グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ギターは楽し 90 ~ メンテナンスと友人たち ~

2012年01月28日 | GUITAR & MUSIC
このところ頻繁に楽器店に立ち寄り、アコースティックギター売り場に出没していますが、お店のスタッフとギターについての話をしていると、今まで信じていた事が違っていたりして、とても身になりますね☆


手元にある『Martin D-28 CTM 45TOP 2010』について、たくさんの質問攻めにも関わらず、クロサワ楽器店の方々はとても丁寧に対応をしてくれます☆


年齢も若い方たちですから、楽器以外の話も面白いんです☆

その内容はさておき、ギターをはじめヴァイオリン、チェロ、コントラバスなど、材料が「木」でできている楽器は湿度調整がとても大変です☆


東京の気候は冬は乾燥、夏は多湿でその差たるや、約90%に達します☆
ギターにとって一番心地よい湿度は50%ですから、太陽が赤道上空を通過している春と秋がベストシーズンなんです☆

このこともスタッフさんに教わりました☆

今の時期、異常乾燥注意報などが出たら特に注意をしないといけません☆

ハードケースに入れておいたギターを多湿になっている部屋で蓋を開けてしまうと、クラック(ひび割れ)が入ってしまう恐れがあるんです☆


ギターは表面、側面と裏面、ネック、指板それぞれが違う種類の木になっていて、その木一つ一つの湿度による膨張率に差があるため歪みが出てしまうんです☆


一度クラックが入ると、元には戻せませんのでギタ子の世話はとても大事です☆

今日もケースから出すときは丁寧に(^O^)☆


そうそう、Simon&Garfunkelの縁で懇意にさせていただいている『The Side Of A Hill』のお二人のライブが迫ってきました☆

ギター担当の三上さんはご自身でギター製作もされたことがある方で、細かなメンテナンス方を伺ったことがあるんです☆
ギターを取り持つ縁はどんどん広がっていまして、相方の中林さんや会場にいらしていた方々とお友達になったりと、とても楽しく人生を送られている気がします☆

ライブ当日はまた新たな出会いがあるかもしれませんね☆
今からとても楽しみです☆