気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

●婚外恋愛

2005-09-25 22:21:12 | weblog
石田純一さんについては賛否両論あるかもしれませんが、でちゃん的にはいい男だと思っています。軽やかなトーク、潔い発言、さっぱりしたスケベ心、勉強させてもらっています。でもでっちゃんは不倫肯定派ではありません。「不倫は日本の文化」との名言は、当時はよくわかりませんでしたが、これってやはりあてはまるような気がしています。でっちゃんの男友達で不倫したことがあるのは知ってる限りでも二人います。ただし二人は独身と既婚者ながらも相手の女性が夫と子供がいる既婚者というパターンです。詳しくは話してくれませんが、別れたときは辛かったようです。

一般に不倫といえば既婚の男性と独身の女性というパターンが多いと思います。知っている女性でも長い不倫から抜け出られなくて、でも抜け出たいという人がいます。傍から見ていると不憫に思うのは余計なおせっかいなのでしょうか。酒井順子さんの新刊を立ち読みしました。「負け犬の遠吠え」につづく本で「その人、独身?」というタイトルでした。立ち読みした範囲なので詳しくは読んでいないのですが、「30代の負け犬は不倫経験者ばかり」との説明がありました。身の回りで結婚していない30代の女性はみんな不倫しているとの説明でした。これって本当なのでしょうか。でっちゃんの会社でも30代独身の女性はすごくいっぱいいます。彼がいるけでまだまだいい人を探しているタイプ、最近彼と別れて募集中のタイプ、ちょっともてそうでなくて本当に彼氏がいないタイプ、いい女で彼氏がいるみたいだけどなかなか結婚しないタイプ。最後のタイプの人はやっぱり不倫なんじゃないかと思います。

あるとき懇意にしていただいている60代のおじ様に不倫についてを話題にする機会がありました。この方もそうとう遊びなれた人なので、聞けばなるほどウンチクのあることが聞けます。「今は軽い感じで、女性も不倫してるけどね。まじめに未来を信じるタイプは少ないけど。女性のほうにとって別れるとなると相当のエネルギーがいるよ。一方、男のほうは4年も5年も関係続けている人はどうしようもない奴なんだけど。男のほうとしては離婚して一緒になるなんて1%の気持ちもないんだから。」

そのときでっちゃんは、やっぱりそういうもんだろうな~と思いました。時間が経って考えてみるとこんな遊ぶなれた人でも、しいて言えば「1%」くらいは、不倫相手に本気になってしまってるのかな~って考えたのでした。

でっちゃんの実家は自営業なので親がいつもいて不倫というのはテレビのなかの話だと思っていたのですが、実社会にでるとよくあります。実際に既婚男性と付き合っていて別れた彼とめでたくゴールインしたカップルも知っています。でっちゃんは見た目よりは若く見えるようなのですが、よく既婚者だと間違われます。子供もいると勘違いされたりします。恋愛市場を既婚者に邪魔して欲しくないです。そう思いませんか?とはいえ何時の間にか不倫になってしまって楽しんでいる人もいれば、悩んだり苦しんだりしてる人もいて、なかなか難しいところです。今井美樹さんの「半袖の秋」をくちずさんでしまいます。