気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●スタイルな生活 衝動買い

2007-10-12 00:54:24 | weblog
衝動買い

先日、遅くまで開いているスーパーに立ち寄って日用雑貨売場に足を運ばせ、そこで目についたものを衝動買いしてしまいました。

・フライパン
・お鍋
・魚焼きクリンプ
・味噌汁やスープのお玉
・炒め物用のフォークというか(これは何というのか忘れてしまいました。)
・包丁(家に帰ると戸棚にあったことを発見してしまいました。)

ついでに
・洗濯ネット大
・トイレ用クイックル

頭をひねらせて
・サラダ油
・パン
・マーガリン
・ジャム
・ロースハム
・納豆


少し以前から考え始めていたお料理。自炊をしてみたらどんな生活になるだろうかと考えていました。炊飯器や電子レンジはありませんが、思い切って、炒め物や焼き魚を自宅で食べられるようなインフラストラクチャーを整備したのでした。迷ったあげく買わなかったのは大根オロシ器です。金物類を買うのは久しぶりなのですが、たくさんのものが100円均一で売っていました。大学入学時に買って以来、久々の台所品の買い物でした。

そして本日は夢に見た魚を自宅で焼くことに挑戦しました。スーパーでは以下のものを買いました。

・ご飯パック
・味ポン(衝動買いしました。)
・食塩
・お醤油
・生さんま
・青首大根
・大根オロシ器

スーパーのなかをうろうろしながら料理って、毎日の献立って、レシピを彩るのってすごく頭を使うよなっていうことに初めて気づきました。予算と栄養素と味をすべて調整しないといけないし、献立のレパートリーも必要ですし、お皿や料理道具や設備もそろえていなくてはいけません。お料理の本をみてチャレンジすることも将来やってみたいとは思うのですが、素朴な料理をいかにいろいろな味付けができるかということにこってみたいなとも思っています。

例えばホウレンソウ炒めです。お塩と胡椒で炒めて終りではなく、何か、オリジナルなソースをあみ出して飽きない食べ方ができるようになりたい、ホウレンソウ炒めだけでも5種類の味付け食べ方を開発できれば、そうとうな腕自慢じゃないかなと思います。ホウレンソウだけでレシピがいくつもあれば、ありとあらゆるものに広がりができます。

ふと本日のお料理のお値段ですが、
・生さんま 98円
・納豆(先日買った物で3個98円)
・大根オロシ(158円の大根の半分をすり、できた大根オロシの半分を食べ残りは冷蔵庫に保存)
・ごはん(3パックで298円)
・レタス(158円で先日買ったものです)

晩ご飯を食べに行けば、1000円で済ませるのはひと工夫ですが、自炊力があればかなり節約できることに感心しました。世の中の一人暮らしの人はどのくらいの割合で自炊しているのだろうか。それもコンスタントに料理ができる人はすごいなと思います。人と共同生活をすることになれば、単にお料理ができるだけでなく、スーパー通いに慣れている人がいいなと思い出したのでした。

お料理を作るにも手順があります。今日は頭で工夫しました。

1、まず大根オロシを用意しました。皮をむいて擦りました。
2、フライパンにお水を入れ火にかけました。
3、さんまを取り出して塩を両面に軽く振りました。
4、少し沸いてきたフライパンに真空パックのご飯を入れました。(熱湯には15分と書いてあります。)
5、さんまを網に乗せました。
6、さんまをひっくり返し、途中で、まな板にもどして半分に切り、再び網の上に乗せました。
7、納豆をお皿に入れ、からしを入れてかき混ぜました。
8、さんまが焼きあがりました。
9、ごはんが炊けました。
10、レタスはまるごと用意し剥きながら食べました。

我ながら久しぶりにしては手際が良かったです。さすが学生時代は自炊経験もあり、新入社員時代にお弁当を持参した経験のある僕です。食したあとは洗い物も終え、終了です。


「簡単な食事は台所で立って食べる、ゴミ捨てにはノーブラ、洗濯物が雨に濡れても、干したまま乾かす・・・。」こちらは現在発売中のTarzanのP56の記事です。簡単な食事は台所で立って食べる、というのがグサっときました。従妹のことを干物女と言っている場合ではなく自分も干物男に半分足が引っかかっている気がして、気を引き締め直しました。