気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●繊細な男

2009-01-31 09:22:36 | weblog
思春期や青年期に繊細な男性というのが素敵だと思っていました。

ふと思春期とか青年期といった言葉を使うことに文学的な印象と、自分がいつしかそこそこ年齢を重ねてきたことを感じさせられます。

繊細という心の性質に綺麗だとか素敵といったイメージを持ってきました。人にそっと繊細だねと言うときもいいイメージで使うことが多かったです。人から繊細だねと言われることにも悪い気がしなかったです。

でも今となっては繊細というと弱いイメージもついてきます。英語のデリケートという言葉で表すとあまりいいイメージでもありません。もう少しいい綺麗な意味の英語の単語は何でしょうか? いずれにしても繊細という言葉が、デリケートという意味で強く響いてしまうことが少なくありません。

普段、骨太に思われていて、ふとしたおきの繊細というその人の一面ならばすごくポジティブだけれど、いつも繊細だとするとそれは弱いということかもしれません。デリカシーがないというのとも違います。

社会的にも真中の世代にあり、40歳という大台を目前に、繊細な男ではない男になりたいと思っています。心の性格というか心の癖という面で後ろを振り向かない、くよくよしない、次を考える、おおらかに生きる、楽しく生きる、どんなときでも笑える、いざというときは土俵際に強い、骨太になりたいです。


昨日は6時には会社を出て、恵比寿の美容室に行きました。美容室というとなんだか柔な響きですが、それはおいておいて。かれこれ開業一年5か月。なんとかうまくお店は続いているようです。マンションの一室でゆっくり切ってくれて、マッサージもしっかりしてくれて、終わった後はテーブルでゆっくりお菓子とドリンクがいただけるのが嬉しいです。この美容師さんに切ってもらいだして10年以上になりますね。