気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●友人からのeメール

2007-05-01 12:13:14 | weblog
母を迎えに行く途中、運転中に一件eメールが届いた。信号待ちのときに開けてみるとある女性からのものだった。

 友達から
 「お時間あればブレイクでもどうかしら・・・。 明日だったらランチでもどうかしら・・・」

とのお誘いだった。彼女は結婚しており、4歳のお嬢ちゃんがいますが、まだ30歳。毎年一回彼女の誕生日頃にランチしている不思議な仲。子育てと旦那さんとのお相手するのと大変なので、ときおり気分転換したいようだ。

 こちらからは
 「母が遊びに来るんだけれど、母がいいって言えば、それでもよかったらタイミングが合えばになりますが。明日はデパート行きます。」

 彼女からは
 「ぜひぜひ、そこでタイミングあえばランチしましょう。」

なんとも、彼女も不思議だが、僕も不思議。最初、母親もあまり気乗りしなさそうだったけれど別にいいとのこと。

翌日になり、彼女からメールが入り、こちらもうまくタイミングあるかどうかわからないようなことを返信。母もあまり気乗りしなくなったようで、デパートに到着後も彼女には連絡とらずに過ごした。すこしぶらぶらすると偶然、お嬢ちゃんを連れた彼女を発見し、近寄っていった。そしてご挨拶。いつもながらゴージャスな装いの彼女を見て、母はニコニコ元気をとりもどしました。すぐにお別れしたのだけれど、ベルトを買いたいと思っていた母が、さっきの彼女はすごくセンスがいいので彼女に選んでもらいたいと言い出しました。お嬢ちゃんが持っていた風船が目印だということで、フロアを見渡すと遠くに風船を発見し、彼女の元へ。母がニコニコして説明をすると、彼女も快く選んでくれました。彼女のお茶のお誘いはお断りしたのだけれど、母の進めで近くまで送って帰ることに。

てなわけで、彼女、お嬢ちゃん、母、僕の四人で30分ほどのドライブとなりました。母は彼女を気に入ったようで、「彼女はセレブね。服装もきまってるし、指輪もいいのしてたじゃない。次、東京に来て買い物するときも、彼女に相談して選んでもらおう」と不思議な発言をしています。

友達といえばそれで済む仲ですが、あっけらかんとした、彼女、母、でっちゃん です。