●お金のために働くな、お金に働いてもらいましょう

なかよしの５０代の偉い人と立ち話の内容です。

「おい、でっちゃん、いくつになった。おーそうか。もうお金***くらい貯まったか？」
「いえいえ、、、？？？」
「キャッシュフロー大切にしないと。お金のために働くんじゃなくて、お金に働いてもらわないと。」
「え、どういうことですか？」
「ロバート・キヨサキだよ。｛金持ち父さん、貧乏父さん｝」
「僕、このままだと奥さんもらって子供が大学卒業するのは、僕が60歳超えてからになっちゃいますよ。
「まあ、今の30代は昔の20代みたいなもんだから。結婚式とかはどのくらいお金かかるんだっけ？まあな、お祝いもらえばトータルで***くらいで済むだろう。」
「家買って、結婚式して、家具買って、どのくらいお金要りますかね？」
「不動産買って、まあ、東大とか早稲田とか慶応の近所だと子供減っても学生たくさんいるから、部屋が空くことないし、一棟買っとけばそこそこいい利回りでまわるよ。お金に働いてもらうんだよ。株もしっかり長期でもっときゃ、大丈夫だよ」
「ひとりだと税金もアホらしいですね」
「株なら20％だし、家賃も利子所得だから、所得税よりほんと安いだろう。」

やはりでっちゃんくらいの年齢になると財産貯める＆増やすことを真剣に考えなければなりません。現実はやはり経済的なゆとりがなくてはうまくいかないのが人の心。こつこつやってる投資のほうは順調で、お金に働いてもらっています。

ロバート・キヨサキの「金持ち父さん、貧乏父さん」（筑摩書房）を今更ながら買いました。