グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ギターは楽し 89 ~ Paul Simon's Guitar ~

2012年01月23日 | GUITAR & MUSIC
1969年に初めて聴いた「ミセス・ロビンソン」☆作詞作曲者は『ポール・サイモン』です☆

あれから43年、彼の音楽は常に私の近くにありました☆
もちろんギターの影響も彼からなんです☆

音を楽しむのが音楽ですが、より良い楽器はより一層に音を楽しませてくれます☆
彼が今まで使用した楽器もまた、より良いギターでした☆



最初のギターは「マーティン D-18」☆
『サイモン&ガーファンクル』としてデビューした当初、すべてのレコーディングで使用したモデルでした☆

フォークソングといえば「D-18」といわれるほど、マホガニーの枯れた音色は彼らの声にマッチしていました☆



「ギルド F-30 special #1」☆
全米の大学で行ったツアーでほとんど使用されたギターです☆
ギルド社がポールのために特別に制作した何本かのうちの1本です☆



「special ♯2」も使用してますが、この頃の画像はギルドが多かったんです☆
音切れが大変良く、リズムを刻むには最適なギターですね☆



「ギルドF-212」☆
12弦ギターですが、これはアルバム「パセリ・セージ・ローズマリー&タイム」に収録されている『エミリー・エミリー』で使っていましたね☆
繊細な音がとても印象的です☆

あれ?アート・ガーファンクルが弾いてますね(笑)☆




ガリアンS-3は、サイモン&ガーファンクル日本公演の時に持ち込んでいます☆
迫力のあるサウンドは度肝を抜くのだそうですが、今は無きガリアン社のギターは現在全世界に2~3000本しかない貴重なものなんです☆



「マーティンD-35S」☆
ポールの初ライブアルバム『ライブ・ライミン』のジャケットで映っていたギターです☆
このギターは以前楽器店で試奏した事がありますが、低音域の迫力は物凄かったな~☆



「マーティンOOO-28」☆
このギターは私も欲しいギターの一つなんですが、キメの細かい高音にはイチコロになりますね(笑)☆



「マーティンOM-42PS」☆
これも欲しい~(^o^)☆
ソロツアーには欠かせないギターになってます☆



「マーティンD-12-28」☆
一昨年の来日時にも『ニューヨークの少年』で使用されました☆



「オベイション カスタムレジェンド」☆
アップテンポの曲には最適なギターです☆
元々ヘリコプターのプロペラを作っていた会社ですから、音の迫力も凄いです☆



「ヤマハ ポール・サイモンモデル」☆
日本のメーカーで初めてポールが使用したスペシャル☆
十数本のうち、2本を使用していたようですね☆



「テーリーズ・テリー ポール・サイモンモデル」☆
元ヤマハのギターデザイナー中本輝美氏によるギターです☆


いいですね~☆
画像を見ているだけでも癒されます☆

実物が身近にあったらもっと癒されますけどね(^o^)☆

ギターの話題になるとテンションが上がってきます☆
これから愛器を抱いて、音を楽しみましょう☆