待ち合わせは彼女のオフィスの入っているビルの1階入口付近。ばたばた忙しく10時半ごろメールして本日の待ち合わせ場所を決定。ランチの行き先は、特に行きたいところがなければ、以前一度一緒に行ったことのある隠れ家おすし屋さんにしましょうとこれも決めておいた。
僕がオフィスを出て3分で到着した彼女のオフィスビル。するとすぐ彼女がやってきた。白のパンツ、白ベージュの柔らかい感じのコート。あっ今日はオシャレしてくれてるとすぐ感じました。流しのランチじゃなくて、オシャレしてくれていました。寄り添って歩き始めると、彼女の髪が少し短くなってることに気づきました。少し前から短くしたそうですが、もしかすると週末に美容院行ってきたのかなって思うようなきれいな整い方でした。
「いいね。全部白で素敵じゃん。あれっ髪短くなったね。いいね。」
うれしい気持ちにつつまれながらも、心はムーンリバーの音色が鳴り響いています。ティファニーのお店が近くにある隠れ家お寿司やさんにテクテクと歩いていきました。途中、以前の同僚の女性にもすれ違い、挨拶されました。偶然ですが帰り際もまたこの彼女とすれ違いました。立ち止まって三人で少し喋りました。
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<行きしな>
「あっ、Iさん。あれっ噂になっちゃう!!」コミカルにつぶやく彼女。
「あっ、お二人デート!」
<帰り際>
「あらっ、また偶然。」
「わたしはUさんとランチしてたんだけど、遅くなっちゃた。早く戻らないと。さっきUさんに、でっちゃんとMさんがデートしてたよって言ったら、Uさんは意外な珍しいカップルだなって言ってたよ。」
「辞めてから初めてなのよ」
「僕が、久しぶりにお昼どうって誘ったんだよ」
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ランチはお互いの仕事関係を中心の話題。隣りの席とははなれているので二人だけの会話ができる席。僕が異動になることは別の女性から彼女は聞いていた模様。でも責任が大きくなることは知らないみたいなのではぐらかしておいた。お会計は割り勘ですが、僕が少し余分に払い彼女はきりのいい額だけ払いました。場所を変えてお茶することに。ここは空いていて二人の会話がしやすい席。
彼女から引越しはどうしたの?と尋ねられ来年2月、内覧会は先週末だったことを告げました。二年前、彼女には家を買うことを宣言し、去年の11月にはほんとうにマンションを申込み(実質的な購入)、それを教えていました。僕にとって見ればその一つ一つ節目の行動を彼女に連絡していた意味のある連絡でした。どれだけ僕の言動などを真剣に理解しているのかはわからないけれど、彼女と住めたらと思いながら、インテリアオプションで廊下をゴージャスな大理石調にし、寝室にはダウンライトを設置し壁紙もオプション仕様で雰囲気のある部屋にしました。キッチンは完全オープンではなく、仕切りで洗い場が丸見えにならないようにしました。O型の彼女の整理整頓は自他ともに認めるいい加減なタイプで、人に見せるのは恥ずかしいと言っていたからです。背の高い女性で気になる人もこの頃いたので、キッチンの高さは85センチにしましたが、それ以外はすべて彼女のことを考えて仕様したといっても過言ではありません。畳の小さな部屋を作り3LDKにしたのですが、一年前彼女は畳の部屋にはいい印象をもたなかったのですが、この琉球畳の部屋はリビングとしきりなしでつながり、きっと彼女の両親や僕のが上京したときには泊まれる、そして子供が二人できたとしてもなんとか住める設計にしておいたのでした。
すべて僕は将来をじっくり考え、また僕の好きなセンスのあるものにしながら、彼女が気に入るマンションにするということで買ったのでした。仕事を頑張るためにはマンション購入は少し無理をする。経済価値だけで購入するのではなく、女性の感覚で気に入る、くつろげるマンションを心がけ、彼女のことを考えていたのでした。
こういう細かいことは言いませんでしたが、頭の上には部屋のない4階(つまり最上階)だと教えました。彼女にしてみれば興味本位で聞いているだけかもしれませんが、時間があればほんとはもっと遠慮なく聞いてもらっても良かったです。
こちらからそろそろ帰ろうと切り出しました。もっと喋りたかったですが仕方ありません。別れ際には、彼女のほうから、「また行きましょうよ」と告げられましたが、僕は特に何もいいませんでした。
夕方、どうしても切り出したかったので、メールしました。
「今日は楽しく過ごせてありがとうございました。少し喋り足りないくらいでした。僕も帰省しますが、Mさんも体に気をつけて帰省してください。来年はよかったらIKEAとかに一緒に行っていただきたいです。良いお年を。」
10分ほどで彼女から返信がありました。
「こちらこをありがとうございました。でっちゃんはしっかりと道を切り開いて進んでいってみたいですね。来年はお互い良い年にしましょ☆」
僕はこの明るいタッチの返信メールにがっかりし、またむかつきもしました。腹が立つことでその話題を喋る時間がなかったことも三つのうちのもうひとつは話せなかったこともまたイライラしました。脈がありそうで、やはり無理なのかもしれない彼女。最後通告しようかとも迷います。
1)こんな僕のリアクションは、男の短気であり、お門違いなのでしょうか?
2)ブログを書いていて気づいたことがあります。もう一度彼女の返信メールを読み返してから考える必要があるのですが。「お互い良い年にしましょ☆」 ”お互い”という言葉が入っていたようなことに気づきました。二人のという意味が含まれいると考えることはできないでしょうか?
最後通告をすべきかどうか、、、
僕がオフィスを出て3分で到着した彼女のオフィスビル。するとすぐ彼女がやってきた。白のパンツ、白ベージュの柔らかい感じのコート。あっ今日はオシャレしてくれてるとすぐ感じました。流しのランチじゃなくて、オシャレしてくれていました。寄り添って歩き始めると、彼女の髪が少し短くなってることに気づきました。少し前から短くしたそうですが、もしかすると週末に美容院行ってきたのかなって思うようなきれいな整い方でした。
「いいね。全部白で素敵じゃん。あれっ髪短くなったね。いいね。」
うれしい気持ちにつつまれながらも、心はムーンリバーの音色が鳴り響いています。ティファニーのお店が近くにある隠れ家お寿司やさんにテクテクと歩いていきました。途中、以前の同僚の女性にもすれ違い、挨拶されました。偶然ですが帰り際もまたこの彼女とすれ違いました。立ち止まって三人で少し喋りました。
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<行きしな>
「あっ、Iさん。あれっ噂になっちゃう!!」コミカルにつぶやく彼女。
「あっ、お二人デート!」
<帰り際>
「あらっ、また偶然。」
「わたしはUさんとランチしてたんだけど、遅くなっちゃた。早く戻らないと。さっきUさんに、でっちゃんとMさんがデートしてたよって言ったら、Uさんは意外な珍しいカップルだなって言ってたよ。」
「辞めてから初めてなのよ」
「僕が、久しぶりにお昼どうって誘ったんだよ」
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ランチはお互いの仕事関係を中心の話題。隣りの席とははなれているので二人だけの会話ができる席。僕が異動になることは別の女性から彼女は聞いていた模様。でも責任が大きくなることは知らないみたいなのではぐらかしておいた。お会計は割り勘ですが、僕が少し余分に払い彼女はきりのいい額だけ払いました。場所を変えてお茶することに。ここは空いていて二人の会話がしやすい席。
彼女から引越しはどうしたの?と尋ねられ来年2月、内覧会は先週末だったことを告げました。二年前、彼女には家を買うことを宣言し、去年の11月にはほんとうにマンションを申込み(実質的な購入)、それを教えていました。僕にとって見ればその一つ一つ節目の行動を彼女に連絡していた意味のある連絡でした。どれだけ僕の言動などを真剣に理解しているのかはわからないけれど、彼女と住めたらと思いながら、インテリアオプションで廊下をゴージャスな大理石調にし、寝室にはダウンライトを設置し壁紙もオプション仕様で雰囲気のある部屋にしました。キッチンは完全オープンではなく、仕切りで洗い場が丸見えにならないようにしました。O型の彼女の整理整頓は自他ともに認めるいい加減なタイプで、人に見せるのは恥ずかしいと言っていたからです。背の高い女性で気になる人もこの頃いたので、キッチンの高さは85センチにしましたが、それ以外はすべて彼女のことを考えて仕様したといっても過言ではありません。畳の小さな部屋を作り3LDKにしたのですが、一年前彼女は畳の部屋にはいい印象をもたなかったのですが、この琉球畳の部屋はリビングとしきりなしでつながり、きっと彼女の両親や僕のが上京したときには泊まれる、そして子供が二人できたとしてもなんとか住める設計にしておいたのでした。
すべて僕は将来をじっくり考え、また僕の好きなセンスのあるものにしながら、彼女が気に入るマンションにするということで買ったのでした。仕事を頑張るためにはマンション購入は少し無理をする。経済価値だけで購入するのではなく、女性の感覚で気に入る、くつろげるマンションを心がけ、彼女のことを考えていたのでした。
こういう細かいことは言いませんでしたが、頭の上には部屋のない4階(つまり最上階)だと教えました。彼女にしてみれば興味本位で聞いているだけかもしれませんが、時間があればほんとはもっと遠慮なく聞いてもらっても良かったです。
こちらからそろそろ帰ろうと切り出しました。もっと喋りたかったですが仕方ありません。別れ際には、彼女のほうから、「また行きましょうよ」と告げられましたが、僕は特に何もいいませんでした。
夕方、どうしても切り出したかったので、メールしました。
「今日は楽しく過ごせてありがとうございました。少し喋り足りないくらいでした。僕も帰省しますが、Mさんも体に気をつけて帰省してください。来年はよかったらIKEAとかに一緒に行っていただきたいです。良いお年を。」
10分ほどで彼女から返信がありました。
「こちらこをありがとうございました。でっちゃんはしっかりと道を切り開いて進んでいってみたいですね。来年はお互い良い年にしましょ☆」
僕はこの明るいタッチの返信メールにがっかりし、またむかつきもしました。腹が立つことでその話題を喋る時間がなかったことも三つのうちのもうひとつは話せなかったこともまたイライラしました。脈がありそうで、やはり無理なのかもしれない彼女。最後通告しようかとも迷います。
1)こんな僕のリアクションは、男の短気であり、お門違いなのでしょうか?
2)ブログを書いていて気づいたことがあります。もう一度彼女の返信メールを読み返してから考える必要があるのですが。「お互い良い年にしましょ☆」 ”お互い”という言葉が入っていたようなことに気づきました。二人のという意味が含まれいると考えることはできないでしょうか?
最後通告をすべきかどうか、、、
私自身も、前々から悩ましく思っている事がありました。
ブログにも少し書きましたが、薫の君とのやりとりで逡巡することがしばしば・・・。
「付き合わない?」と言われたことから、何となく時々(ごくたま~に)会うようになったのですが
こちらの態度をはっきりさせないまま、月日は流れました。
気付けば、気持ちの上で私が薫の君を追っているような感じに・・・。
何故??
残念ながら、追ってすがって見せるほど素直じゃなくなってしまったので
何食わぬ顔をしていましたが。
少し前に、約束をしていた(私からお誘いして!)前日になってキャンセルされてしまったのね。
理由は体調を崩したって言うことでしたけど。
そのメールを受け取った時点で、彼からのメールや履歴は消去してしまいました。
事の真偽はわからないけど、「もうおしまい」って言う気分になったのね。
それまで、メールの行間を読んだり(一言メールだから行間も何も無いけど、笑)、いわれた言葉を思い出して考えたりしていたけど、
『おしまい』だと、思いました。
翌日、
『昨日は申し訳なかった。体調は戻りました。年内は忙しくしているのでしょうが、連絡ください。』
というメールが来ました。
私からは
『師走で大忙しでしょうね。どうぞ御自愛ください。昨日は残念でした(涙)。一人寂しくワインを浴びるほど飲みました(嘘)。またね!』
とお返事しました。
もう、私からは連絡しないと思います。
薫の君に惹かれているのは事実だけど、彼に”会いたい”という気持ちがあれば、彼から誘ってくると思うから。
でっちゃんの質問に対する答えにはなっていないと思うけどね。
長文、お許しを。
わんばんこ。今日帰省した実家からです。
僕の立場は、ツレのいるリーフレットムーンを追いかけるポジショニングです。薫の君については、結局のところやっぱりツレ様の存在がリーフレットムーンさんの感情にブレイキをかけさせてしまったのではないのですか?
もし薫の君様があきらめずに改めて声をかけてくればリーフレットさんも心は動くところまできているのですよね。
僕はあきらめて声をかけないかもしれません。ただ彼女から1月に連絡があるかもしれないとも思っています。変則ボーナスが出たらご馳走しますといっていたので。転職したてでは変則ボーナスは出ないとは思うのですが、万が一出れば連絡くるかもしれません。僕からは、改めて冷静に考えて、積極的に連絡するかどうかは、わかりませんし、しない可能性も高いです。むしろ受身なのは僕のほうで、彼女が人生の選択というか、みずから意思表示をしいてくれないとあきらめるしかないな、とも思っています。好きで好きで仕方なくてもどうにもならないものは自分からは仕方ないからです。
彼女からの連絡がきてくれることを願っています。
リーフレットさん、いつも重みのあるお話ありがとうございます。もっともっと厳しいこと言ってください。僕はヨーコオノに甘えるジョン・レノンです。。。。