気軽にでっちゃん

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歯医者さん

2020-12-30 15:15:30 | weblog
PCからログインするのはすごく久しぶりです。携帯電話にはアプリをインストールしているので時々gooblogを開くことはあるのですが。今は自宅PCは誰とも共用せず、自分一人で使えるからログインしても大丈夫です。

先日、歯医者に定期検診に行ってきました。かれこれ11年通っている歯医者さんです。なのですがちょっと不愉快な思いをしたのです。これまでにも気になることが全くなかったわけではありませんが、いつも同じ歯医者さんに診てもらえて安心ではありました。さてどんなことが起きたかというとですね、、、

以前は半年に一度のペースだったものが、ここ一、二年くらい、なぜか間隔が狭まっています。最近は4ヶ月後に予約を求められます。衛生士さんに理由を尋ねたこともあったのですが、歯の状況を見てその時の判断ですと衛生士さんに言われました。院長の先生もさりげなく、終了間際にその短くなった間隔で受付で次回を予約するように促します。理由を何も言わずに間隔を狭めることに嫌な気分に少しなっています。

今回の事件はというと、4番と5番の間にフロスがひっかり出しているとのこと。それで4番の詰め物が古くなってきて段差が出てきているので、レントゲンできっちり見た方がいいとの診断されました。衛生士さんの診断を受け、院長が確認をして、次回のことを決めます。まず「段差ができている」と説明されるのですが、段差って一体どういうことなのか、いまいち分かりませんでした。歯の表面が4番と5番の歯で高さが違ってきているという意味に思えるのです。繰り返し段差と院長が説明されるので、意味を尋ねました。すると歯に詰め物をしていて、詰め物と歯に隙間ができてきているという意味でした。高さが違うのではなく、4番と5番の歯の隙間の部分なのです。4番にプラスチックの詰め物をしているとのことでした。

自宅に帰って後日気になって鏡で歯を見たのですが、4番にプラスチックの詰め物らしき物は見当たりません。5番には銀の詰め物があります。6番にはっきりとプラスチックの詰め物があります。ですが4番にはどうも見えないのです。詰め物らしきものが。

それで歯医者さんに電話をしたのです。後日。「衛生士さんか、院長先生に聞きたいのですが、鏡で見たら4番に詰め物が入ってないみたいです。本当に4番に詰め物が入っているのですか?6番ではないですか?ちょっと説明が食い違ってるみたいで、確認したいのです」と話しました。

電話に出たのは受付をしている院長のワイフです。ここ一年ほど院長のワイフは受付に復帰しています。彼女曰く、院長も衛生士も今日は休みの日ですとのこと。僕は明日お電話いただけますかとお願いしました。11年通っている歯医者さんです。ワイフは電話するのは時間がいつがいいかとくどくどと尋ねられました。

翌日、午後くれるはずの電話はありませんでした。帰る途中、電車を乗り換えるために降りたプラットフォームにいたときにワイフから電話がかかってきました。「電話だと誤解を招くので、きちんと予約をしてもらって診察して説明します。」ということで、院長も衛生士も電話口には出ず、ワイフが説明をします。ただその説明もその場を取り繕うための説明にも聞こえ、本当に確認したのかどうかいまいちはっきりしません。4番に詰め物がありますとのこと。保険診療のプラスチックで、目に見えない精巧に作った詰め物ですとのことでした。こちらは15年ほど前に治療した保険外のハイブリットではないかと思いました。でも鏡で見ると詰め物は見えないのです。ちょうど正面から見えない方の後ろ側に施した詰め物なのかもしれないのですが。ワイフには、4番に詰め物が入っているかどうかだけ確認したいだけなのに、それでも先生は話してくれないのですね。4番に入っていることがわかればそれでいいです。それが確認したのだから。それだったら保険外のハイブリッドです。と話して、いそいそと電話を終えました。


なんと寂しい思いだったことか。11年通っている歯医者なのに。マウスピースを二回買いました。金の詰め物を1カ所入れました。かかさず定期クリーニングにきています。ワイフの対応と、生地のない先生に、腹立たしい思いと寂しい思いを感じました。