気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●ちょっとシリアスな話

2012-12-24 01:17:07 | weblog
待ち合わせは7時半。お店の予約時間は8時半でしたので、近くで軽く飲んでから行くことにしました。前の予約のお客さんが早く帰った場合は電話くれると言っていました。

そう。彼女と6回目の食事です。というか完全にデートです。それも初めての週末です。しかも三連休の中日です。イブではありませんが、ほぼクリスクマスです。

手帳を見てみると、

8月21日
10月2日
11月7日
11月28日
12月10日
12月23日

二週間に一度のペースで彼女と会ってることになります。24日の自宅でのいとこ会を誘いましたがその日は予定があるとのことでボツ。同時に話した最後の週のイタリアンについては、むしろ23日ならあいているとのことでした。速攻でぜひぜひということで決まった、初めての週末デートでした。しかもホーリーの季節。

ご報告させていただきます。

緊張していたのは僕のほうでした。彼女はパンツルックでした。週末だからスカートで隙を見せてくれるのかなと期待していましたが、そうは甘くありませんでした。予約したレストランの時間までは小一時間あります。別のレストランで生ライブを聞きながら待ちました。コートを脱いだ彼女、少し胸元が広い感じでした。そこには少し隙を出してくれていました。この最初のレストランで待っている間は、生ライブもありすこしうるさかったせいもあり、そんなには会話は弾みませんでした。

僕は、少し緊張気味。今日のデートが楽しく進むかどうか気になりながら少しぎこちない会話だったかもしれません。それほどはこちらから話しかけることができませんでしたが、ときおり携帯をチェックしながらも、彼女のほうは意外とリラックスモード。僕の対しても笑顔で話してくれました。

そしてタクシーにのり、目的のレストランに到着。

途中を省きますが、彼女と別れたのは12時15分くらいです。今日は4時間ほどいや、4時間半ほど一緒に過ごしていました。お酒も進んで時がたてばたつほど楽しくなります。お互いリラックスして彼女も話がはずみますし、こちらはいよいよ帰りたくなくなります。

こんなパターンはあまり経験がありません。

好きな人というか、僕から気になった人と。やりたいと思った人と。デートを短期間で繰り返すことができたのは、はっきり言って初めてかもしれません。やりたいと思って食事に何度も行った人はいますが、ここまで短期間の間ではありませんでした。

お店では最後のお客さんになりました。一人で来ていた年配のお客さんとの会話、お店のオーナーらしきママがしきいに僕と彼女の仲をうまくとりしきってくれて、微妙な関係性を一気にダイレクトに問いただしてくれて、彼女も話し、僕も話し、お互い意識せざる負えない会話に持ってくれました。

最初のレストランでは、やはり彼女はレストラン好きなだけで、その先はないのかなという雰囲気もありました。というか僕はそんなふうにも考えたのでした。目的のレストランでは彼女はすごくご満悦でした。


お互い、すごく苦しんだ、辛い思いをした恋愛の話をしながら歩いたのでした。

彼女、見てしまったのだそうです。ギーコ、ギーコ、音がしていて何だろうと思ったら、その場を見てしまったのだと。

鍵は持っていたので。

わかりました。彼女の慎重さというか警戒心。


そうなんだ。

ただ鍵を渡してくれていて、信頼されている関係だったのに、辛かっただろうなと心配しました。



それは、浮気。それも 旦那の浮気だったそうです。

結婚していた。



そうとうショックを受けたと思います。ただそのことはもう消化できているみたいです。


思わず、「そんなことを行くと守ってあげたくなります」


「結婚せずにいるより、バツ一のほうがずっと安心するというか、いいと思います」

彼女のほうは、できる限りかくしていたいようです。




「あまり人には話したくないの。いろいろなことを言われるから」

「でもでっちゃんのことは大好きだから話しておこうと思って」


レストランから徒歩30分もかからない彼女とは交差点でわかれました。

信号が赤になったので、青になるまで手を握らせてくださいといって握らせてもらいました。でも手袋をしていましたが。

信号が青になっても、帰りたくない、彼女とくっつきたいという気持ちがあります。

でっちゃん青信号よ、と彼女が言いました。


自然と彼女を抱きしめました。少しほほとほほを触れて寄せ合いました。キスまでは彼女は受け入れそうにないことはわかりました。今日のところは。無理強いはせず、手を振って別れました。




バツ一だそうです。

これでむしろ安心しました。僕のことに魅力を感じてくれる女性って既婚とか、子供さんがいるとか、バツ一なような気がします。夢見る人ではなく、男性と生活をしたことがある人です。


彼女は男性経験が少ないと思っていましたが、それは僕の大きな検討違いでした。だからたくさんセックスもしていたときはあると思います。


ものの見方は表面だけではないことがわかりました。そんな彼女が短期間に何度も僕に会ってくれるのです。きちんとステップ・バイ・ステップなんだと思います。


おそらく軽はずみに男性の誘いを受けて、楽しむのではないと思います。


既婚経験のある女性。男性と一緒に生活したことのある女性。すごく安心します。



彼女の場合、パートナーの完全100%の罪で離婚しています。おそらく慰謝料もしっかりもらっているのだと思います。なので経済的にゆとりもあるのだと思います。その点はマイナスです。離婚の原因がお互いの何か不一致。若いときに不一致した。それでいまは一人で反省しているというパターンのほうが好ましいです。


彼女の場合は完全に相手が悪いはずです。というと自分に対する反省は小さくなるはずです。



素敵なクリスマス・イブ・イブでした。もう一回抱きしめたいです。そしてキスもしたいです。


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2 コメント

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メリークリスマス (葉月)
2012-12-25 09:05:21
メリークリスマスです、でっちゃん


いつもでっちゃんの記事を読むと
『男の人(いえ、でっちゃん)は重いもよらない事を考えるものだなぁ』と面白い?です。

デートでのパンツスタイルについて。
パンツって、なかなか着こなすのは難しいのですよね。スタイルのよい人じゃないと、ステキ!ってならない。
ワンピースは楽ですよ。
いろいろ隠してくれるし(笑)、コーディネートに頭を悩ます事もない。はい。
でも、殿方はお好きですね、ワンピースやスカートが。
ツレもです。


そして、今回の最後の部分。
ここは脳内に『?』がいっぱいになりました。

彼女が自身を反省していないだろう…

彼女に反省する必要があるのかしら、と感じてしまいます。
自分が~だから、夫に浮気されてしまった
と反省?して、改善すべきなのかな。

何はともあれ、浮気は100%した方が悪いのでは?
浮気者の私が言うのもなんですが。

それとも、でっちゃんの意図は別にあるのですかしら?

文章の印象ですが
聡明な彼女には幸せになってほしいです。臆病に慎重になって当たり前ですからね。
離婚を経験した人は、大なり小なり怖がりになると思いますもの。
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いつもありがとうございます。 (でっちゃん)
2012-12-25 23:17:13
葉月さん、

そうなんですね。パンツルックというのはガードの硬さの象徴だと思っていたのですが、というわけでもないのですね。

彼女はパンツ姿が多いです。寒いというのもあるのかなと思っていました。ただ小柄ですがスタイルは、バレエをやっていたのでいいです。ちなみに、かなり高齢の某超有名スポーツ人の方に「たわわですね」と言われたことがあるそうです。つまり胸も釣鐘ってる感じなんです。


僕の言葉足らずでした。書いたとき、酔ってはいましたが、文章が言葉足りないのではないかと思っていました。すみません。

おっしゃる通り、彼女は反省する理由はないです。100%相手が悪いのですから。

僕が感じるバツイチの魅力というのは、どちらかが一方的に悪いのではなく、振り返った時に自分もこんなところは反省して次にいかさないとな。男の人って、とか女の人って、そんな自己反省を含めた教訓を持ってくれているのはないかなと、僕は期待するのです。

その点では、悲しい思い、苦しい思い、怒り が彼女に残ったと思います。離婚経験に対する期待とは違ってきます。という意味でした。

僕のような男は彼女を好きになっていいものなのか、心配になります。
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