グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

八丁堀の一(はじめ)丼

2007年01月16日 | Shops & restaurants(中央区)
中央区八丁堀は江戸時代より商業の町として、また奉行所役人の住居が多い地域として有名な町でした☆
あの、必殺仕掛け人の中村主水(なかむらもんど)もこの町の住人です☆

現在の八丁堀は、食べ物関係のお店が非常に多い街になっていまして、色々な分野の美味しいお店がしのぎを削っています☆
最近は、親子丼のお店が増えてきていますし、神田方面からわざわざこの地に移ってきたラーメン店、古くからこの地で根付いている老舗の鳥料理のお店やおでん屋さんなど、枚挙に暇が無いほどです☆

そんな八丁堀界隈のお店で、今回は、『一(はじめ)』というお店に初めて行ってきました☆
こちらは、「とんかつ」が中心の揚げ物屋さん☆
八重洲通りと鈴らん通り交差点から、入ってすぐのビル地下にお店はあります☆
地下鉄八丁堀駅からですと、東京駅方面に向かって最初の信号の左に「一」という暖簾が見えますので、すぐ分かると思います☆

オープンは11:30~ですが、せっかちな私は5分前に着いてしまい、扉の外から店内の様子を伺っていますと、中からご近所のOLさんらしき女性が、大きなお弁当の包みを持ち、外へ出て行くところでした☆
入れ替わりに、お店の女将さんが、「どうぞお入り下さい!」☆

店内に入りますと、テーブルに店頭販売用のお弁当が山積みされています☆
オープン前ですから仕方ありません☆
女将さんが、「すみませんね~、奥のカウンターは片付いていますからどうぞそちらへ!」と促してくれます☆

なにはともあれ、一番最初ですから私はちょっといい気分☆

目の前のメニューから、「一(はじめ)丼」を注文しました☆
ロースカツ定食(1,000円)が気になったのですが、お店の名前を冠したメニューですから、ここはこれで行くしかないと即決です☆

待つ事約10分、お盆に乗った丼が到着です☆
ご飯の上には、「一口ヒレカツ」が3個、その上には刻みのりが山盛り☆
見た目には、とてもシンプルですので、これはきっと名古屋のソースカツ丼のようにして食べるのかな~と思いましたが、カツの下を覗いてみたらビックリ!☆
生玉子が挟まっているのです☆ そしてその下には、甘めの割下が、、、☆
これはいいぞ~! 私の大好きパターン!☆
それに、ヒレ肉の柔らかいことったらありません、こちらのお店はかなりの肉のこだわりが分かります☆

お隣の方のロース肉も見るからに柔らかそう☆
それに分厚いのです☆

店内の雰囲気からすると、そこそこのとんかつかな~っと思っていましたが、肉は高級店にひけはとらない質に、私は大満足でした☆
次回は、もちろんロースカツで!☆

『一(はじめ)』
中央区八丁堀2-14
03-3532-3211

花の舞でちゃんこ鍋

2007年01月15日 | Shops & restaurants(中央区)
このところ寒い日が続いてます☆
この季節、日本人なら誰でも好きという物といえば、『鍋』ですね☆

今回、八丁堀にある、『花の舞』でちゃんこ鍋をいただきました☆
東京駅から東へ真っ直ぐ伸びる「八重洲通り」沿いにお店はあるのですが、1階はスーパーマーケット「ポラロッカ」、付近の方に大変重宝されているそうです☆
そのスーパーの、2階に『花の舞』はあります☆
並びには焼肉の『牛角』もありますので、日本人が好きな料理がこの二店で済ますことができますね☆

さて、店内に入りますと、個室に仕切られた席が目に入ります☆
フロア自体がとても広いのですが、奥の方は見えない造りになっていますので、人の目が気にならないというメリットはあるでしょうね☆

着座してまもなく、オレンジ色の作務衣を身にまとった若い女性スタッフが注文を取りに現れます☆
「ちゃんこ鍋」「串焼き」「サラダ」「くじら刺身」等を次々に言いますが、こちらのスタッフは、全員笑顔で応対してくれますので、飲む前からとてもいい感じにしていただけます☆

結構、可愛い人も何人か、、、、☆(秘)

冷え切った体にビールはどうかと思いましたが、まずは取りあえずの一杯☆
のどに応えます☆
注文品が続々と到着しはじめました☆
もちろん「ちゃんこ鍋」も☆テーブル上にあるIHコンロのスイッチをON!☆
鍋の命はだし汁ですが、暖まる前に味見するのはちょっとへんですので、しばし時間を待ちます☆
ほどよく煮立った後に、鳥、ワタリガニなどを入れ、その後に白菜、くずきり、油揚げなどを入れます☆最後に春菊も、、、☆

さー、味見です☆れんげで一口、、、う~ん、美味しい!☆
だしは色々な素材が絡み合っていて、何ともいえない美味しさ☆
たまらないという言葉が出てきてしまいます☆
白菜もシャキシャキしていて、私が好きなくずきりと一緒にほお張ると、この世の幸せがすべて口の中にあふれている感じ☆

その後、ビールの後に飲み始めた、北海道は旭川の名焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」との相性もよいので、飲んで食べてのリズムがどんどん高スピードに☆
冷え切っていた体が、この頃になると汗をかくほど熱くなってきました☆
〆の雑炊は、先日「玄品」で覚えた作り方で大成功!☆
美味しい物は体をホットにしてくれますね~☆

今朝の気温は2度☆
今週も鍋尽くしになりそうです☆

『花の舞 八丁堀店』
中央区八丁堀2-14-4 ヤブ原ビル2F
地下鉄日比谷線八丁堀駅A5出口 徒歩1分
03-3523-0236
営業時間
ランチ  月~金 11:30~14:30
ディナー     17:00~23:30
無休

第一旭ラーメン

2007年01月14日 | Shops & restaurants(中央区)
中央区の地下鉄日比谷線八丁堀駅から新大橋通りを茅場町方面へ歩きますと、セブンイレブン&吉野家が見えてきます☆
そして、その先に、『神戸ラーメン 第一旭』の看板が、、、☆

今回、ラーメンフリークの仲間である、親友のHさんと同行してお店に入ってみました☆
前から気になっていて、お店の前を何度も通ってのですが、時間帯が悪くなかなかチャンスがありませんでした☆
そして、ようやくそのチャンスが巡ってきたのです☆

親友のHさんは、何ヶ月か前に一度訪問したことがあり、「なかなかいけますよ」との事前の説明があったので、私は早く食したい気持ちが先行して、知らず知らずの内に早歩きになっていました☆

お店に入りますと、すぐにカウンターが現れます☆
店内がとても広く感じたので、(結構大きいお店なんだ~)と思いましたが、よくよく見ると、左側には壁一面の鏡があるではないですか☆
これにはビックリです☆
同じ格好をした人が二人いるのも変だな~と思っていたので、私は心の中で苦笑です☆

さて、券売機で先にラーメン(550円)を購入☆
カウンター横のスタッフの方に手渡します☆
ネジで固定された椅子に座り、待つ事約5分、お目当てのラーメンが到着です☆
私は、神戸ラーメンは初めてだったので、ダシや味付けはどうなっているのかというのが大変興味でした☆

まずはスープ、、、意外とあっさりなんですね~☆
そして、麺、、、中太のストレート☆
トッピングはもやし、メンマ、ネギ、モモ肉のチャーシュー、、、あれ? 東京ラーメンとあまり変わりないぞ??☆

Hさんは、ここのラーメンは少しこってりしているとも言っていたので、私は肩透かしを食らったような感じ☆
あっさり系のラーメン好きグルメッチーにとっては非常に親近感が沸いてきます☆
これなら、完食もOKです☆

また、カウンターの上には、「紅しょうが」と「たくあん」が自由に食べられます☆
この取り合わせには、不思議な感じがしましたが、取りあえず「たくあん」にトライしてみる事にしました☆
容器のふたを開けると、「で、でかい!」☆
見事に大きく切り分けられた「たくあん」がゴロゴロ(この表現が合ってると思います)、明治のサイコロキャラメル位あるでしょうね☆

しかし、ラーメンと「たくあん」、、、神戸の方たちはこの組み合わせが当たり前の事なのでしょうか☆
私は、ちょっと厳しかったですが、、、(笑)☆

この通りには、あと数件のラーメン店がありますが、次回はそちらにも顔を出してみるつもりです☆

『神戸ラーメン第一旭 八丁堀店』
寄り駅:茅場町・八丁堀
営業時間:平日10:00~翌5:00 土曜 10:00~翌2:00 祝日 10:00~23:00
定休日: 無休
中央区日本橋茅場町3-8-5
03-3662-2377

新川『なかや』の鳥せいろ

2007年01月13日 | Shops & restaurants(中央区)

中央区新川のおそば屋さん。『なかや』へ行ってきました☆
前日の飲み会が長引いて、少々二日酔い気味な事もあったので、ここはさらっといこうという事でのお店選びでした☆

場所は、茅場町交差点と永代橋の中間点、永代通りに架かる歩道橋から路地に入り、最初の角のビルの1~2階です☆

最初に食券を購入する前金制のスタイルで、受付担当はお店の奥さんのようでした☆
数々あるメニューの中から、私は「鳥せいろ」を注文☆

店内は、すべてテーブル席、20人以上のキャパはあるでしょうか、テーブル上には七味唐辛子の容器が一つだけという、とてもシンプルな趣☆

注文してから約5分ほどで、品物が到着です☆
鴨せいろの肉が鶏に代わったという感じ☆
どちらにしても鳥には違いないので、抵抗はなしです!☆

こちらのお店には、初めての訪問だったのですが、おそばを一つまみしてほお張った途端に私はビックリしてしまいました☆
一本一本が非常に長いおそばなのです☆
掴んだおそばは右手を目一杯高く上げないと、つけだれに浸けられないほど、、、☆
仕方が無いので、私はスパゲッティのようにクルクル巻きながら食べます☆
一瞬、和洋折衷の世界が訪れる雰囲気、、、☆

しかし、麺を一噛み一噛みしていると、茶化した自分が情けなくなるほど、美味しい麺との出会いが待っていたのです☆

やぶ系のコクのある麺からこぼれ出てくるそば粉のいい香り、、、☆
程よい硬さの茹で上がり、、、☆そして、のど越しのよさ、、、☆
すべてがバランスよく絡まっていて、食べていて段々楽しくなっていきます☆
正直言いまして、そんなに期待はしていなかったお店でしたが、世の中分からないものですよね☆
嬉しい誤算とはこの事をいうのかもしれません☆

私は、一気にこちらのお店のファンになってしまったようです☆
来週も必ず訪問することでしょう☆

『なかや』
中央区新川1-16-8
03-3551-9805

玄品自由が丘の関

2007年01月12日 | Shops & restaurants(目黒区)
この季節、暖かい料理は欠かせないものです☆

先日知人より、「ふぐが安く食べられるお店があるよ」と、教えてもらったので、早速行ってみました☆

お店の名前は『玄品(げんぴん)』☆
関東、関西に80店舗超を構えるチェーン店だそうです☆
今回訪問したお店は、「自由が丘の関」、東急東横線&大井町線自由が丘駅より1分足らずで行く事ができます☆

グルメ仲間のKさんと一緒だったのですが、二人とも初めてのお店で、ふぐなどは滅多に寄らない為、ちょっぴり不安がありましたが、予約時に初心者だという事を知らせてあったので、注文時にはご丁寧に説明を貰えました☆

こちらのメインは「とらふぐ」☆
単品の料理も選べますが、最初はコースがいいかもしれませんね☆
コースの種類は3通り☆
3,900円コース
■泳ぎてっちり■泳ぎてっさ(またはぶつさし)■ゆびき(皮刺し)■雑炊■デザート
5,300円■泳ぎてっちり■泳ぎてっさ(またはぶつさし)■ゆびき(皮刺し)■とらふぐ唐揚げ■雑炊■デザート
5,800円
■泳ぎてっちり■泳ぎてっさ(またはぶつさし)■ゆびき(皮刺し)■焼きふぐ■雑炊■デザート

ここは1人前から注文OKとの事なので、3,900円のコース1人前を頼みました☆
1人前といえども、量的には結構ボリュームがありますので私たちには十分です☆

ビンビールを2本用意してもらい、初ふぐの乾杯!☆
まずは「てっさ」に箸を伸ばします☆
浅葱や紅葉卸をくるりと巻き、口に放り込みます☆
瞬間、ふぐの甘みがプワーッと広がり、歯ごたえの良さも手伝い、自然と笑顔になってしまいました☆

続いて、「てっちり」☆
こちらは紙鍋が用意されます☆
テーブルのIHコンロがONされたと同時に、だし汁の風味が漂ってきます☆
美味しい鍋の予感、、、☆
お店のスタッフに作ってもらい、暫しの待ち☆
およそ、10分ほどで食べごろになりました☆
最初はしゃぶしゃぶ用の切り身を、さっと鍋で泳がします☆
レアな白身の切り身が、とても美味しい☆
しゃきしゃきの白菜も脇を固めていますので、非常に上品な鍋という印象があります☆

最後は雑炊☆
こちらもスタッフの方にお願いして作っていただきましたが、私はここでカルチャーショックを受けました☆
私の雑炊の作り方は、ただご飯を鍋に入れてそのままにしていましたが、本当の作り方は、お米を鍋の中でぐるぐる回すようなのです☆
出来上がりは勿論さらさら☆
今までのように、「おじや雑炊」ではありません☆
また一つ勉強になりました☆(知っていた方にはお恥ずかしい事です、、、)

デザートは胡桃入りのバニラアイスクリーム☆
甘さも抑えられていて美味しくいただきました☆

飲み物はその他に、焼酎を一杯ずつ☆
今夜のお代は、二人で6,600円でした☆
これは安いですよね☆
老舗の高級店は、一人1万~2万円はザラですから、私たち小市民には大変ありがたいです☆

今度は他店にも足を運んでみましょうか☆

『玄品 自由が丘の関』
目黒区自由が丘1-29-17
03-3725-0529
平日:PM4:00~AM0:30(LO.PM11:00)
土日祝:PM12:00~AM0:00(LO.PM10:30)
店休日:なし