●父の手術

金曜日４月８日に無事、手術が終わりました。

やっと背中を押されて受けた手術です。２月に病院の空きができたとの知らせで入れた手術の予約はキャンセルしていました。３月はじめに医者の友人が泊まりに来て、勧めてくれた手術日については折り返しの連絡もせずでした。３月２４日ごろ友人から直接、父親に電話があり、手術を受けることにしたのでした。

自宅を出るのは旅行以外、生まれて初めての父です。父が家を空けることを母も初めて体験します。一か月から一か月半の入院とのことです。

痛くて痛くて仕方なかった足というか、股関節というか、腰ですが、痛みはなくなると思いますが、杖をつく生活を余儀なくされ、うまくいけば杖なしで生活ができるといったところでしょうか。

弟は、さっさと手術すればいいのにと、少し癇癪をおこし気味の様子でした。痛い様子を見せつけられていてうんざりしていたようです。そばにいる人のほうも辛く、気分が悪い数年でした。

３時間ほどの手術をまかした友人は、金曜日に電話をくれたのですが、その日には話はできず、本日、日曜日に僕から折り返しました。手術する医者の立場の友人のほうにもプレッシャーはかかります。久しぶりにお互い会ったことで、父の手術をゆだね、友人の父親の手術に積極的に取り組めるようになり、信頼関係の中で本日に及んだというところです。