気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●緊張

2013-08-31 21:59:52 | weblog
彼女を思い切って週末の一泊旅行に誘ってみた。

ドキドキじゃないですか?ということで、それはオッケーしてくれなかったけれど、いやがりはしなかった。「軽はずみな気持ちで誘ってるわけじゃないので」と一声添えておいたのがよかったのかも。

昨日の金曜日、会社で飲み会がありました。部門を超えて声がかかり、船にのってもんじゃ焼きを楽しむ企画。彼女も参加。僕も参加。僕たちの会社側は彼女とあまり接点がないので、彼女と親しく話す人はほとんどいませんでした。総勢30人近い人数になっていたように思います。僕と彼女が親しいことを知っている人は誰一人いません。

会社のロビーで待ち合わせられる人はそこから一緒に出発です。エレベーターをおりると彼女がいました。気づいてすぐに小さく手を振りました。彼女も小さく手を振り返してくれました。他の女性とおりて来たのですが、気づかれないような小さなお互いの確認でした。一緒におりて来た女性は、彼女のことを知っているので、その二人の間でも手を振り合ったかもしれません。

また彼女が会社の誰と親しいのかは、僕はよくしりません。彼女がどんな振る舞いでいるのか、少し気にしながら目的地に向かいました。

なぜか緊張しました。人前で彼女と話す事も今日が実質初めてです。お互い、違うメンバーと話しながら目的地に向かいます。さて席はというとやはり彼女のテーブルに座るのは一目が気になり、僕にはできませんでした。すぐ隣のテーブルで違うメンバーと。彼女は普段交流のあるメンバーとのテーブルに。


彼女と話すタイミングはありそうでなかなかありません。こちらからそばにいかない限り話せません。意外なのですが、他の男性連中は彼女にあまり接近しません。歩いているときに接近しては離れるものもいました。彼女が誰か男性と話しているシーンをみて僕にそのことを話してくる若手もいました。彼女に挨拶はするもののなかなか近寄りきれない感じです。

彼女はノースリーブのワンピース。脇のところからはバストが見え隠れします。小柄なのですがたわわなので、僕の仲間の男性達は目を凝らしてみてみんなニコニコ笑っていました。

途中で彼女のところに寄っていって写真をとろうとしました。まわりの人には、「なになにさんと、写真とって」と。

彼女は嬉しそうにして、でも汗塗れだったので、でっちゃん、今は汗まみれだからだめ、後でとろうよ。となりました。これが今日のお互いの会話の始まりでした。

船から降りると、シャトルバスでは一番後ろの席に彼女が誘ってくれ、二人並んで座りました。

いくつかのグループに分かれ、二次会に。彼女も僕も一緒のグループでバーに行く事に。ここで彼女と隣り合わせで、他のみんなとわきあいあい過ごしました。

彼女の振る舞いは合格です。普段の様子がわかりました。こんな風にいろいろな仲間と一緒にいるときに、二人でいて、不快にならないでいられるかどうか、大切です。彼女はお酒が好きなので楽しく過ごすけれど、男性とからんだり、何か意味有りげな態度を他の男性に対してするようなことは全くありません。

普段交流がない男性からすると、彼女は近づきにくいようです。

誰も僕と彼女が関わり合っていることを知りません。気づかれもしていないと思います。

彼女は、ラブバランス という言葉を連呼していました。。。。付き合って、どちらのほうが好きが強いか。





さらに、三次会のカラオケに行く事に。彼女とカラオケに行くのも初めて。彼女がグループでいるとどんな振る舞いになるのか見るのも初めてです。彼女も結構うたっていました。そんな一面は知らなかったのでまた嬉しくなりました。

あまりこのように参加してくることは少ないらしく、他の人も彼女のそんな気軽な面を見るのも初めての人が多いみたいです。


朝の5時。解散に。同じ方向の同僚が僕を誘い一緒に帰ろうとタクシーをとめました。彼は、彼女が同じ方向だといって彼女をタクシーにのせました。彼は前の助手席に。うしろには彼女と僕。彼女と僕が親しいことをしらない彼です。


少しむかついたのは、彼女は自宅前でタクシーを降りたのです。彼にも彼女が住んでいるマンションはわかりました。まあ、だいぶん酔っぱらってるし、疲れているから仕方ないと思いつつ、少し離れたところで降りればいいのにとむかつきました。

彼は、普段、業務で彼女と少し関わるようです。彼曰く

「彼女、結婚してると思うんだけど、誰もはっきりしたことは知らないんです。もう一人の女性も、彼女にははっきり聞いたことはないらしい。謎なんです。だけどあのマンションは一人で住むようなマンションに見えるから、結婚してないのかも、でっちゃん、行っちゃってください」



連チャンで土曜日会う事になっていました。晩ご飯を彼女の家の近くのお店で。夕方したメールからの返信は

廃人からやっと立ち直りました、とようやく起きたところのよう。8時からということに。

しばらくして、やっぱり本調子ではないといって明日のランチになりました。


明日も気分次第かもしれませんが、会いたいです~