娘さんのいる彼女にはあらためて話しておかないといけないと思っていました。
7月頭の出張で彼女のオフィスの近くに行きました。事前に出張があるとは話しておらず、当日の新幹線のなかからラインで日帰りだけど近くに行くことを伝えました。時間があれば会いませんかと、調子のいいことを言うのははばかられました。自分の心の中で。彼女にアプローチを明確にしているなら、会ってくださいと言っていいですが、僕の立場は違います。結局彼女も外出したりしていたみたいなのですが、「自分勝手なことをいうけど、顔を見たいです」とだけ連絡をいれ、少し30分ほど近場で過ごして彼女からの返信を待ち、そして東京に帰りました。オフィスに夜戻ってからも遅くまで仕事をしました。
つきあいだした女性がいると秋に伝えたけれど、そのことにはほとんどふれずに半年、いや8ヶ月か9ヶ月が過ぎていました。
彼女には7月の半ばに説明のメールをラインではなくメールで入れました。
「いま付き合っている彼女とは先に進むと思います」と伝えました。「こちらの勝手な話だけど、書き直しては保存してなかなかメールできずそして今メールします」と「別れ話もあったけど、入院などもあったりしたけど」「これまで通りでよろしくお願いします。」
彼女から、長い内容で真面目なお返事をいただきました。彼女は自分の気持ちはあまり現せず、相談ごとはあまりできない頑固者なんですと。娘さんが高校三年で受験になると。真面目に綴ってくれていました。僕が本気で追いかけることができるなら、彼女は受け入れてくれるような気がしました。ただそれは分からないです。自分に好意を持ってもらっていることに甘んじていてはいけない、自分からはそこまでいけないけれど、でも来てくれたらいいのに。自分からいくほどのエネルギーはないけど、来てくれたら心地いい、解放されたいな、この人の前だと母じゃなく女でいられる、そんなふうになれれば。もうすぐかわいい娘も高校をおわり一段落、まだまだ先もあるけれど待っていてくれるなら待っていて欲しい。でもそんなことは言っちゃいけないし。
きちんと説明をしてくれる僕に対して「素敵です」という表現を使っていました。去年に会ったときに、付き合いだした女性がいることをきちんと話したときも、「そんなふうにちゃんと言う男の人いないよ。でっちゃんはちゃんと話してくれたけど」といい、予想外の悲しい表情がすごく印象的でした。今回のメールのあと、もしかすると、同じ表情をご自宅で一人でいるときにしているのかもしれないと思ったりします。抱きしめてつつみ込んであげたい。
ブログを書いているとき、フィアンセからメッセージが入ってきました。今日はドライブで海に行こうということだったのに、昨日は友達と飲んで寝坊したよう、頭も痛いと言っている。こちらも眠いし準備できたら連絡をよこしてと言ったら、ごめん、寝ててとの連絡。アダルトチルドレン。
ご縁というのははかない気がします。娘さんのいる彼女を、初婚の僕が結婚するとなれば家族・親戚との話も難しくなると思います。家族親戚がなかがいい分、僕も自分勝手なきまま結婚をできない環境です。娘さんのいる彼女にはプロポーズを正式にはできないつまりしなくていいという現在にいたり、それはそれで重責はのがれよかったと思いながら、自分勝手に彼女のことを好きでいる気持ちを彼女の心の中に残しているのです。
7月頭の出張で彼女のオフィスの近くに行きました。事前に出張があるとは話しておらず、当日の新幹線のなかからラインで日帰りだけど近くに行くことを伝えました。時間があれば会いませんかと、調子のいいことを言うのははばかられました。自分の心の中で。彼女にアプローチを明確にしているなら、会ってくださいと言っていいですが、僕の立場は違います。結局彼女も外出したりしていたみたいなのですが、「自分勝手なことをいうけど、顔を見たいです」とだけ連絡をいれ、少し30分ほど近場で過ごして彼女からの返信を待ち、そして東京に帰りました。オフィスに夜戻ってからも遅くまで仕事をしました。
つきあいだした女性がいると秋に伝えたけれど、そのことにはほとんどふれずに半年、いや8ヶ月か9ヶ月が過ぎていました。
彼女には7月の半ばに説明のメールをラインではなくメールで入れました。
「いま付き合っている彼女とは先に進むと思います」と伝えました。「こちらの勝手な話だけど、書き直しては保存してなかなかメールできずそして今メールします」と「別れ話もあったけど、入院などもあったりしたけど」「これまで通りでよろしくお願いします。」
彼女から、長い内容で真面目なお返事をいただきました。彼女は自分の気持ちはあまり現せず、相談ごとはあまりできない頑固者なんですと。娘さんが高校三年で受験になると。真面目に綴ってくれていました。僕が本気で追いかけることができるなら、彼女は受け入れてくれるような気がしました。ただそれは分からないです。自分に好意を持ってもらっていることに甘んじていてはいけない、自分からはそこまでいけないけれど、でも来てくれたらいいのに。自分からいくほどのエネルギーはないけど、来てくれたら心地いい、解放されたいな、この人の前だと母じゃなく女でいられる、そんなふうになれれば。もうすぐかわいい娘も高校をおわり一段落、まだまだ先もあるけれど待っていてくれるなら待っていて欲しい。でもそんなことは言っちゃいけないし。
きちんと説明をしてくれる僕に対して「素敵です」という表現を使っていました。去年に会ったときに、付き合いだした女性がいることをきちんと話したときも、「そんなふうにちゃんと言う男の人いないよ。でっちゃんはちゃんと話してくれたけど」といい、予想外の悲しい表情がすごく印象的でした。今回のメールのあと、もしかすると、同じ表情をご自宅で一人でいるときにしているのかもしれないと思ったりします。抱きしめてつつみ込んであげたい。
ブログを書いているとき、フィアンセからメッセージが入ってきました。今日はドライブで海に行こうということだったのに、昨日は友達と飲んで寝坊したよう、頭も痛いと言っている。こちらも眠いし準備できたら連絡をよこしてと言ったら、ごめん、寝ててとの連絡。アダルトチルドレン。
ご縁というのははかない気がします。娘さんのいる彼女を、初婚の僕が結婚するとなれば家族・親戚との話も難しくなると思います。家族親戚がなかがいい分、僕も自分勝手なきまま結婚をできない環境です。娘さんのいる彼女にはプロポーズを正式にはできないつまりしなくていいという現在にいたり、それはそれで重責はのがれよかったと思いながら、自分勝手に彼女のことを好きでいる気持ちを彼女の心の中に残しているのです。