブが手本にしたくなる様な”専用劇場”を旧広島市民球場跡地に造ってもらいたいです．．．

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　．．．以上です。